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就任式:オバマ大統領の二期目の宣誓が行われる

2013-01-20 | Weblog

 (写真)妻とボランティアと一緒に腕をまくって学校をきれいにするオバマ大統領

バラク・オバマ大統領は、ホワイトハウスで小規模の儀式を行い二期目の大統領の宣誓を正式に行う予定です。

米国の憲法では就任式の宣誓は1月20日の正午に行われるように決められていますが、その日は日曜日に当たるので、公式的な就任式は月曜日に行われます。

オバマ大統領は、正式の宣誓をホワイトハウスのブルー・ルームで行う予定です。

賑やかな雰囲気の公式的儀式は次の日になります。

何千人もの労働者とボランティアが、月曜日の儀式のための準備をしています。ワシントン・モールのパレードの沿道には白いテントやトレーラーや発電機が設置されます。近くの建物には赤や白や青の万国旗が飾られます。

オバマ大統領は、土曜日に、袖まくりをして他のボランティアと共に学校をきれいにしました。就任式を始める前の「国民の奉仕の日」に働きました。彼は、2009年の一期目の大統領就任式の前の日も同じようなことをしました。

彼は、市民権運動の活動家マーティン・ルーサー・キングの仕事を称えようとボランティアに声をかけしました。彼の誕生日、つまり、国民の祭日は月曜日になります。今年は、ワシントンのルーサー・キングの行進は50回目になります。

オバマ大統領の二期目の仕事は、アメリカの銃法の変更や移民改革や国の負債の扱いなど土曜日の学校の仕事よりもっと挑戦的なものになるだろうと記者は言います。

2009年は、200万人近くがオバマ大統領の1期目の就任式を見るためにワシントンに集まりました。

4年後の今回は、その時のような興奮はないようだと記者は伝えます。

しかし、アメリカ初の黒人大統領の2期目の就任式は、多くの人が見逃したくない瞬間ではあると彼はつけ加えます。

多くの人がワシントンで就任式を見ることにしていますが、2009年のアメリカで初めての黒人大統領の就任の宣誓式に集まった180万人ほど多くはないでしょう。

人々は、寒さを防ぐためにたくさん着込んで、議会に通じるモールに集まって、旗で覆われた国会議事堂の階段で行われる大統領の就任式の宣誓や演説を聞くでしょう。

その日はビヨンセやファンの音楽やパレードや黒蝶ネクタイのダンスパーティなどがあり、治安も厳しいでしょう。

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米大統領の今回の就任式は1回目の就任式より静かだろうと記者は想像しているようです。寒い季節の就任式がどんなものになるのか福岡市から少なくとも1人は楽しみにしています(笑)