ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

吉和冠山-寂地山縦走登山(6)  寂地峡へ下山

2014-05-17 | 日記

(つづき)

山口県最高峰の寂地山の山頂からは、右谷山方向に尾根道を縦走しミノコシ峠の分岐から寂地峡を経由して下山します。

 

 

 

同上、道標や案内板付近の様子。

 

振り返れば寂地山の頂上部分が見えていました。

 

 

 

寂地山より西側にもカタクリの花は咲き続けていました 

 

 

 

 

 

 

 

 寂地山頂上

 

ミノコシ峠到着 

 

 

 

ミノコシ峠から寂地峡登山口へ向かって下山します。 

 

 

 

 エンレイソウ

 

 ネコノメソウ

 

??? 

 

 

 

 

 

など、丸太の階段等を下りて行きました。 

 

 

 

 ホウチャクソウ

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと、道標は10分ごとに立てられていました。 

 

 

 

 鉄の橋も交互に架けられていました。

 

 

 

 

木馬のトンネルに到着しました。

昔、杉などの材木を、丸太で転がす木馬(きうま)にして運搬する為に造られたトンネルだそうです。

 

ストロボの光でカメラでは良く見えていますが、トンネル内は照明装置は何も無く、真っ暗です。

 

 トンネルは二つありますが、中間の出口から寂地峡へ下りました。」

 

木馬(きうま)トンネルの由来です。 

 

これから下流の寂地峡やその周辺の概略MAPです。 

 

トンネルの出口からはすぐに鉄の急階段がいくつも有り、

その左側には、ものすごい水量の滝が爆音を立てながら、五つの滝に繋がり流れ落ちていました。

その名を 五龍の滝 といい日本の滝百選にも選ばれているそうです。 

 

五龍の滝の豪快な流れを見ながら寂地峡を下りて寂地林道に出ると、すぐに

寂津峡案内所前の駐車場に到着しました。

駐車していた車で、冠山登山口に駐車している二台の車を呼びに行き、

約50分かかって戻ってきました。

車の移動で始めと終わりは余計な時間がかかりましたが、

吉和冠山から寂地山・寂地峡迄の縦走登山は、

クルソン仏岩、冠山展望地からの眺望、カタクリの花のお花畑、

汐谷川や寂地峡の渓谷美、それに五龍の滝の瀑布と

盛り沢山の見所を満喫し終えて無事に完了しました。

(終了)

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