里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

漢方薬

2005年02月03日 | 四方山話
昨年12月広島県警に無免許運転で逮捕された男が、その数日前には岡山県井原市
の蕎麦店経営者を殺し現金5万円を奪っていた事が判明し、岡山県警に逮捕、起訴
された。
その後の調べで、「H15/9には広島県東城町で91才のお婆さんも殺した」と自供し、
今度は又広島県警に逮捕された。 

何と新聞報道を見てびっくりした。
その男は私と同じ町の住人で、昨年秋に近所のスーパーで(初対面なのに)馴れ馴れし
く話しかけて来た奴だ。
その時は当り障りの無い返事でごまかしたが、そんな有名人だったのなら、
「もう少しお話を聞いておけば良かった」 と後悔している。
男は、山で採った草を“漢方薬”と称して売っていたらしいが、町内でも買っていた人
が多いらしく、皆 「クワバラ、クワバラ」 と騒然としている。
物騒な世の中になったもので、いずれの被害者もお年寄りで、しかも容疑者も73才と
あっては寒々しい話である。
薬草もこの男の犯罪の道具として使われていたのなら、さぞ残念に思っているであろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿