里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

ロッククライミング(2)

2007年11月30日 | スポーツ
先日、権現谷でロッククライミングをやっていた人達が、
「成羽の羽山渓にもロッククライミングが出来る場所がある」
と言っていたので、昨日偵察に行って来た。



場所は、宇治下原線の狭い道路を北上し、大きな石灰岩の岩をくり貫いたトンネルを潜った所であった。





道路脇で若い人達が立ち話をしていたので振り返って見上げると、そこには巨大な
岩壁があり、2人の若者が壁に張りついていた!

一人が上の方で妙な動きをしているので尋ねると、
「岩壁の凹みに指を入れた時、シッカリぶら下がれるように掃除をしている」と言う。
もう一人は、オーバーハングに挑戦していたが、ここの壁は権現谷の壁よりオーバ
ーハングがきついらしく、途中で力尽きて降りてしまった。

大阪や香川からやって来た若者達が言うには、「この地方の岩壁は全国的に有名」
なのだそうだ。 


岩壁を掃除する人オーバーハングに挑戦中の人力の限界!

若い人達は元気があって良い!

我々は、精々1000m級の山で山野草を楽しむのが限界だ。
今回はロッククライミングを見るのが目的ではなく、石灰岩地帯の渓谷なら或いは
山野草が豊富なのではないかと考えて行って来たのだが、ここより権現谷の方が有
望な感じがした。
いずれにしても場所は分かったので、花の時期にもう一度訪ねて見るとしよう。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿