四行詩集日乗

夜鴉亭好RUBAIYATルバイヤート限定本浮世絵草双紙
艶本読本詩集無節操無分別無目的展開
備忘録粗忽書影日記帖也

俳句 川柳を超えて

2011年02月17日 00時00分00秒 | Weblog
バブルなく不況はキッチリ来る会社 子はかすがい孫は生きがい嫁疎外 覚えているだろうか。 昔むかし、こんな川柳ばかりが載った『万能川柳』なる本。 今から17年も前の1994年3月、毎日新聞で掲載された市井の人々の川柳をコピーライターの仲畑貴志の手により編集され「みんなのつぶやき」と副題が付いて出された。 身近なテーマから社会問題まで。 一般の目線から汲み取り呟かれた川柳の数々だ。 中々に面白く当時 . . . 本文を読む
コメント

街を歩こう 雪野原

2011年02月15日 23時22分36秒 | Weblog
昼下がり。 雪野原をパチリ。 荒野には誰もいない。 寂しい光景。 点々と足跡だけが人の痕跡を示す。 昨夜の雪。 酔っていて知らなかった。 ベランダから何枚か撮影したようだ。 みんなピンボケ。 オートフォーカス、手振れ防止機能付き。 ピンボケ撮る方が難しいハズなのに。 鮟鱇のドブ汁が旨く、日本酒が進んだせいだ。 酒は仇だ。 だが、時々無性に仇に逢いたくなる日が来る。 . . . 本文を読む
コメント

ほんの160年ほど前に青木與右衛門宅があった場所

2011年02月08日 23時14分40秒 | Weblog
日本の美の原点。 白い房が結ばれた神社。 . . . 本文を読む
コメント

幾久の露

2011年02月06日 14時21分49秒 | Weblog
江戸時代、先達の作品を模倣することは決して犯罪ではなく尊敬と研究の象徴でありました。 真似されることが一流の証しだったのです。 オリジナル コピー . . . 本文を読む
コメント (2)

岩波版小川亮作訳『ルバイヤート』を電子書籍で読む

2011年02月03日 19時04分33秒 | Weblog
電子書籍と真逆にいる手造り総革本が大好きなアナログ人間だが、iPhone4で岩波版小川亮作訳の『ルバイヤート』が読めると聞いては、いてもたってもいられない。 iTunesのAppStoreから話題の「豊平文庫」をダウンロードした。 数秒でアプリが私のiPhone4に入った。 起動させる。 「豊平文庫」の起動画面 説明書なんて不要だ。 早速『ルバイヤート』をダウンロード。 数秒で完了。 即、読 . . . 本文を読む
コメント

街を歩こう いい顔の人

2011年02月02日 00時08分53秒 | Weblog
下町を歩くと時々、いい顔の人に出会う。 今日がそうだった。 着の身着のままだが人には頼らない。 やくざな彼は、鋭い眼光で私を睨んだ。 やさぐれた雰囲気がいなせで粋だ。 きっとおもてになるんでしょうね。 ふふふふ、ふ。 そうでもないぜ。 . . . 本文を読む
コメント

東福寺参拝文書

2011年02月01日 00時32分22秒 | Weblog
其後者御疎々 鋪罷過候御家 内中様愈御清 栄成御暮成珍 重奉存候然者 明日灌佛御参 . . . 本文を読む
コメント