バブルなく不況はキッチリ来る会社
子はかすがい孫は生きがい嫁疎外
覚えているだろうか。
昔むかし、こんな川柳ばかりが載った『万能川柳』なる本。
今から17年も前の1994年3月、毎日新聞で掲載された市井の人々の川柳をコピーライターの仲畑貴志の手により編集され「みんなのつぶやき」と副題が付いて出された。
身近なテーマから社会問題まで。
一般の目線から汲み取り呟かれた川柳の数々だ。
中々に面白く当時 . . . 本文を読む
昼下がり。
雪野原をパチリ。
荒野には誰もいない。
寂しい光景。
点々と足跡だけが人の痕跡を示す。
昨夜の雪。
酔っていて知らなかった。
ベランダから何枚か撮影したようだ。
みんなピンボケ。
オートフォーカス、手振れ防止機能付き。
ピンボケ撮る方が難しいハズなのに。
鮟鱇のドブ汁が旨く、日本酒が進んだせいだ。
酒は仇だ。
だが、時々無性に仇に逢いたくなる日が来る。
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電子書籍と真逆にいる手造り総革本が大好きなアナログ人間だが、iPhone4で岩波版小川亮作訳の『ルバイヤート』が読めると聞いては、いてもたってもいられない。
iTunesのAppStoreから話題の「豊平文庫」をダウンロードした。
数秒でアプリが私のiPhone4に入った。
起動させる。
「豊平文庫」の起動画面
説明書なんて不要だ。
早速『ルバイヤート』をダウンロード。
数秒で完了。
即、読 . . . 本文を読む
下町を歩くと時々、いい顔の人に出会う。
今日がそうだった。
着の身着のままだが人には頼らない。
やくざな彼は、鋭い眼光で私を睨んだ。
やさぐれた雰囲気がいなせで粋だ。
きっとおもてになるんでしょうね。
ふふふふ、ふ。
そうでもないぜ。 . . . 本文を読む