酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

ネオタイワン@伊勢丹

2017年07月31日 21時09分28秒 | 日記
本日は何も予定が無いぽっかりデイ。

最近はバタバタしていたので、今日はもう存分にぼんやりしようと。

そんな本日は、新宿伊勢丹にて開催されている「ネオタイワン」という展示に行ってきた。

MIYANISHIYAMAさんというデザイナーの方が主催する展示で、いろんなおもろい作家が作品を出品している。

MIYANISHIYAMAさんの作る服が本当に好きで、メンズレディース関わらず、着れずとも欲しい!!と思うくらいステキな服を作る方なのです。

今月半ばから行われていて、最終日の今日、ようやく行くことができた。

新宿伊勢丹の5Fで行われていたんだけど、伊勢丹なんてよう行かんし、

場違い感ハンパなく、店員からも客からも、何なら煌びやかな商品からすらも「なんでお前いるん?」って言われているみたいな気になる。

そんなひ弱な自意識に負けることなく、エスカレーターで「ネオタイワン」開催中の5Fまで。

過剰な自意識でカチコチ状態でエスカレーターに乗ってて、5Fに着いた瞬間に

「ぶふぁ~~~~~~」とゆるみました。最高に楽しい空間です。

MIYANISHIYAMAさんだけでなく、参加されている作家さん、

本当にみなさん最高におもろくて楽しくて可愛くて、本気でふざけてるようなウルトラ愛らしい作品ばかり。

伊勢丹でああいうイベントが出来るという事もすごいし、

台湾とのアートやファッションと言った、クリエーティブな交流が出来るという意味でもステキなイベントだと思う。

もっと続けてほしいし、もっともっといろんなアーティストがいろんな国、いろんな分野でこういうイベントをやったらいいのにって思う。

僕もぼんやりしてらんねーぜーーーーって刺激頂きましたよ本当に。















◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

以下、蛇足ですが。

たまたま、僕の財布の中に「伊勢丹1000円分の商品券」が入っていたのです。

あら、伊勢丹なんて今後なかなか来る機会もないだろうから、本日こいつを使おうかと思ったわけです。

1000円です。普通のスーパーで考えたら、そこそこ十分に買い物できる金額です。

しかしここは伊勢丹。SEIYUではありません。

1000円の商品券を握りしめながら、「ああそうか、、ああ、、、そうかぁ、、、」と途方にくれました。。

伊勢丹で1000円なんて、弁当1つ買えやしません。豆腐2丁買ったら終わりです。

何という事でしょう。伊勢丹おそるべしです。

もし今、願いが一つ叶うなら「ここをSEIYUにして!!」と願うでしょう。

「1000円引き」なんてシールが貼られているお寿司があります。それでもまだ2000円以上します。

太っちょの男の子と、おばあちゃんが二人で買い物をしていて

おばあちゃん「(シールが貼っていない3000円のお寿司を取って)お寿司食べるかい?」
男の子「いらない、僕にはハンバーグがあるから」

っていう、なかなかに伊勢丹なシーンにも出会えました。

伊勢丹ではもはや1000円なんてお金じゃないんだなぁ。いや、そういう事じゃねえか。

結果、今月ちょいと実家に帰ろうと思うので、1000円くらいのお茶を両親のお土産に購入しました。

よい伊勢丹デイでした。
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「怪奇クラブ」終了~!!

2017年07月30日 00時26分20秒 | 日記
「真夏の怪奇クラブ」、無事、終了しました。

もはや「無事」ってなに??という事はありますが、

とりあえず出演者、お客様、怪我無く終われただけでも無事と言えるでしょう。

子どものお客が多く、すさまじく大泣きしている子もわりと多くいましたし、

僕のパフォーマンスで、ガンガン絡んでくる子もいらっしゃいました。

今回僕のパフォーマンスは4回まわしでした。

10分とは言え、4回はさすがに疲れたなぁ。。

4回目やる前、控室でふと「あれ、4回って…多いよな…」と思ったりしました。

1日に4回は多いです。そんなにやる必要ある??と言われたら、

そりゃもう、間髪入れずに「ない!」と答えます。

でもね、4回やって、あれこれ感じれたのは良かったです。

1回目は、客がほぼ大人で「じっくり見る」という形。

2回目は、子供が多く、子供がガンガン突っ込んでくる、という形。

3回目は、子供は少ないけど、恐る恐るも子供が発言してくれて、大人も多少反応してくれる、という形。

4回目は、大人多め。大人も子供も多少反応してくれるけど、なかなかに距離がある感じ。

4回とも全く同じことをやったんだけど、当然同じようには行かないわけ。

でもまぁ、こちらのタイムと流れは決まってるから、そこでどううまいこと対応するか。

本当に、1回1回が修行みたいなパフォーマンスなんですよマジで。

本当に、出演者もスタッフも、とんでもない大変なイベントですが、

本当に本当に、とんでもなく最高に楽しいイベントだったなぁ。

「すこやかクラブ」主宰のうえもっちゃんはじめ、すこやかメンバーみんな、

そして今回の怪奇クラブ参加メンバーみんな、そして「たちかわ創造舎」の皆様、

そして天候すぐれない中観に来て下さったお客様の方々、

本当に本当に、皆さんありがとうございました。超楽しかったです!!

あいにくの天候で花火は見えなかったけど、最高な夏でした。

もうこれ以上の夏は無いので、加藤の夏はもう終わりです。

明日からはもう秋です。

写真とか撮るの苦手なので写真などはありません。

でもみんな本当にステキだった。ありがとうです。

ラブ&ピース
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真夏のたちか!!!!わ!!!!!怪奇クラブ

2017年07月27日 22時36分00秒 | 日記
いよいよ明日から本番です。

「真夏のたちかわ怪奇クラブ」

明日28日(金)は前夜祭という事で、19:00~21:00

4つのメインパフォーマンス(どれも10分程度)を、コンダクターのもとツアー形式で観て頂き、

最後に、様々な学校で「哲学対話」というものを開催してらっしゃる方をお迎えして、出演者・お客さん交えて「大人の学級会」と題しての哲学対話を開催いたします。こちらは28日のみです。

29日(土)は、15:00~19:00という長丁場です。

ゾンビの開会式から始まり、

4つのパフォーマンス、2つずつ同時多発的に各所で行います。

お好きな方を観て頂き、それが4回行われたのち、「中間式」というものが行われます。

それからまた2つずつ同時にメインパフォーマンスが行われる、というのが3回ございます。

だからまぁ、ぶっちゃけ前半でパフォーマンスは全て観れますが、

まぁ、後半でも観れますし、あれこれ他のパフォーマンスやインスタレーションもありますし、

「風煉ダンス」「鮭スぺアレ」の方々のパフォーマンスだかインスタレーションだかもありますし(まだ内容がわからないのです(-_-;))、

そう考えると4時間なんてあっという間な気はしますが、それでもやっぱり時間が余っちゃったなぁ…という方のために、

本イベントは出入り自由となっております。

ちょっと疲れちゃった方は、近くにパチンコ屋がありますので、気分転換に一勝負して頂ければ。

コンビニも一店ありますので、お菓子コーナーなどの新作をチェックして頂ければと思います。

あとはもう、会場の周りには何もありませんが、、飲み物、食べ物、持ち込み自由となっております。イベント内でも販売しております。

休憩所もありますし、後半から来るというのももちろんありですしね。

各々お好きな感じで、飲み食いしつつご参加いただければと思います。

そして29日は、最終的には屋上でみんなで盆踊りをした後、近くで行われる花火大会の花火を見たりできます。

屋上で盆踊りを踊り、お酒を呑みつつ花火を見る。

もう、これ以上の「夏」はありません。

僕の夏は29日で終わります。まだ7月ですけど、29日で僕の夏は終わります。

8月はもう秋です。そんな夏、ぜひ一緒に味わいましょう。

お時間ある方、ぜひぜひいらしてくださいませ!!ご連絡お待ちしておりますー!!

詳細は→→→→→→こちら←←←←←←←←
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「名称未設定」

2017年07月17日 22時50分15秒 | 日記
白井作品、本日劇場でのリハを終え、いよいよ木曜本番です。

先週は、京都は西部講堂にてANTIBOパフォーマンス。

そして木曜は、東京日暮里はd-倉庫にて白井作品。

先週のANTIBOから今週の白井作品、真逆なパフォーマンスで、この振れ幅の大きさに、本日劇場で通した後に思わず笑ってしまった。。

真逆なパフォーマンスとは言え、身体表現という意味ではもちろん根っこは同じです。

根っこが同じで、ここまで振れ幅が大きいパフォーマンスに、この短いスパンで参加できることはとてもありがたいし、個人的な感覚としてものすごく楽しい。

先週のANTIBOでの反省点や感じたことたち、具体的に今回の白井作品にどう活かすか、という事ではないけど、

先週のパフォーマンスがあって、今週のパフォーマンスがあるのが、僕にとって、非常に良い感じがしています。

とても大切に作り上げています。ぜひ、観ていただきたいです。

20日(木)、19時半より、日暮里d-倉庫にて。お待ちしております。本当に、ぜひ。

ご連絡いただければチケット用意いたしますので。

https://meishoumisettei.com/
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あぁ…マッシュルーム…

2017年07月02日 21時23分28秒 | 日記
来週の土日はANTIBO、京都は西部講堂にてウルトラパフォーマンスであります。

その前に、ぼさぼさに伸びた髪を切りたいなぁ、と思っていたのだけど、よくよく考えたら、切るタイミグがもう今日しかない!!という事に気づいた。

僕はここ数年、同じ美容室で同じ人に髪を切ってもらっている。

これは別にこだわり云々の話ではなく、僕が極端に人見知りで面倒くさがりだから、という事に尽きる。

今日もいつもと同じ人に「どんな感じにしますか?」と訊かれ、舞台とか関係なければ「いつも通り、伸びた分だけ切っていただければ」と答えるのだけど、

今回ちょっと色気づいて、こちらから注文をしてしまったのだ。

「襟足と両脇は短めにして頂いて、上と前髪はわりと長めに…ツーブロックまではいかないけど、何となくそんな感じで…」という、ふんわりした注文をしてしまった。

というのも、短くしすぎるよりは、ダンスで動いたときに髪に多少動きがある方が良いかなぁ...と思っての注文だった。

ある程度切ってもらって「こんな感じでいかがでしょう?」というのを見たら、

バランスは良いけど、若干前髪が長いかなぁ…と思った。

ここで根っからの貧乏性が目を覚まし、散髪なんてしょっちゅう来るものでもないから、前髪はもうちょい短めにしたいなぁ、と思って、「前髪だけもうちょい短めでお願いします」と言ってしまった。

美容師の方は当然嫌な顔ひとつせず、即座に「はい」と答えプロの対応。

鏡の中の、前髪を切られていく自分を見て、あれ、、あれ、、、あれ、、、???と思う。

前髪が切られるたびにマッシュルームカットになっていくのだ。ちょ、ちょっと待って、僕はマッシュルームカットは注文していない。

しかし、ふと考える。「襟足と両脇を短くし、前髪と上は長めに」から、前髪を短くしちゃったら、そりゃマッシュルームカットになるだろうと、今となっては容易に想像がつく。

でもあの時、「そんなにしょっちゅう散髪もしないし」という貧乏性が、想像力を殺してしまったのです。

あぁ…マッシュルーム…

さすがに美容師さんも、切りながら「こんな感じで良いの?」と、声には出さずともそんな表情だ。「マッシュルームは違うんじゃないかなぁ…」と言いたげな表情。

その通り、マッシュルームは違う!!

しかし美容師さんは何一つ悪くない。プロとして、客の要望にバッチリ答えてくれたのだ。ただ僕の想像力が死んでいただけなのだ。

自分で注文しちゃったもんだから、何も言えず、ただただマッシュルームが完成するのを見ているしかできなかった。。

そこまでガッツリのマッシュルームではないにしろ、まあまあのマッシュルームである。最後に美容師さんが「ワックスはつけますか?」と訊くので、僕は「はい」と答えた。

「マッシュルームは望んでいないけど、注文してたらこうなっちゃった…」という僕の気持ちを、もしかしたら美容師さんも気づいていたのかもしれない。

ワックスで髪型をセットするなんて、いつもならばサクッと終わるのに、今回はやたら時間をかけて、じっくりとセットしてくださった。

丁寧に、マッシュルームの感じを何とか消して、いつものような感じにセットしてくださいました。

明らかにいつもより時間をかけて、かなり力強く、強引な感じで、マッシュルーム感を消してくださり、息が上がるのもなんとか抑えつつ「いかがでしょう?」と訊くので、僕はもう「ありがとうございます!」しか言えなかった。。

今日は美容師さんの渾身の力のおかげで良い感じになっておりますが、明日以降はもう、どうにもなりません。

あぁ…あぁ...あああああぁぁぁぁ…という本日のKATO'Sキッチン



・豚肉のトマト煮
・水菜サラダ

あああああぁぁぁぁってなってたら結局昨日と同じに…あぁ……美味しいよぉ……
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