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日野 資枝[ 元文2年11月1日(1737年11月22日) ~ 享和元年10月10日(1801年11月15日) ]
資時男(実烏丸光栄末子)。母侍従吉茂朝臣女(実母家女房)。
後瑞巖院愍寂常応〔系図纂要〕。
宝暦13年12月4日(1764年1月6日)任参議。
従一位・権大納言。
堂上歌人として知られる。垂加神道を武内式部に学んだ。 . . . 本文を読む
自今新板書物之儀儒書、佛書、神書、醫書、歌書都而書物類其筋一通り之事は格別猥成儀異説等を取交作り出し候儀堅く可爲無用事。
只今迄有来候板行物の内好色本之類は風俗之爲にもよろしからざる儀に候間早々相改絶板可仕候事。
人々家筋先祖の事なとを彼是相違の儀とも新作の書物に書顕し世上に致流布候儀有之候右之段自今御停止に候若右の類有之子孫より訴出においては急度吟味可有之筈に候事。
何書物によらす此以後新板之物 . . . 本文を読む