笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

やはり決勝戦は、「決勝戦」でした

2006年08月21日 00時48分33秒 | 日々雑記
夏の甲子園も本日が決勝戦(のハズでした)。決勝戦くらいは観ようかな~、と6回くらいからテレビの前に座ってました。
ちなみに第一試合の横浜と大阪桐蔭の試合だけは観ていて「おお、第1試合にして既に決勝戦じゃ~ん」と、これ以上の好ゲームはないだろうくらいに思っていたのですが、とんでもない。(私のような素人から見ても)決勝戦と呼ぶに相応しいスバラシイ試合でした。

15回の延長でお互い許したヒット数が10本程度って、ピッチャーが恐ろしく好い、ってことですよね。。。
たしかにどの回も三振の山。両投手とも最後の最後まで集中力を切らすことなく、「投手戦」のお手本のような試合。
しかも2人ともとても高校3年生には思えないような落ち着きぶり。というか自分自身をしっかりとコントロールしています。凄い!

「いくら打てても投手に力のないチームは勝てない」という、野球好きな父の台詞とおり、両打線とも完全に沈黙。
それでも10回を越えてからはどちらも毎回ピンチを迎え、何度「もうだめかも!」と思ったことか。
いえ、特にどちらのチームを応援している訳でもないのですが。

結局、試合は15回までで決まらず月曜日に再試合です。37年ぶりの決勝引き分け再試合なんだとか。
再試合はさすがに両ピッチャーとも疲れがあるだろうし、投手戦にはならず、ひょっとしたらかなり得点差のつく試合になるんじゃないかと想像するのですが、どちらが勝つにせよ全力で相手と戦って欲しいと思ってます。

ちなみに私は今週の月曜日がお休み。ラッキーラッキー(笑)
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