. . . 本文を読む
2CHで見つけた、とある秀逸なコピー。
<選挙直後>↓に向かって読んでください
民主党:待ちに待った日がやってまいりました!
有権者:在日に選挙権をあげたりする?
民主党:そんなことはありません!
有権者:財源はちゃんと確保されてるんだよね?
民主党:当然です!
有権者:投票した人たちを裏切ったりする?
民主党:いいえ、決してそんなことはいたしません。
有権者:景気をよくして雇用も所得も増やす . . . 本文を読む
昭和30(1955)年、新潟で大火が起きた。
新潟市の中心部を焼き尽くした大火事で、空襲に殆ど遭わず残っていた戦前の貴重な建物は崩壊した。
当時1歳にも満たない私は、母におぶっさって炎の中を逃げまどったらしい。
市役所から百貨店まで、主だった新潟市の建物は全焼した。
類焼規模が大きい割りに死者が少なかったので、他では話題にならなかったようだ。
昭和39(1964)年の新潟地震。
こちらは、少し有 . . . 本文を読む
2朱金である。
5枚あるので、10朱だ。
あと3枚足して8枚にすると16朱。
1両となる。
1両15万とすれば、2朱金は約1万円の価値。
2朱金1枚で、鰻を喰って酒を飲み、岡場所の局店でちょんの間遊んでもお釣りが来る、って寸法さ。
結構価値がある。
しかし、小さい。
なんしろ、縦1.3センチ、横0.8センチ、重さ1.7グラムしかない。
財布に銅銭なんかと一緒にしていたら確実になくなる。
16文の . . . 本文を読む
現代の通貨は、金との交換をしない不換紙幣が一般的である。
金銀というレアメタルの裏付けなく、国が補償した紙で出来た紙幣や銅ニッケルなど一般的な金属で出来た通貨が流通しているのだ。
この概念が一般化したのは、つい最近の事。
少し前までは、紙幣といえども金との交換が可能な兌換紙幣であった。
特に基軸通貨たるアメリカのドルは、1944年に結ばれたブレトン・ウッズ協定の下、金本位体制として金1オンスに対し . . . 本文を読む
この寿司と天麩羅、純米酒。
都内某所で頼んだら、いったい幾らであったか。
解る人は、相当なデフレマンだね。
何とこれ全部で1000円しない。
海老烏賊穴子天麩羅に、寿司4巻に酒一合強。
これは、仰天です。
味は?
って、結構美味い。
サラリーマンだった頃、昼のランチは1000円以上はかけていた、と思う。
今、平均サラリーマンの昼食代は600円弱というから、年々歳々デフレが進んでいるということか。 . . . 本文を読む
CSKという会社がある。
一部上場、従業員5千人の立派な大企業だ。
この会社を育て上げたのは、2001年に亡くなった大川功だ。
晩年、よくテレビに出演。
若手の起業家達と未来の日本の形を議論していた。
趣味は仕事。
と言いきった彼だったが、心筋梗塞で急逝。
74歳は誠に早すぎる死で、日本国のためにも惜しい人を亡くしたと思う。
そんな、大川功。
本当の趣味が発見されたのは死後のこと。
莫大な遺産を . . . 本文を読む
花のお江戸の新名所、東京スカイツリー。
8月以来、久し振りにチェックしてみた。
本日の高さは、497mメートルだ。
8月418mで、3ヶ月で80m伸びた。
最終形の634mまでは後、137m。
5,6ヶ月くらいで到達する。
2012年春の開業にむけ順調に成長している。
楽しみである。
8月の東京スカイツリー . . . 本文を読む
裏路地を歩くのは気持ち良いものだ。
特に、木枯らしが吹き冬模様の時節。
ふらふらと歩き回るのは、楽しい。
辻つじの先、まがった辺り。
景色が一変し、思いがけない風景に出会う。
地下鉄が地上を走り、車がその下の隧道を通ったり。
植物園の脇のダラダラとした長い坂。
金を払わぬものには一寸も見せまいとする無粋な巨大な塀が取り囲んだり。
自転車に乗った老女達の他愛もない話し声が、聴こえてきたり。
実に面 . . . 本文を読む
東京名物神田古本まつりが、本日閉幕した。
第51回目と言うから、立派なモノだ。
雨風や台風が来たりで、最初は大変だった。
最後は青天に恵まれて、本当によかったと思う。
40年近く前、学生のときから見聞きしているから、古本まつりとのお付き合いは長い。
古書蒐集が趣味と成り下がってから、秋になると青空市を楽しみにしてきた。
露天風に並ぶ雑本の山を、掘り出し物がないかと一冊ずつ見て廻ったのも遠い思い出 . . . 本文を読む
とある堤防だ。
昭和45年に東京都が造った。
苔むしたコンクリート。
雑草が、物悲しそうにひっそりと生えている。
これも、秋の日本の情景である。
驟雨沛然墨堤濡
秋草風雨微動哉
昭和長堤守然絆
国家要依然不動
驟雨沛然として墨堤を濡らし
秋草は風雨に微動する哉
昭和の長堤然と絆を守り
国家要依然として揺るがず
左側はもう川である。
昨晩の雨で川は増水していた。
が、決壊の気配はない。
古くな . . . 本文を読む