古書展の看板がリニューアルされていた。
心機一転稼ぐゾ！！
との厚い決意が伺われるような気がしないでもない。
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講談社が『アートジャパネスク』と銘打って「日本の美と文化」全18巻を松岡正剛をエディトリアル・ディレクターに迎えて出版したのが昭和57年（1982年）から昭和59年（1984年）にかけての事。この中で印象深かったのが「第15巻 浮世絵と町人」（編集者代表・赤井達郎、写真・佐々木光）」だった。浮世絵や切絵図、黄表紙に草双紙や合巻、さらには艶本まで。江戸文化が普く網羅された誠に見事な一冊で、不佞の江 . . . 本文を読む
