フィッツジェラルド生前最後のルバイヤートは、1879年にやはりクオリッチより第4版本として出されました。そして、それまで出版された3冊とは、装訂上で大きく異なる点が生じました。
それは、判型です。
今までの判はいずれも菊判よりも、いささか大きめの「200×175ミリ」であったのに対し、第4版本のみは「182×140ミリ」と、二回り以上も小振りになったのです。せっかく前の3版は、共に菊判サイズですか . . . 本文を読む
カレンダー
バックナンバー
カテゴリー
- Weblog(1109)
最新コメント
- Unknown/総革本の話 『世界珍籍選集』
- MY/第一書房巡礼行記 端緒
- 通りがかり/花も生きてる
- 黒究。/ライデンで北斎絵発見❔
- yasmin/「書物學」を買う
- 装丁などについて検索していたら/4 斎藤昌三の怪美版『新富町多與里』のこと
- ななし/第一書房巡礼行記 サン・テクジュペリの『夜間飛行』
- 夜鴉亭/第一書房巡礼行記 サン・テクジュペリの『夜間飛行』
- ななし/第一書房巡礼行記 サン・テクジュペリの『夜間飛行』
- 夜鴉亭/第一書房巡礼行記 大田黒元雄の『過ぎし日の音樂家』
ブックマーク
- 四行詩集彷徨―ルバイヤート詩書集成―
- 四行詩集(ルバイヤート)は、中世ペルシャの詩人オーマ・ハイヤームが創り、19世紀の英国の文人フィッツジェラルドが降臨的な翻訳で世に広めた世界で一番売れた詩集です。
- ルバイヤートワイン
- 甲府の「マルフジワイナリー(丸藤葡萄酒)」
- 神楽坂フレンチレストラン「ルバイヤート」
- 神楽坂にあるフレンチレストランの名店「ルバイヤート」。
- goo
- 最初はgoo
- YouTube - Lifehouse's Everything Skit
- Skit done on Saturday night at Winterfest in Knoxville TN. 2006