ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

ゆるぎ観音から鐘ヶ灯篭山へ(2) 赤穂峠迄

2020-08-24 | 日記

(つづき)

令和2年8月21日(金)晴れ 37.1/2.1℃

今回の金曜登山は、

熊野町のゆるぎ観音から安芸アルプスの金ヶ灯篭山間の往復登山を行いました。

2年前(平成30年)の豪雨で、ゆるぎ岩周辺の谷等が崩壊し、赤穂峠への登山が出来ませんでしたが、

熊野町や海田町のボランティアの方々等の懸命な復旧工事が進み、

最近、ゆるぎ観音から赤穂峠迄の登山道が開通しました。

矢野駅から熊野トンネルを通り、Wants熊野に6名が集合後、筆の郷工房を過ぎてすぐに左折し、

細い道を暫く登り、金剛力士像の間を通り、きれいに整備されたゆらぎ観音の駐車場に到着しました。

 

 

 

ゆらぎ岩(ゆらぎ観音)入口の様子

 

ゆるぎ観音の縁起

 

霊泉 (休止中)

 

ゆるぎ観音像

 

城山自然歩道の看板

 

元気の良い ツワブキ

 

石仏巡りコース  順路

 

これが ゆらぎ岩 です。

 

バランスが悪いように見えますが、地震でも落ちません。

悪い心を持った人は、動きませんが、善人が押せば動くのだそうです。

 

健康への道 2km (ゆらぎ岩ー城山間のようです)

 

石仏巡りコース 順路案内板 へは行かずに、

 

ゆるぎ観音堂への階段を登ります。

 

獅子や狛犬の間を通過。

 

ゆるぎ観音堂 前に到着。  安全登山を祈願して参拝

 

観音堂の傍に摩崖仏が有りました。

 

すぐ近くにも

 

第7番

 

観音堂の左が、登山口

 

番外の摩崖仏

 

 

 

 

 

摩崖仏は、1番から33番迄の33体+番外の3体、合計36体。

 

ここから赤穂峠への登山道になります。赤穂峠迄900m。

 

最初の崩壊部。修理された木の橋を渡ります。

 

木橋の下流部分

 

その先の谷が大幅に崩壊しています。

 

修復が進んで、谷を、横断できるようになっていました。

 

崩壊部がシートで覆われて、安全です。

 

もみじ谷下流の崩壊部

 

 

 

崩壊部を通過して、これから先は従来の登山道になりました。

 

樹木の上は、日差しが強く暑そうです。

 

赤穂峠迄500m.

 

丁度、水場が有り、冷たい水で顔や手を洗いました。

 

あと300m

 

あと220m

 

 

 

上部に屏風岩が見えました。

 

 

 

暫く登っていくと、赤穂峠が見えてきました。

 

日陰になる東屋

 

赤穂峠から東へ1kmで、城山に行くことが出来ますが、

 

今回は西へ1.4kmの金ヶ灯篭山へ向かいます。

 

北上すれば海田の三迫方面へ?

 

詳細なMAPが有りました。

 

赤穂棘の全景です。 左方面がゆらぎ観音、上方面が、金ヶ灯篭山

 

(つづく)

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