ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

野菜の害虫…2

2020年07月20日 | 野菜

6月25日は「オクラの害虫でしたが、他の野菜も害虫がいっぱい…梅雨明けには、さらに増えるので、これから虫との戦いになります。
特に多くなるのが「カメムシ」…図鑑で調べると39種類いるようですが、私には「茶色、緑色、黄茶のマダラ」の3種類か区別できません。
「黄茶のマダラ」は冬春のダイコン葉が好物なので、今はいません。夏から秋は「茶色、緑色」が多くなり、特に茶色は茎に十数匹連なって、茶色の塊に見えることがあります。

茶色カメムシ(キュウリについていた)

緑カメムシ(枝豆で交尾中)

手で簡単に捕まえられますが、”くさい臭い”が取れず往生するので、切手ピンセットでペットボトルに入れてます。しかし、捕まえにくいのと蓋をしないと逃げ出すのが面倒でした。


何か方法がないか調べたら、ボトルを上1/4でカットし、それを逆にボトルに押し込んで、テープで巻き付ければトラップになる…なるほど!早速作ってみました。

うなぎとりのカゴと同じ原理…出られない

ナスの葉を食い尽くすのが「テントウムシダマシ」…人相が悪いテントウムシと思えばいい。ボトルトラップが役立つ!多くなると、薬剤散布しかなさそう。


オクラに多発してるのが「ワタノメイガ」…葉をまいて中に住み食害する。
葉をまいている状態…まいている部分をちぎって、足で踏みつける

葉を開くと幼虫が4匹

7月17日(追加)…コガネムシは、トマトに穴を開け甘い汁を吸う。割れたトマトは発酵するので、臭いに寄ってくるようです。

早速、火ばさみを使って、ペットボトルに入れました。

ボトルの底で足が滑るようです。

カラスにほじくられたトマト…足場がないと取れないので、地表に近いもの!

※捕獲用具…ピンセットは幼虫を捕獲するのに適しているが、虫には小さすぎ!虫は火ばさみでとったが長すぎ、一番良いのは、百均のキッチン用品「トング」!ほじくられたトマトも拾えます。


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