長い間眠っていたようです。 いろんな所が×です。。。
キャブはかなりやられてます。
ガソリンをいれたまま放置するとこんな感じで、ベタベタで緑色になってしまいます。 しかもクチャイ。。。
放置年数から察してこうなっているのはわかっていたので、予めジェット類、ガスケット類は新品を頼んでおきました。
洗浄してもいいのかもですが、微妙に調子悪いとか、なんとなく以前と違うとかなるので、ここは交換するのがベストかなと。
状況によりますが、 だいたい乗らない期間が5ヶ月~だとキャブの洗浄が必要になることが多いです。
秋に乗ってそのまま放置となると、春にはかからなくなることがほとんどです。
防止するために、一番簡単なのが、エンジンをかけて、悪くなりかけたガソリンを燃やして新しい燃料をキャブに入れ替えてあげるのが一番です。 かけんの寒い。。。とか、 かけることが出来ない場合は、2サイクルオイル(混合用がオススメ)を混ぜてあげるといいかもです。 もちろん始動する時はドレンボルトをゆるめて、オイルを出してあげないとダメです。
冬季間にエンジンだけでもかけてあげれば、エンジン内にオイルが循環されるだけでなく、各部の軽い固着やカジリを防止できます。
また、ブレーキまわりやドライブチェーンなども固着してしまうので、ほんとは乗ってあげるのが一番なんですが、わかってても寒くてナカナカ出来ないもんなんですよね。。。
と、いうことで毎年この時期のバイク屋はキャブ洗浄祭りなのです。
このクチャイ臭いがあたくしに春の訪れを告げるのです(・∀・)v
今年で19回目の春でございます。
では、また明日。