小学生英語ビジネスの多くは、英語があまりできない親御さんの弱みを突いた商法で、ちょっと残念な感じがします。
しかし、もっと感心できないのは、子どもを直接に誘惑のターゲットと定めている業界大手の一つB社の手法です。写真をみてください。いかにも小学生の女の子が喜びそうな楽しい絵柄ですね。もちろんCDーROMも付いています。そして、毎月のように子どもに商品勧誘見本を送り続けるのです。多くの子どもは、英語講座をやってみたいという誘惑にかられてしまうはずです。
さらには、何度でも電話を自宅にかけるのです。(ただし保護者に電話します、念のため)。
商品購入するまで何度でも商品見本を送りつけ、繰り返し電話せよ、これがB社の基本営業方針なのです。
小学生の子どもーーとりわけ7-10歳くらいの小学校・低中学年の子供たちーーが、通信教材で英語の勉強を続けるというのは、きわめて非現実的な想定です。B社だってそういうことは、百も承知でしょう。しかし、金のためと割り切って、子どもに「これ、欲しい」と言わせるように、ビジネスを展開しているのでしょう。こういうやり口は、ちょっと悪徳な商法ではないでしょうか。
B社の商法に対する批判の声が高まることを、私は強く望みます。
しかし、もっと感心できないのは、子どもを直接に誘惑のターゲットと定めている業界大手の一つB社の手法です。写真をみてください。いかにも小学生の女の子が喜びそうな楽しい絵柄ですね。もちろんCDーROMも付いています。そして、毎月のように子どもに商品勧誘見本を送り続けるのです。多くの子どもは、英語講座をやってみたいという誘惑にかられてしまうはずです。
さらには、何度でも電話を自宅にかけるのです。(ただし保護者に電話します、念のため)。
商品購入するまで何度でも商品見本を送りつけ、繰り返し電話せよ、これがB社の基本営業方針なのです。
小学生の子どもーーとりわけ7-10歳くらいの小学校・低中学年の子供たちーーが、通信教材で英語の勉強を続けるというのは、きわめて非現実的な想定です。B社だってそういうことは、百も承知でしょう。しかし、金のためと割り切って、子どもに「これ、欲しい」と言わせるように、ビジネスを展開しているのでしょう。こういうやり口は、ちょっと悪徳な商法ではないでしょうか。
B社の商法に対する批判の声が高まることを、私は強く望みます。