久々のDIYと麻雀の話です。20名ほどで、市のまちづくり推進センター(略称:マチセン)を借りて健康麻雀をしています。
コロナウイルス感染防止対策で、3月下旬から5月まで、マチセンのあらゆる活動の休止要請がありました。5月までは我慢したものの、皆さんストレスがたまり、6月から町中の公民館を借りて自主活動しています。
7月からマチセン活動が解除されたものの、会場の人数制限(定員の1/2以内)がネック(1/3の7名が交互に休まなければならない)になり、人数制限がなくなるまで、公民館で続けることになりました。
問題は用具…今まではマチセンの備品(寄贈品)を自由に使えたのですが、自主活動になると自分たちで調達しなければならない…最大5セット(20名分)必要になり、みんなの手持ちを集めたものの、マットが1枚不足します。
ペラペラのマットは3千円で購入できますが、いずれ戻ることを考え、手作りすることにしました。
条件は…コストがかからず、持ち運びや収納時に軽くてコンパクトになること
通販で「4分割をジョイントするマット-6千円近い」が目にとまりました。
これなら、百均のジョイントマットでできる
→45cmマット4枚と接着剤で、コストは550円!
このマット(45cm角で、厚みは5mm)…クッションで牌が跳ねないか?
設計図と仕様書…必ず作って、課題を整理
必要な用具…
今回、三角定規は不使用→接合部がピタッとなるように必要かな
カッターは→大型より小型が切り口がきれいになる
接着剤は、接着する素材を調べて、合うものを買う
ジョイントしたまま(90cm)、一気にカット→1mの金定規が必要
カットした端材で、幅15mmのエッジ(牌止め)を作成
課題は、マットのジョイントの形状に合わせた、エッジの接合
下のジョイントに合わせ上のエッジをカットする必要がある…設計図の〇で囲った部分
〇簡単…上下とも斜めにカットするだけ
〇難しい…上のエッジを下のマットと同じ形にカットしなければならない
完成品(所要時間は1時間…慣れれば30分でOK)…ホワイト修正液でジョイント位置に目印
テスト…エッジの凸凹やクッションで牌が倒れないか、牌の大小では?
牌のサイズ(mm)は、MLサイズ(縦27,横20,厚17) とSサイズ(縦24,横17,厚14)…標準17列で2列の差が出る
牌を起こす(ML)…問題なし
牌を起こす(S)…問題なし
分解すれば、40cm角・厚さ5cm・重さは500gほど、手提げ袋に収まります。この袋は、ダスキンのおまけ…広げればシートにもなる!