アメリカ人の観光客が触ったので、イタリアの都市フィレンチェの14世紀の彫像は指を失ってしまいました。
監視人が男性が彫像に触っているのを見て止めようとしましたが、完全に手遅れでした。
ギオヴァニ・ドゥアムブロギオの作品と考えられているその彫像はデル‘オペラ・デル・ドウモ博物館に飾られていました。
指を接着する費用はまだ分りません。指はオリジナルのものではなく後世になって付けられたものです。
観光客は謝罪しましたが、罰金が科され、博物館の館長に公然と非難されました。
博物館長は、「〝手を触れない″ことは博物館巡りをする人にとって基本的なルールなのに忘れられていた」と言いました。
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男性は彫像の魅力に惑わされてつい触ったのでしょうか。まさか指が取れるなど想像もしなかったかもしれませんね。彼にとっては高い教育費になったことでしょう。
(写真)ペットショップの上の階の友達のアパートで一夜を過ごしていた少年達
ペットショップから逃げた蛇がニュー・ブランズウイックで二人の子供を殺したと警察が伝えました。
王室カナダ騎馬警察は、蛇が5才と7才の二人の男の子の首に巻きついたとようだと発表しました。
男の子達はペットショップの上にある友達のアパートで一夜を過ごしていました。
警察は、蛇が、夜の間に、檻から抜け出して、換気装置を通り抜けたと思われると言いました。蛇は警察に捕まりました。
発表によると、月曜日の朝、警察署員が二人の男の子が死んでいた場所に呼ばれました。アパートは、レプタイル・オーシャン外来ペットショップの２階にありました。
警察は、「予備調査によれば、大型外来蛇は、夜の間に、店の中の檻を抜け出して換気装置の中を通り抜けてアパートの二階に行ったと思われる」と発表しました。
兄弟と思われる二人の男の子の検死が火曜日に行われる予定です。今のところ責任者は分っていません。
「悲劇的な出来事だ。市は衝撃を受けている。」」とキャンベルトンの副市長は言います。
専門家によれば、蛇の外来種は非常に稀だそうです。
モントリオールのエコミュージアム動物園の園長は、フランス‐プレス紙に「今回の蛇の攻撃は非常に稀で、起こりそうもないことで信じ難い」と語りました。
レプタイル・オーシャンは、フェイスブックに、「子供達のご家族にご同情申し上げます。理由のつけようの無い恐ろしい事故です。」と記しました。
店側は、ユーザーが屈辱的なコメントを書いたのでオンライン・アカウントを一時的に停止すると言いました。
最初の報道では、蛇はボアだろうとされていましたが、後に当局側はアフリカン・ロック・パイソンと考えられると言いました。
レプタイル・オーシャンの所有者は、2001年からその蛇を飼っているとCTVニュースに語りました。
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調査の結果を待つまでもなく、ペットショップの管理が悪かったとしか言いようがないと思います。厳重に管理していれば起きなかった事故でしょう。二人の男の子は悲運でした。
武装した強盗が日本人を標的にしていることを受けてケニアの日本大使館が日本人に注意を呼びかけています。
大使館職員は、7月初めに20代の観光客がナイロビのホテルの前で3人の強盗に襲撃されたと伝えています。
彼は重傷を負いましたが入院治療を受けた後日本に帰国しました。
およそ2週間後に、別の日本人男性がモンバサの南部の都市で強盗に襲撃されて死亡しました。彼は現地の港湾建設プロジェクトで働いていました。
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日本企業がアフリカで事業を展開するケースが増えるにつれて、日本人が狙われる事件が多くなったようです。それに若い人がアフリカを旅行する機会も増えたようです。お気をつけて！
米国のユダヤ人の人権団体は、憲法改正に関連してナチスドイツに言及したとして日本の麻生副首相を批判しました。
ロス・アンジェルスにあるサイモン・ウイゼンタール・センターは、火曜日に、麻生氏に彼の発言を明確に説明するように求める声明を発表しました。
声明は、麻生氏の発言を引用してナチスからどんなことを学ぶ価値があるのか尋ねています。また、麻生氏はどのようにして秘かに民主主義を歪められるかを意味しているのかと尋ねました。
声明は、ナチスの台頭により第二次大戦のホロコーストで人権が否定されたことを麻生氏は忘れてしまったようだと示唆しています。
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ユダヤ人団体は麻生さんの発言を誤解しているようですが、戦争で被害を受けた国民は常に政治家の発言に敏感になっていることを忘れてはいけないのです。政治かは無神経に誤解を受けるような発言をすべきではないのです。
別の記事では、韓国も「苦い過去を思い出させるような発言に日本の政治家はもっと注意すべきだ」と戒めています。政治家は過去の歴史を謙虚に学び「触らぬ神に祟りなし」を学ぶべきです。わざわざドイツのワイマール憲法やナチスを引用しなくてもいいでしょう！
