林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

派遣社員(女)は問題外であるー「下流の宴」より

2011年06月26日 | 教養英語
林真理子原作のNHKドラマ「下流の宴」というのを初めて見てみた。

黒木瞳が母親で、その娘役をやっているのが加藤夏希で派遣社員という設定である。

加藤夏希のような美女で、中流以上の家庭で有名女子大卒であっても、一流企業の男は相手にしないのであろうか? 私はこの点については、甚だしく疑問に思った。だが、一橋大学出身の男性の意見を取れば、それが現実だというのである。顔が良くても、派遣では普通は結婚の対象にはなり得ない。せいぜい愛人止まりだというのである。それは同級生の結婚相手から見ても分かるのだそうだ。

そういえば、知り合いの大学教授の嫁さんは同じ故郷出身だときいていたが、実は学習院大学出身で知名度が高いところに勤めている人でもあったのだ。

なるほど、世界はそういうふうにできているのかもしれないな。カースト内結婚が世の中の現実なのだなとあらためて思い知った次第である。


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追加

先日の火曜日10時はちゃんと見てみました。通俗的だけれどシリアスな感じのドラマかと思ったら、リアルな感じのしない3流ドラマみたいな感じになっていました。これならば、昔の「冬彦さん」とかみたいにしたほうがインパクトはあるなあ。あるいは、「ドラゴン桜」みたいにしたら、良かったのでしょうね。

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