ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

北広島町 樋佐毛山-丸掛山-熊城山縦走(2)  丸掛山迄

2018-05-30 | 日記

(つづき)

平成30年5月25日(金)晴れ 28/26℃

今回の金曜登山は、北広島町大朝町の樋佐毛山-丸掛山-熊城山縦走登山でした。

呉、海田、広島方面から、車三台で、一旦豊平のどんぐり村の道の駅に集合。

 

本日の登山内容の確認。

 

3台の車に、10名(男性6名、女子4名)乗車し、樋佐毛山登山口椎谷峠に向かいました。

仲間達を下ろし、下山口の熊城山の林道終点に2台の待機車を移動させました。

 

林道終点下の展望地周辺の様子。 

 

 熊城山周辺は、生活環境保全林として、多数の樹木が植林されていました。

 

林道の途中から見えていた 大朝町の雉子ノ目山 

 

樋佐毛山登山口椎谷峠(642m)に戻り、県道40線の広い駐車地に駐車して、登山開始。






登山口には標識は無く、峠の道路標識部から取付きました。


取付部は枝打ちされたスギの枝が積まれ、掻き分けて入りました。


椎谷峠登山口から、樋佐毛山へ出発後、スギやヒノキの植林地帯は良く整備されていました。

 

 

 

多少の陽射しが差していましたが、殆ど木陰の登山道が続き、助かりました。 

 

 ミヤマシキミでしょうか?まだ実は緑色でした。 

 

 先頭のHさんやさくちゃんは、コースを確認しながら進んでいるので大変です。

 

緩やかですが、登りが続きます。気温も高くなり、休憩しながら急がずに。 

 

少しづつ緑色が深くなり、空気もひんやりと感じるようになりました。 

 

  

 

 

 

 コースは、植林地帯と雑木林の境目を辿っているようです。

 

芸北町と大朝町の境界線にも沿っていました。 

 

 

 

 

 

 

 

コースは、岩や樹木を左右に迂回しています。 

 

先頭と間が空くと、コースが分からなくなります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給水タイム、温度が益々上がり、汗の量が増えて来ました。

 

境界線を確実に辿っています。

 

町有林が稜線迄、立派に伸びています。

 

 

 

赤や黄色のテープが有り、安心です。

 

マムシを逃がしています?

 

 

 

三角点を発見。樋佐毛山の山頂です。

 

先ず、M石さんが三角点にタッチ

 

続いて、道行地蔵もタッチ。

 

樋佐毛山 951.93m 二等三角点

 

頂上標識は無く、樋佐毛山と樹木にマジックで書かれているのみでした。

 

樹木に囲まれ視界も無く、すぐに次のピークの丸掛山へ向かって出発。

 

樋佐毛川に続く樋佐毛谷林道?の終点のように思えました。

 

 

 

植林地が大朝側の右側に変わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

赤いテープが見え隠れして、踏み跡もはっきりしないルートが増えて来ました。

 

 

 

仲間全員で、赤テープなどを探しながら、前進しました。

 

ギンリョウソウ が有るよと教えられ、撮影しました。

 

珍しく、数年に一度しか出会えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稜線の多数の樹木は風雪に耐え、大きく変形しています。

 

先頭は、丸掛山頂上にに到着したようです。

 

 

 

丸掛山には、三角点が無いので山頂標識にタッチのM石さん。

 

丸掛山 1002m

 

山頂標識の裏には、分水嶺(瀬戸内海-日本海)の文字が有りました。

本来は分水嶺の標識だったようです。

 

(つづく)

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