林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

英語の多読学習を始める

2009年12月13日 | 英語学習
うれしいことに、我が塾の塾生の志気が今著しく向上している。受験生のS君はGMARCHの英語問題をほぼ7割以上をキープしている。これから各大学の過去問を5-10年間分やるので、ますます英語力が伸びるだろう。そう、英語学習の決め手は、結局のところ、多読と多聴なのである。

高校一、二年生の何人かは外国語学部を受験することを決めた。また、日本史専攻を志望する中学生男子もいる。

そこで私は、英語の多読学習をパワーアップさせることにしたのだが、キッカケは一番がんばりやの中一生だった。『若草物語』の易しい英語ヴァージョン、Little Women を興味深く読んでくれたからだ。(実は6年前に注文したもの)

http://www.amazon.co.jp/Little-Women-Penguin-Readers-Level/dp/058241668X/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=english-books&qid=1260635184&sr=1-3

そこで『プログレス』の2にも使われているO.Henryの「賢者の贈り物」他の作品をまずは2冊購入してみた。写真左がLevel2で右がLevel1といったところか。易しい方はすでに中一生は読み終わっている頃だと思う。(写真参照のこと。なお、プログレス通信のブログにも、賢者の贈り物について言及してある)




これが読み終われば、さらに『秘密の花園』も用意してある。写真右のほうは中二になれば読むことが出来るだろう。(左の方はやや難しい)。

中三、高1-2生には、日本や世界の歴史を英語で読んでもらおうと思っている。(最初の写真参照のこと)。Very Short シリーズは読みやすいので特に良い。東外大や上智を目指すならば、こういうのを何冊も読んでおく必要がある。とりあえず千頁を目標とさせたい。

できたら理系英語も読ませたい。生態学、大脳論、進化論あたりがまずは構想中だ。もっとも読んでくれそうな生徒がいたらの話ではあるが。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。