酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

夢の話

2014年04月04日 22時05分17秒 | 日記
先日見た夢があまりにも強烈だったので、文章に残しておこうと思い、思い出せる限りで書いてみた。
前回の日記で「人に言えないほどに変な夢」と言ったけど、確かに口頭だと相当気持ち悪いかもだけど、文章にしてみたらそこまででもないかなぁ、と思ったし、自分の中で、イメージの連なりが非常に面白いと思ったので、結局アップすることにしましたー。とは言え、かなり気持ち悪い内容にはかわりないし、自分で読み返してみても、面白いけれども、やっぱり胸くそ悪くなるので、「気持ち悪いの嫌!!」という方は見ないほうがよろしいかと思います。しかしほんと、自分が心配になる夢でありました。

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幼い女の子、と言っても、小学校高学年くらいの女の子がトイレで用を足している。和式トイレだ。なぜか俺はそのすぐ横で座っている。直に床に座っている。俺はすぐ横に座ってるけど、別にその女の子を見ているわけでもなく、ただただ目の前の壁を見ながら座っている。女の子が大便をする。大便とともに、女の子の中から人が生まれてくる。そんな事があるわけはないのに、なぜか俺はその時「肛門から糞と一緒に人間が生まれることがあるのか」と、壁を見ながらぼんやり考えていた。その女の子から生まれてくる人は、赤ん坊ではなく、大人の女性である。大便にまみれているので年齢はよくわからないが、女の子よりも体の大きな女性である。女の子の体よりも大きな人間が、その女の子から生まれるということに対して、ちょっとだけ不思議だなと思ったけど、まぁ、そんなもんかと、それ以上は何も考えなかったし何も感じなかった。

学校の校内を歩いている。自分が昨年度まで働いていた学校によく似ているけど、違う気がする。何をやってるんだろう。俺はなんでここにいるんだろう。歩いてどこに向かっているんだろう。人が誰もいない。教員も生徒も、いない。俺は歩いてどこに向かっているんだろう。

すぐ横で大便をしながら大人の女性を出産している女の子。女性を産み終えた女の子は、憔悴しきっているのか、後ろの壁にもたれかかるように座っている。たった今産まれた女性は大便と共に生まれてきたので当然体中が便にまみれている。息があるのかないのかわからない。俺は変わらず、その横で、目の前の壁を見ながら黙って座っている。女の子、便にまみれた女性、俺、そしてその場にはもう一人いる。いつからいたかわからない。体中の皮膚がただれ、髪の毛もない男がいる。その男は全裸で、本当に全身の皮膚という皮膚が、めちゃくちゃにただれている。その男は、便にまみれた女性を静かに、ただひたすら犯し続けている。便にまみれた女性は何も言わず、何も抵抗することもなく、抵抗する力がないのかもいしれないが、ただただ犯され続けている。男はもはや「作業」というような感じで黙々とその女性を犯しながら、俺に向かって「俺は誰だ」と問う。俺は何も言わず、壁を見続けている。男は淡々と女性を犯しながら、静かに、だけど非常に重い口調で「俺は誰だ」と俺に問い続ける。それを聞きながら、俺はなんとなく、この男は俺の兄だと思った。俺は実際に兄はいるけど、その兄とは違う兄だと思った。俺の父親と母親に他に子供がいたとかそういうことではなく、血のつながりとは違う、兄という存在が、この男なんだと思った。

学校を歩いていたら、民家みたいなところに来た。学校の中にこんな場所があるのかと不思議に思いながらも、いくつかの部屋をのぞいてみる。誰もいない。なんだか俺の実家に似ていると思った。俺の実家は2度ほど引越しをしているが、2度目に暮らした家に似ている。一番長く住んでいた家だ。でもここは学校の中なので、俺の実家であるはずがない。でも似ている。そして俺は「兄の部屋があるはずだ」と思った。その兄とは、実際の兄ではない、トイレで糞にまみれた女性を犯していた男だ。あの男の部屋があるはずだと思い、そして俺はそこにいかなければならないと直感的に思った。俺はそこに向かっていたのかもしれない。その男の部屋に入ったら、とんでもない事が起きそうな気がして、ものすごく怖かったけど、どうしてもそこに行かなければいけないと思った。
さらに歩き続けていたら屋上に出た。屋上に来たのは初めてだ。すごく広い屋上だった。校内には誰も人がいなかったけど、みんななぜか屋上で授業をしていた。移動式キャスターがついた黒板で授業をしているクラスがあれば、みんなで体操をしているクラスもある。なんでみんな屋上で授業をしているんだろう、と思ったら、急に気分が悪くなってきた。「1、2、3、4」、体操の掛け声が聞こえる。なんでだろう。立ってられないほど気分が悪い。「2、2、3、4」、ここはダメだ。そう思ってすぐに校内に戻った。
そこからどこをどう歩いたのかわからないが、俺は狭い螺旋階段を登っていた。何やら壁には配電盤みたいな、複雑な機械のようなものがズラーっと並べられている。きっとここは関係者以外来ちゃいけないような場所なんだと思った。一番上までやってきたらドアがあったが鍵がかかっている。その時、下から誰がか上がってくる。2人いるようで、どちらも男性のようだ。うっすら聞こえてくる会話から、何かを修理にきた業者の人のようだ。ここは関係者以外入ってはいけない。見つかったら大変だ。どうしよう。どうにもこうにもドアは開かないし、逃げれるような窓もない。仕方なく俺は狭い階段を駆け下りる。男性らとすれ違う時に、間違って入っちゃいましたという感じで、「すみません」とだけ言って、そのまま振り返らずに階段を降り続けた。後ろで男性が何か言った気がしたけど、止まらずに、階段をどこまでも降り続けていった。
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というところで目が覚めた。いや~、覚えてる限りこんな夢だったんだけど、なんだろ、「学校」とか「家」とかに、何かコンプレックスでもあるんかなぁ。。非常におそろしい夢でございました。でも夢診断とかしたら、結局また「セックスしたいのにチンコに自信がない」みたいな結果になるのかもしれないけどね。
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雨の匂い

2014年04月04日 00時49分33秒 | 日記
雨の匂いは嫌いじゃない。だけど雨は好きじゃない。
雨の匂いをかぐと、スーパーで蛍の光が流れて来る時のような、そわそわした感じがする。
雨の匂いをかぐと、幼稚園のとき、うさぎに指を噛まれたときのことを思い出す。
雨の匂いをかぐと、下校時、ずっと自分の紺色の長靴を見てたことを思い出す。
雨の匂いをかぐと、誰もいない公園を思い出す。
雨の匂いをかぐと、あじさいと、カタツムリと、涙のしょっぱさを思い出す。
雨の匂いは嫌いじゃない。だけど雨は好きじゃない。

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