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逃亡していたペンギン337号が捕まる

2012-05-25 | Weblog

 

(写真)東京湾に注ぐ川で数週間を過ごしたペンギン337号

東京の水族館から逃げ出した若いペンギンが東京で2か月以上気ままに過ごした後、捕まりました。

フンボルトペンギンは、3月に、東京シー・ライフ・パークの壁を乗り越えてフェンスから滑り抜けました。

東京湾に流れる川で泳いでいるところが数回見られましたが、うまく逃れていました。

その1才の逃亡者は、木曜日の夕方遂に捕まりました。

朝、ペンギンが見えると伝えられた二人の捕獲人が川に行き、その日の夕方、川の土手でようやく捕まえたと東京シー・ライフ・パークの広報担当者がBBCに語りました。

337号だけが分っているそのペンギンは、専門家の検査を受けましたが体調は良いようです。

「痩せてはいませんが、太ってもいません。健康状態は良いようです。」と彼は言いました。

ペンギンが逃げた後、水族館は健康を心配して従業員に探させていました。

ある時は、日本の沿岸警備隊がペンギンを見かけて追っかけましたが、捕まえることができませんでした。

水族館の副館長は、「ペンギンが生きて戻ってきてくれて安心した。」と共同通信に語りました。

ペンギンは、パークにいる135羽のペンギンの中の1羽です。フンボルトペンギンは南米の太平洋岸やチリやペルーの沖合の島に生息しています。

フンボルトペンギンの数は減少しています。理由の一つとして、エルニーニョ現象による海面温度の上昇や餌不足が挙げられます。

               ************

以前、逃げたフンボルトのBBC記事を訳したことを思い出して懐かしく、この記事は見逃せませんでした。まだ生きていたのだと感動しました!

  ↓読売オンラインの記事

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120524-OYT1T01129.htm?from=navr

 ↓ユーチューブの画像

http://www.youtube.com/watch?v=wJzkk5S0tUI&feature=youtube_gdata


ロムニーの対日政策を探る

2012-05-24 | Weblog

ミッド・ロムニー政権の対日政策は?

JRT(Japan Real Time) が答えを発表しました。最も相応な答えは、「善意の傍観」ということになりそうです。

2012年の共和党の大統領候補のアジアについての考えの中で優先する国は中国であることはバラック・オバマ大統領と同じです。驚くことではありません。アジアに関するロムニー氏のウエブサイト上の方針書には「中国と東アジア」というタイトルが付けられています。しかし、外務省役人が東京のワシントンへの重要性が減少していることを常に憂慮していることは言うまでもないとしても、1410語の方針書の中に日本についての言及がわずか3か所だけということを知ると親日家は少し傷つくかもしれません。最初の言及は、2010年に中国が日本を抜いて世界で2番目の経済国になったこと、他の2つは、日本はアメリカの同盟国の一つであるが、常に韓国の次に引用されているということです。

ロムニー陣営の3人のアジア太平洋のアドバイザーは、皆東アジアを幅広く経験していますが、主に中国に集中しています。

2010年発行の彼の本の中で、ロムニー氏はアメリカの長い間のアジアの同盟国(日本)に言及しています。彼は、臆することなく、日本を引き合いに出して、アメリカの国の制度の利点を示しています。

車に関して:日本は、1970年代に米国市場に侵入して米国の自動車メーカーと互角の競争をしたと書いた後、つけ加えています:「私の心の中では、見かけと私の2005年の赤いムスタングのスポーツカーのしわがれたような音に例えられる日本からは得るものは何もない」

刷新について:「教育と同じくらい重要なことは刷新です、我々は、文化のような他の要素が役割を果たしているので幸運です。例えば、アメリカ人は失敗することを恐れません。もし失敗をしても、日本やドイツのように面目を失うということはありません。」

医療について:「例えば、日本では医者が自分の薬局を持つことができるし、彼らは薬を処方するたびにわずかな利益を得ます。アメリカの医者は自分の薬局を持つことが認められていない。それは良いことです。日本の医者は、アメリカの医者の2倍多くの薬を一人につき処方します…」

彼は、日本がアメリカから中国へ方向転換するかもしれないと警告しています:「もし日本がアメリカのアジア大陸での役割が弱くなっていると思えば、アメリカから距離を置き、あえて中国との同盟関係を求めるだろう。」

ロムニー氏がビジネスの経験の中で日本と関係があったかどうかははっきりしません。ロムニー氏が始めたコンサルティング会社Bain and Co.の東京事務所には1981年に事務所を開設した時から彼が1985年に辞めるまでの間、又は、1990年から1992年まで彼が臨時のCEOだった時の彼の訪問に関する記録は全くありません。ロムニー氏が1984年に共同創設した資産管理会社Bain Capitalは、ロムニー氏が辞めた後7年後の2006年まで東京に事務所を開設しませんでした。

ロムニー氏は、マサチューセッツ州知事の任期末の2006年12月に少なくとも1度は日本を訪問しました。彼がまだ公式に立候補の宣言をしていなかった時、2008年の大統領選に立候補する準備をしていると当時広く予想されていました。中国と韓国訪問に関連付けて日本を訪問した時、彼は外交政策の信任を得ようとしていると報じられました。

東京を訪れたことは米国でも日本でもほとんど記事にされませんでした。朝日新聞は、12月6日付の7ページに前日彼が行ったスピーチの短い記事を載せました。「私は政治家のプロではありません、あなた方と同じように普通の市民です、」と彼が語った言葉が引用されました。朝日新聞は、彼が、米軍の削減が実施された後のイラクの安定に不安を表明していると伝えています。

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ウオールストリートジャーナルの記事を訳しました。JRT (Japan Real Time) は、ウオールストリートジャーナルの日本版です。 曖昧な表現が多く拙訳になりました。m(__)m

 まだ、ロムニー氏が大統領になったわけでもないのに、ジャーナルは想定記事を書いているようです。半年先の大統領選挙までにはいろいろな記事が書かれることでしょうね。

               ↓JRT (Japan Real Time)

           http://jp.wsj.com/japanrealtime/


オバマ大統領の発言

2012-05-23 | Weblog

 この国では平等の権利を主張することが常に強い国の指導力であり続けていて、結婚の権利も例外ではないことは明白です。オバマ大統領はその指導力を発揮しました。「同性愛のカップルも結婚することができると思います。」と、ホワイトハウスがそれだけを語るために用意したかのようなフォーラムでABCのインタビューにオバマ大統領は答えました。

この発言で、遂にオバマ大統領は同性愛婚に関して妥協も推進も止め、市民権の大きな争いになるかもしれない問題に自分のモラルの基準を定めました。 結婚の権利に関する熾烈な争いは彼の言葉で終わるわけではなく、これからも数年は続くでしょう。しかし、彼の発言は象徴的に大きな価値を持ちます。ブルームバーグ市長が言及するように、大統領が抱く権利の拡大はまだ国の法律にはなっていません。

この問題に関することを含めて、基本的な立場を常に揺るぎなく取っているのが大統領とホワイトハウスです。オバマ大統領の発言は、数日前にバイデン副大統領が同性愛者の結婚の支持を不用意に曖昧に語ったことを受けたものです。また、ノースカロライナ州の州民が同性愛者の結婚と市民の団結を禁止する憲法の修正を承認した次の日でした。未婚のカップルや彼らの子供たちの健康保険や家庭内暴力法を脅かすものです。

オバマ大統領とミット・ロムニー氏は鋭く対立しました。ロムニー氏は、同性愛者の結婚と市民の団結に同じ権利を与えることに強硬な態度を取りました。彼は、この特別な偏見を孕んでいる国の憲法を修正したいと言いました。

オバマ大統領は、意識して大統領選に当たって立場の変化を演出しました。(彼は今までは市民の団結権には賛成していたが結婚には反対だった) 「自分のスタッフの中には一夫一婦の関係を保っている者も同性愛の関係を保っている者もいますが、共に子供を育てています。」と言いました。また、「私のために国外で戦っている空軍や海軍の兵士のことも考えると緊迫感を覚える。「聞くな、語るな」(‘don’t ask, don’t tell’政策が廃止された今も同性愛の彼らは結婚できないのです。」

同様な立場のアメリカ人にとってその過程は自然に思えるでしょう。世論調査で、若いアメリカ人は同性愛者の結婚を強く支持しています。オバマ大統領は、同性愛者の結婚の権利を否定することは自分の娘達にとっては意味のないことだと言いました。「率直に思考の変化を促すものです。」と彼は言いました。しかし、年配のアメリカ人、特にキリスト教福音主義者やアフリカ系アメリカ人の間にはまだ強い反対があります。ホワイトハウスは、オバマ大統領がこれから黒人有権者の反対を柔軟にすることを期待しています。

我々がオバマ大統領に異議を唱える点は、彼がこの問題を州が独自に決めることを支持していることです。その立場は、最近ノースカロライナ州の有権者が承認したような憲法の禁止をまだ採用していない20の州に結婚の権利を限定するでしょう。

オバマ大統領は、1967年に結婚は人の基本的な市民権の一つなので、どの州も異民族間の結婚を禁止してはいけないと最高裁が示したことを思い出すべきです。この権利はあまりにも貴重でしかも脆弱なので、州の奇想に任せたり、現在の宗派政治の両派を引き裂くことはできません。

上訴審裁判委員会に支持されてカリフォルニアの連邦判事は、同性愛者の結婚の禁止は保護の平等に関する第14修正案に反すると裁定しました。その裁定は最高裁に及ぶでしょうが、その場合は、彼がまだ大統領でいるなら、彼が改革のプロセスの最後の段階に入り、司法省にその決定を支持するよう導き、裁判所に全ての州で平等を維持するよう促すことを我々は期待します。

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5月9日のニューヨークタイムズの社説を訳しました。英文が複雑なので拙い訳文になりました。m(__)m

オバマ大統領は、票が欲しいのか、彼の信念なのか、最近、同性愛者の結婚を認める発言をしました。州によって法律がまちまちのようですが、ロムニーさんは、結婚は異性間で行われるべきと主張しています。私もそう思います。

↓参考資料

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%80%A7%E7%B5%90%E5%A9%9A#.E5.90.8C.E6.80.A7.E7.B5.90.E5.A9.9A.E3.82.92.E8.AA.8D.E3.82.81.E3.81.9F.E5.9B.BD.EF.BC.88.E5.9C.B0.E5.9F.9F.EF.BC.89

 


3人の登山家がエベレスト山で死亡

2012-05-21 | Weblog

 (写真)今季、300人以上の登山者がエベレスト登頂の許可を得ました

ネパールの事務所によると少なくとも3人がエベレスト山頂から戻る途中で死亡しました。

3人は、韓国人とドイツ人とネパール生まれのカナダ人女性です。

金曜日と土曜日の朝の状況は良かったのに、土曜日の午後強風が吹き荒れたと山岳部局の職員がAP通信に語りました。

もう2人が現在行方不明だと彼はつけ加えました。

死者数はもっと増えるかもしれないという報告がベース・キャンプに入っています。

「土曜日の山は混み合っていました。14時半という遅い時間にも山頂を目指す登山者がいました。とても危険です。」と彼は言いました。

事務所は、カナダ人女性とドイツ人の名前を発表しました。

韓国人の登山家は8,848mの頂上近くにあるバルコニーで死亡したとシェルパーがフランスの報道機関に語りました。

現在、山で行方不明になっている二人は中国人とネパールのガイドと思われています。

33の異なるチームに属している300人以上の登山者が、今季、ネパール側からの登山の許可を得たと事務所側が語りました。

数字の中には登山者をアシストしたり、ポーターやヘルパーとして働いているネパール人は含まれていません。

ガイドとして働いていた2人のネパール人が、先月、エベレストで死亡しました。

2006年に英国のメディカル・ジャーナルに発表された研究によると、エベレスト規模の登山は10回の成功につき1人の死者が出ています。

今までに最悪の登山シーズンは1996年で、15人が死亡してそのうち8人は同じ日に死亡しました。

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最近、日本人女性が、女性の最高齢で登山に成功しました。今日の記事を読んでいると彼女が無事でよかったと今更ながら胸を撫で下ろしました。それにしても、多くの人がエベレストに登るのですね~!


フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグさんが結婚

2012-05-20 | Weblog

 

(写真)ザーカーバーグさんが交際していた女性と結婚

フェイスブックのザッカーバーグさんは、会社の株式市場参入後に106億ポンドの価値をつけた後に結婚して慌ただしい1週間を終えました。

カリフォルニアのパロ・アルトの彼の家で長い付き合いをしていた27才のプリシラ・チャンさんと挙式しました。

チャンさんも、ザッカーバーグさんが28才を迎えた月曜日に医学校を卒業するという忙しい1週間を過ごしました。

招待客は、チャンさんの卒業式だと思っていたら結婚式だったことが分りました。

結婚指輪はとてもシンプルなルビーでザッカーバーグさんがデザインしました。

9年前に二人はハーバード大学で出会いました。ザッカーバーグさんは2004年にフェイスブックを創設しました。

彼らは、その後、フェイスブックの本社のあるカリフォルニアに移りました。チャンさんはカリフォルニア大学の医学部で学びました。

金曜日の上場後のフェイスブックの価値は、インターネット・ショッピングのアマゾンやそれよりもっと堅実なディズニーのような会社とほぼ同じ価値があるということを意味します。

上場後も、ザッカーバーグさんは会社の議決権を56%以下に抑え続けています。

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ザッカーバーグさんは、今週はとても忙しかったようです。18日にフェイスブックをナスダック市場に上場を果たしたばかりで次の日に結婚式!チャンさんの卒業祝いと思わせてサプライズ結婚式を挙げたようです。招待客は100人程度。その後フェイスブックで結婚を報告しました。意外とシンプルスタイルですね。

チャンさんは中国系アメリカ人です。

資料:

彼はFacebookの株式の30%以上を保有していてその時価総額は約200億ドルに上るそうです。同氏の議決権は55.8%で、株式公開後も同社の主導権を握っています。