笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

決勝トーナメント 日本VSベルギー  ~4年後まで、手のひらは返したままにしとくから。

2018年07月03日 23時16分29秒 | 2018年ワールドカップ
(7月3日午前3時)



後半、速い時間に取った2点が、ベルギーに「激ヤバ」感を与えてしまいましたね~。
もしこれが、25分あたりに取った点だったら結果もまた違っていたかも。。などと、本日の職場は寄れば未明の日本VSベルギー戦の話題に花が咲いておりました。

「乾が2点目を入れた時には、"ベスト8"行けるかも!と、コーフンしました~!」 と、なんだかみんなシアワセそう。
眠いんだけど、あんまり眠くない。どうも私を含め”手のひら返し組み”の手のひらは、まだ裏返ったままのようです。

私はといえば、例のフェアプレーポイントのおかげで、プレー中の選手たちが会場から心理的な圧迫を受けるのでは、などと、そちらの心配をしちゃっていたのですが、どうもそれは杞憂に過ぎなかったようです。よく考えれば、モスクワから1000キロも離れた競技場にわざわざ来るのは、日本とベルギーのサポーターとサッカー観戦を楽しみに来る地元のロシア人くらい(^_^;)だよね~。

さて、侍ジャパン、"負けたけど"、善戦しました!


試合の目的は「勝つ」ことなんだから、勝てなかった結果(負け試合)に対して「それでも良くやった」というべきではない、という意見もあると思うけど、胸に手を当ててよ~く考えて。

私たち、このチームにどれだけの期待と勝算を持っていたですかね?

W杯直前のネットアンケートでは、8割の人がグループリーグ敗退、にクリックしてたわけで。
普通に考えれば、FIFAランク3位のチームの攻撃を善く防ぎ、むしろ慌てさせ、2点もぎ取ったこと自体ミラクルだと思うのです(あくまでも素人の意見です)。


柴崎選手のセーブ


乾選手の2点目ゴール


みんな本当にがんばってた。

そして、明け方の頭半分状態で試合を観ていた私たち目を、乾選手の2点目ゴールが覚ましてくれたわけですよ。
今日の日本中こぞっての彼らへの賞賛は、私たちに一瞬"その先の夢"を見せてくれた侍ジャパンのファイトへの賞賛なのだと思うのですね。いいじゃん、一日くらいシアワセな気分に浸っても。

ベルギーとの力の差は、入れ替わった選手の活躍ぶりを観ても分かるように歴然たるものがありました。
高いし、強いし、速いし、上手い。。日本、まだまだ、だ。を(わかっちゃいるけど)思い知らされたことも事実です。←しかも朝っぱらから(>_<)

でも、「なんだか戦えそうじゃない?」って前向きな気持ちにもなったんですよね。
だって、得点できたんだから。

ワタクシ、4年後のW杯の侍ジャパンへ、返した手のひらはそのままにしておきますわ。
高さは無理だとしても、「強いし、速いし、上手い!」といわれる日本代表を期待して待ってます(^^)v 
頼むよサッカー協会


みんな、お疲れまでした!


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