酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

考える

2020年04月29日 21時56分08秒 | 日記
「7日間ブックカバーチャレンジ」、番外編。

7冊もう紹介し終わったけど、番外編として、最後にもう一冊ご紹介します。

なぜ「番外編」かと言うと、まだこの本を読み終えてないから。

そしてこの本が面白いのかどうか、人にお勧めできるのかどうか、自分にとって好きな一冊になるかどうかがまだわからないから。

僕は現在、時間講師として高校で数学を教える仕事をしている。(現在コロナで休校中だけど)

そういう事を言うと、ダンサーや役者の知り合いなどは「すごいねー。わたし数学とか全然無理だったわー」という人がほとんど。

かく言う僕も、数学は苦手だし、好きでもない。

中学高校と、勉強方法がとにかく詰め込み詰め込みで、数学含めて、全教科「暗記」で勉強をしてきた。

数学を暗記なんて、絶対にダメな勉強法だ。

数学が暗記で行けるのは、だいたい高校2年までで、高3の数ⅢⅭなんかは、もう常に赤点ギリギリだったし、大学に入ってからの数学なんて、何一つわからなかった。

僕が大学を卒業できたのは、友人や先輩がいたからに他ならない。

そんな人間が、今こうして高校生に数学を教えているのだ。恐ろしい。。

10年ちょい、この仕事をしていて、最初は教える内容に気を配る余裕なんてなかった。

数学パッパラパーな人間が、突然40人の高校生の前で数学の授業をするのだ。

そんな人間がいきなり独自の授業など出来るはずもなく、今まで自分が経験してきた感じで授業を進めていった。

そういう中で感じる事や気づく事も多く、学びの多い経験だったけど、

未だに数学を教えるという事のやりがいみたいなものを感じれていない。

そりゃそうだ。数学を学ぶことに、僕自身がやりがいを見いだせていないんだから。

とはいっても、10年以上仕事をしていれば、それなりの愛着じみたものは沸いてくるし、

多少の面白さ、楽しさも、自分なりには感じてくるけど、

この「面白さ、楽しさ」は、僕自身が10数年の経験の中で得られたもので、

それをそのまま子供たちに伝えようとしても無理な話だ。

それでここ数年、数学に関する本をいろいろと読んだりしている。

でも「こんなに面白い数学!」とか「こんなに役立つ数学!」みたいな本は

結局は数学を知ってる人が楽しめる本で、日常の事柄に無理くり数式を当てはめてるだけ、みたいな感じで入り込めない。

そんな中でも、何となく気になる本はあったりする。

「数学は、結局なんの役に立つかわからないからやる気が出ない。だったら、こういう役に立つんだよ!っていうゴールを示してあげれば、やる気もわいてくる」

というアプローチと、

「わからない事を考え続けることが大事。役に立つことなんていくらでも挙げられるけど、そういうことではなく、その問題について考え続ける事が大事」

っていうアプローチ。

これはどちらも極端なアプローチだけど、後者の方が僕的にはしっくりきた。前者の、よくわからんゴールを示されても、「そんなゴール目指してねえし」って思っちゃうしね。

そんな中、数年前に古本屋で偶然みつけて、「なんか授業のネタにできるかなー」と思って買ったものの、最近までずーっと読まずに放っておいた本が、今回の本です。それを今になってようやく開いてみた。

100年以上前に書かれた本で、いわゆる数式らしい数式は出てこない、簡単なものから難しいものまで、たまにヘンテコなものも、様々な問題が載っている。

数式を使わず、とにかく考える本。これがとても難しい。面白いけど、難しい。

問題の内容が難しいという事もあるけど、「答えがある」という問題を考え続けるという難しさ。

本の後半には解答が載っているのだ。でもそれを見ずに考え続けるというのはすごくしんどい。

思えば学生の頃も数学の参考書、わからなかったら、すぐ答え見ちゃってたなーと思いだした。

「答えがない事」は考え続けるしかない。答えが無いんだから。

でも「答えがある」「すぐ見れる」のに考え続けるって、めちゃしんどいよね。

そして「もうだめだ!!」って答えを見ても、その答えが理解できなかったりするしね。

コロナ自粛の今、じっくり考える練習というのをしてみようかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独り言

2020年04月28日 20時35分05秒 | 日記
暇だ。今日一日何もしなかった。毎日18時までは酒は飲まないぞという自分ルールのもと、

ただただ18時を待っている日々。。ダメだ。。これはダメだ。。とは言えやることがない。

映画を観ようにもPCのディスク読み込むとこの調子がおかしくてDVDを観ても、きゅるきゅるして映像がすぐとまったりするのでストレスマックスでDVDも観れない。

テレビもないし、ラジオを聴いてたら「毎日、一日中ラジオの音がうるさくて迷惑してます 近隣住民一同」って手紙がポストに入ってるし、もう何なんだよって思う。

ラジオなんて絶対に何か作業をしながら聞くわけじゃん。ご飯作ったり洗い物したり掃除したりっていう。だからある程度音量は大きくもなるし、そして最近は換気にも気を使うから昼間はずっと部屋の全窓を開け放ってるわけで、あぁ、まあ、そりゃうるさいか。。

なので換気は依然と続けてるから、どうしてもラジオの音量を小さくしなきゃいけなくて、もう何言ってるかわからないもの。隣の部屋の人の声が壁越しにうっすら聞こえてくる、、みたいな感じでラジオ聴いてるもの。ごにょごにょごにょごにょ。

人に会えないのが一番しんどい。それでオンライン飲み会というものをたまにするのだけど、こういうことでもなければビデオ通話なんて絶対に使わなかっただろうなと思う。普段はメールばかりで電話も嫌いで、ビデオ通話なんて絶対にしなかった。

それが今回こういう事態になり、人と顔を見て話したいがゆえのビデオ通話を使うという。人との会話をこれほどまでに求めていたんだなぁと我ながら驚く。人付き合いが尋常じゃないほどに下手糞で苦手な自分なのに、やっぱり人と話したかったんじゃんっていう。

でもオンライン飲み会って結局自分の部屋で飲んでるから、めちゃくちゃ呑みすぎてしまうのよね。。これまで何回かオンライン飲み会やったけど、毎回呑みすぎるもんね。これはこれで危険だわ。コロナアル中になるわ。そして友達なくすわ。コロナで友達をなくしましたってなるわ。いや、亡くなったわけじゃなく、無くしました…ってなるわ。お酒のせいで、、、ひいてはコロナのせいで。。。っていう。

でもほんと気をつけなきゃね。。昨日はオンラインお茶会というのをやったけど、昼間にコーヒーなどを飲みつつ。それはそれで楽しいよね。でもやめ時がわからんのよね。飲み会だと、もうこっちが酔っ払ってどうしようもなくなったら、あっちが「あ、もうこいつ無理だ」と判断して終了してくれるんだけど、ノンアルだと、なんだか終わり時がわからない。まぁ、それも「変な沈黙」が続いて、あっちが「あ、もうこいつ無理だ」ってなって終了してくれたんだけど。でも楽しかったけどね。

今日は部屋から出ず誰とも話さなかったから、こんなところで独り言。明日も誰とも話さなかったら、独り言ブログ更新しよう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検査

2020年04月24日 12時46分41秒 | 日記


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日間ブックカバーチャレンジ

2020年04月22日 18時10分07秒 | 日記
「7日間ブックカバーチャレンジ」というものが、現在バトンリレーされていまして、ダンサーの南弓子さんから加藤に回ってきましたので、務めさせていただきます。今流行りのバトンリレーです。

どこから発生したのかわからないけど、いろんなバトンがいろんな人たちの間で回っていて、知ってる人知らない人、たくさんの人が、こういう形でつながっていると思えることは、今この時期、とても救いになると思う。

チャレンジ内容としては以下の通り。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」
ルールは以下の通りだそうです。
①本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
②その都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする。
もちろん参加しなくてもいいし、7冊でなくても、自由だそうです^_^
掲載の際には、上記のルールをコピペしてくださいね。
#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

非常にシンプル。「本についての説明はナシ」というところが面白いですよね。おススメの本とか、いろいろ語りたいもんね、普通。

そしてシンプルがゆえに難しい「好きな〇〇」という質問。

自己紹介などでは絶対に避けることができないこういった質問が、僕にとって最も難しい。

今回の「好きな本」に限らず「好きな映画」「好きな音楽」などなど、あまりマニアックな事を言っても「・・・へぇ~」と場の空気をしらけさせてしいそうだし、かと言ってどメジャーなものを答えても、自分のプライドを傷つけてしまう。なんだそのプライド??とも思うが、こればかりはもう致し方ない。

だいぶ前の日記でも書いたけど、10年ほど前に当時働いていた学校で、生徒たちの前で自己紹介をした際、子供から「好きな音楽は?」との質問を受け、「最近は倉橋ヨエコをよく聴くかなぁ」と言ってもたぶんわからないだろうし、かといって「どうしてもビートルズになっちゃうよねー」とういのも違うだろう。本当に好きなら良いんだろうけど、さほど音楽にも明るくないくせに自意識ばかりがぐるぐる回って、謎のウルトラCをぶちかまして着地した答えが

「コブクロ・・・かな」だった。

聴いたことない、コブクロなんて。幸い「コブクロの好きな曲は?」という質問が来なかったので助かったけど、この出来事は「コブクロ事件」として、僕の中に深く刻まれることとなった。

そういう人間なので、今回の「好きな本」というのもなかなかに難しく、自意識がぐるぐるしながらも、本日は以下の一冊をおススメさせていただきます。今回は謎のウルトラCじゃなく、本当に大好きなおススメの本です。



というわけで本日1冊目、最初のバトンは、加藤の心の友、マイメン、イグロヒデアキくんに渡します!!よろしくお願いします!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスク

2020年04月18日 17時10分54秒 | 日記



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする