銀山温泉

大山駅からバスで１時間。山間にある小さな温泉町。町の雰囲気としては規模を小さくした黒川？えーと杖立温泉って感じ。ここ旅館数が少ないので日帰り温泉できる温泉数も少なく、なんと１３時が一般客〆なのにはがっかり。折角ここまでＪＲ、バスと足を運んできたので、温泉を諦められず新しくできた公衆浴場に（町中にある足湯は入ってる人いたけど汚かった）。別府ほど熱くはないにしろ、天童よりいい感じの湯でした。他市の方が車でわざわざ公衆浴場に入りに来ていた位ですので。
（ガイドブックにものってるグルメ・・というか他に食べ物ないので調べなくても分かります。）
揚げたてカレーパンのお店
出来たてとうふ

腰掛庵 「醸まん」

旅館の方にいわゆるお土産品ではなく地元で評判なものとして伺ったところ、出羽桜で作った酒まんじゅうが人気という（出羽桜酒造は直接関与なし）ので帰りに寄ってきました。
喫茶でお茶をしてたところ、やはり次々と地元客が・・・・私達は観光客とわかったのか、秋の新商品の栗菓子も「よろしければ食べてみてください」といただきました。もう少し時期が早かったら、喫茶のみの野いちごかき氷・わらび餅と食べてみたかった。
さて酒まんじゅうはというと優しい味に普通に比べて少し変わった香りです。帰って知ったのですが東京では高島屋でも手に入るみたいです。送る事もできますが、やはり作りたての柔らかさはないので・・と言っておられました。
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出羽桜酒造

お宿の夕食時に天童の地酒一覧をみて驚き、なんとまぁあの出羽桜さんではありませんか。お宿でも限定酒をたっぷりいただきましたが、帰りに酒造元に寄ってきました。こちらは見学を一切していないそうで少し残念。ただ隣の酒屋で「雪漫々」（氷点下熟成）などを送ることに。

十四代、黒龍、田酒etcはお店にも置いてありますが、なかなか雪漫々って見ませんね。行ってるお店の系統が違うからかもしれないけど、外で飲むと結構します～友達が合コンでこれしか飲めないと言って皆飲んでた（笑）懐かしい。

出羽桜酒造の敷地内にお酒に関係のない美術館があるのですが、そちらのおかみさんとお酒話にしばし歓談。お茶やおみやもいただき、この町にきてからなんだか、地元の人とよく話ししては、いい事づくしでした。山寺登山の効能かな～？なんて、今回山形は初めてでしたが、県人度熱い人多くてかなりｕｐです～。

天童市には他に水戸部酒造さんもあり。出羽桜さんのお酒は一般的に女性好みの飲みやすいお酒ですが、水戸部さんのは辛口です。　こちらは３日前なら酒造見学ができるようです。