(写真)獲物を待つガラガラヘビ
ウォールマートの客は、ストアチェーンの園芸店でガラガラヘビに噛まれた後、回復しています。
マイカ・クレイグさんは、米ワシントン州の北西部にある店で買い物をしていた時にヘビが襲ってきたと言いました。
47才の彼はヘビを踏みつけました。手がひどく腫れたので病院で解毒の治療を受けました。
ウォールマートは謝罪して、ヘビがクラークストン市の店にどうやって入ったのか調べていると言いました。
チェーン店の広報担当者のホゥエールさんは、「今の時点では単独の事件のようです。」と言いました。
「これ以上ガラガラヘビの事件が起こらないように敷地を清掃する害虫管理チームを立ち上げました。」
別の客は、ヘビは少なくとも30センチの長さで4個の音響器官があるとロイター通信に語りました。
クレイグさんは、根覆いの袋から出ている棒と思ってかがんで払いのけようとした時ヘビが襲ってきたと言いました。
彼はマリファナの苗を買おうとしていました。医療目的で育てる許可を得ていると言いました。
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ガラガラヘビはクサリヘビ科マムシ亜科の毒蛇で、咬まれると致命的なものも多いそうです。園芸店で買い物をする時は気を付けなければなりませんね。北米から南米にかけて分布するそうですが、最近は日本でも思いもかけない国の生き物がペットとして飼われていますし、捨てられてもいますので。