林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

音声認識の現状

2010年09月04日 | 文房具と読書
音声認識というのは、うまくいくと本当に素晴らしいのですが、うまく認識されないとかなり辛いです。ノイローゼになりそうです。私のように、音声認識でかなりうまくいくという経験があるものですら大変なの時があるのですから、成功体験を持たない人にとってはかなり関門である場合があるかもしれません。

音声認識には一にも二にも、マイクロフォンがどのような状況にあるのかということにかかっています。つまり、マイクジャック接触等が良いのかどうなのか、あるいはパソコンが適度な音量を取り入れることができるのかどうか、そしてマイクと口もとの関係は適切で息が吹きかかったりしないかとか、そういった状況次第なのです。なかなかこれが難しい。私は悪戦苦闘しています。

なお、マイクの価格とかにはあまり関係ないようです。500円だとか1000円のマイクでも音声認識ができる場合があります。逆に、高価なマイクであっても、うまくいかない時は悲惨な結果になります。

今使っている音声認識はアマゾンで今600円で売り出しているマイクで定価2000円程のものです。耳にかけるマイクなのですが、私の耳にはかかりそうもないので、普通のマイクのように手にもって話しています。結論的には、多少煩わしくでも、手で持って話すのはよくありません。なぜならば、手はキーボードを叩くためにあるからです。キーボードで修正するのです。

もう少し音声認識が簡単に誰にでも使える利用になれば、学校教育や塾などでも教材として活用できるはずなのですが。もう少し時を待ったらよいのでしょうか。