ROAD RUNNER'S

バイクバカ道があれば、段位がもらえるくらいのバイクバカのあれこれ。

X-ADVのスクリーンが外れかけてた

2022-11-21 17:13:47 | X-ADV(RC95)2018年式
九州ツーリングの最終日は、苫小牧泊でした。
朝、出発しようと思ったら、スクリーンがガタガタしていました。

見てみると、外れかけていました。
そのままでは、ウエルナットが締まっていかないので、一度外して着け直し・・・・ですが、しっくりきません。
とりあえず、帰ってからでないと。

帰宅後、見てみると、ウエルナットのゴムが硬化していて・・・・と言うか、これ逆に着いてるよね( ;∀;)



手持ちのウエルナットでは、短いので純正部品を発注。
このウエルナットは、ラリーの時もそうだったのですが、一年も経たずに硬化と変形をします。



そして、正しい向きがこれ。



ん??
着きません。
オシャレな赤いアルミのネジが短いんです。
そい言えば、手持ちのウエルナットセットも短いし、このネジは同じサイズです。

ははーーん(-。-)y-゜゜゜
アルミのネジを買ったけど、ウエルナットが締まらなかったので、逆に着けてしまったんだね。
よく今までスクリーンが落ちなかったな(笑)

手持ちのステンのネジで取付ました。
5mm短かった。




早朝は、そろそろ路面凍結の時期です。
出勤時の車のウインドウは、バリバリです。




煩悩(108台目)バイクで九州に立つ その3

2022-11-15 19:12:08 | X-ADV(RC95)2018年式
当初、下関から帰るつもりだったので、せめて秋吉台と鳥取砂丘は観ておきたい。と思っていし、下道オンリーの予定だったので、ルートは、秋吉台から萩、鳥取、敦賀でした。

秋吉台を7時半頃に通過









これが、観光らしい事の最後でした。
観光と言っても、いつものように走り抜けるだけですが(笑)


走っても、走っても鳥取は見えず(爆)
部分的に無料道があり、それを使たのですが・・・あっ・・・今日は土曜日か(爆)
道理で車が多い。これは厳しいカモ

予想通り、鳥取にかかった頃には14時・・・これは砂丘に寄っていたらフェリーに間に合わん。
断腸の思いで、砂丘をパスし、無料道に乗っていたら、どんどん山奥に向かって行く。
あれ???
これって違うんじゃね?!

ナビにお任せしてたら、いつの間にか、山深い3ケタ県道を走らされていました。
本当にこの道でいいのか?!
街灯なんて無いので、真っ暗です。
着いてたフォグは、内側を向いていて、細い道なのに、両脇が全然見えません。
でも、もう行くしかない。時間が無い。

やっと国道9号に出たと思ったら、また「左です」と・・・車の走っていない山間を走っていたら、もう真っ暗になっていました。
「右です」と、曲がったら、軽四一台しか通れない小さな橋・・・そして「左です」の時に、ナビに翻弄されている事がハッキリわかりました(爆)
その道は、軽四一台も無理な道( ゚Д゚)

元の道に戻り、ナビを無為して走ったら、また国道9号に戻りました。

ここで、ナビを一般道優先にしましたが、更に内陸に・・・これって京都方面ね・・・地図を思い出し、確か内陸から舞鶴、敦賀と行けたよね( ;∀;)
お願いだよ。ゴリラさん(爆)

敦賀のフェリーターミナルに、20時到着( ;∀;)
多分、100km程余計に走らされたと思います( ;∀;)

とにかく長い長い道のりでした。

走行距離713km

ああ、青森東京を下道で走った感じだね(笑)


この時期に、バイクで北海道へ行くバカはオラだけでした。



安心して眠りたかったし、24時間近い船旅なので、部屋はツーリストSにしました。
でも、カギのかからないカーテンなのよね(笑)
安心はできませんでした。







ナビに散々な目に合わされた日でした。
でも、バイクで九州に行けた事は、人生の想いでとなりました。

残るは、苫小牧から函館まで無事に走り切るだけ。
夜間は、鹿がいつ飛び出してくるかわからないし、それよりも寒くて走れないので、苫小牧で一泊して、翌朝10時も回ればある程度気温も期待できます。



本日も晴天なり・・・あれ?
路面が濡れてます。
この気温だと、凍結もあるかもしれないので、9時過ぎまで待ってから出発。
函館到着時刻を、14時45分と予想して、ひたすら走ります。
そして、14時43分に帰宅。
自分で言うのもなんですが、数百km離れていても、到着時刻は予想できます。

X-ADVですが、給油毎に燃費をメモしました。
悪い時が、26.1km 良い時が、35km
この悪い時って、阿蘇山近郊を走った時なんで、だいたい30kmは走ってましたね。


フロントタイヤが摩耗していたので、はっきりと言えませんが、非常にフロントが切れ込み過ぎ。非常にです。
切れ込み過ぎるので、ハンドルを押し戻す感じで押さえるのに大変でした。

エンジンは、750ccのツインらしい、ドコドコ感があり、小気味よいエンジンです。
ただ、回らないので、スポーツバイク系の伸びのあるエンジンとは違い、そういう面では、とっても面白くないエンジンです。

新型は、ライドバイワイヤになっているので、どうかわかりませんが、オラのは、発進の時のアクセルワークに注意が必要で、不用意にグッと開けると飛び出します。駐車場とか細心の注意が必要です。

この108台目、煩悩バイクで夢の九州へ行く事ができたし満足です。


ただ、本当は108台目はV-StromSXになるはずだったんですよね(爆)

煩悩(108台目)バイクで九州に立つ その2

2022-11-15 18:36:58 | X-ADV(RC95)2018年式
九州上陸2日目

煩悩バイク(108台目)が、念願の九州に連れてきてくれました。
今日一日で、阿蘇を周って下関まで行かないといけません。
勿論、下道オンリーです。

コースは、決めています。

由布岳→やまなみハイウエイ→大観峰→ミルクロード→阿蘇山→ケニーロード→箱石峠→小国方面からの下道

阿蘇満喫コース(爆)

由布岳のビューポイント





そして、やまなみ・・・・あれ?
ナビさん、これって通り過ぎてますよね(´・ω・`)
多分、小国方面に連れて行くつもりだな・・・仕方ない、どうせ帰りに小国方面から下道で山間を抜けるつもりだったし。

そして大観峰





絶景です。
こんな景色観たことない。
台地が盛り上がって、その上から平野や山並みを見下ろしています。
感動の何物でもない。バイクバカの人生の頂点なのかな・・・

大観峰の出入り口は広くなっていますが、ここでケツ丸出しのジジイが・・・おいケツの穴まで出てるぞ(*'ω'*)
と・・・野グソしてました。おい、ついさっき修学旅行のバスが通って行ったろ(爆)

大観峰から、県道339ミルクロードを熊本方面に走り、ミルクロード入口から道の駅阿蘇へ戻ります。
11時か・・・早いけど、ここで昼飯タイム、爆弾おにぎり(中にゆで卵が入っている)を一個食って、直ぐに阿蘇山へ。









阿蘇山を下って、ケニーロードへ





ここは、日陰が多く、いつも湿っているのか、路面にコケが生えている所もあり、道も細いし、いい所とは言えませんでした。
しかし、自分には、キングケニーの走る道を走れたので満足。

時間がありません。
予定では、12時頃には下関に向かってないといけません。

直ぐに箱石峠を抜けて、来る時に通れなかった、やまなみハイウエイを。
草千里の撮影ポイントでは、バイクと車が順番待ちをしていたのでパス(爆)
道の駅ゆふいんから、県道50で宇佐市へ抜けて、後はひたすら北上。

トンネルを抜けて、下関の宿に着いたのは19時過ぎ。
走行距離391km

その3に続く

煩悩(108台目)バイクで九州に立つ その1

2022-11-15 17:34:57 | X-ADV(RC95)2018年式
とうとう煩悩バイク 108台目となりました。
バイクバカここに極まる(爆)

108台目は、ホンダのX-ADV 2018年式です。
8,000kmちょいの中古です。
東北から探して、関東、京都と・・・しかし、ほとんどが2017年の初期型で、距離も2万前後、ご丁寧に左右にコケた物ばかり。
それに、初期のDCTはフィットの時もそうえすが、余りにも未完成(爆)
僅か1年で、結構大きなマイナーチェンジをしていますので、ホンダでもわかっていての事。
なので、2018年以降の程度のいいものを探しました。

そして、とうとう本州の端、山口県宇部市のSBS宇部にて、アンドロイドモーターの扱っているパーツ(シートとマフラー)が着いた綺麗な2018年式が・・・これしかない(爆)
今時、SBSの看板を上げているのにも好感が(≧▽≦)

山口県は、バイクバカにも、流石に遠く、往復をどうしようか悩みました。
何気にJALのHPでバーゲンを・・・函館→羽田→山口宇部・・・30,240円・・・これなら行ける(爆)
帰りは・・・・高速でも、下道でも2,000km走ったら、時間も金もかかるので、フェリーを選択するしか無い。
函館まで、気分的に小樽から5号線の山間の閑散とした道が好きだけど、帰る頃には雪が・・・苫小牧しかないけど、乗場が敦賀なので舞鶴より100km程遠い。
まあ、何とかなるべ(爆)

後は、九州を目の前にして帰ってしまうのか・・・・行くしかないでしょ(爆)
一泊したら、阿蘇を周れるはず。下道で。

そして、11月10日
山口宇部空港から、宇部市営バスの乗り継ぎで、宇部駅近くのSBS宇部へ。
15時過ぎにお店に到着し、荷物を積んで、日のあるうちに何とか下関と門司港に行きたい。



下道を手探り状態で、関門橋のビューポイントで



高所恐怖症のオラは、トンネルしか選択肢はない(爆)
まだ帰宅ラッシュにはなっていなく、すんなりと門司港駅前に





後は、別府の宿までの130kmを、極力下道で行くつもりでしたが、朝メシ以降、飲み物も食い物も取っていなく、疲れが出てきたところで、帰宅ラッシュが重なって諦めの上道で残りの行程を行く事にしました。
その前に、コンビニでサンドイッチを食べて

上道に早めに乗って正解でした。
上道も下道も、どちらも真っ暗な山道を通っていたのですが、思いのほかライトの暗いX-ADVでは厳しかった。
LEDフォグも着いていたのですが、これが直ぐ下の中央付近を照らしており使い物にならなかった。帰ったら調整要です。

別府の宿に着いたのは、20時を回っていたので、上道で正解でした。

翌朝の部屋から見えた温泉街の蒸気



走行距離164km

その2に続く