りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

方便。

2011-02-17 | Weblog
本当に、何を考えているんだか・・・・

男として・・・というよりも、人間として理解できない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110216-00000093-jij-pol
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改装。

2011-02-16 | Weblog
今回、僕が電子書籍サイトwookにアップロードしている作品のうち、一冊の装丁を変えた。

「うつ病やくざ」

wookで僕が自分の小説を発表しはじめたのは昨秋からだったのだが、その第1号がこの作品だった。
まだ、登録の仕方もアップロードの仕方もおぼつかない状態だったので、本の装丁もまるで付け焼き刃の
ような稚拙なデザインだった。
あれから半年近くが過ぎ、今では10冊近く作品を発表させてもらうようになった。
そうなると、どうもあの第1弾の作品の装丁を直したい!・・・という気持ちが日に日に強くなってきたのだ。

またそれとは別に、最近、新しく参加された作家の方々で、真剣に「うつ病」と対峙されて執筆された小説や
ノンフィクションの体験談本が多くアップロードされはじめ、またそれらがよく売れている傾向がある。

この小説は「うつ病」とタイトルにはあるが、そんなシリアスな作品とは対極にある超ライトノベルである。
そんな作品なのに、上述した方々の作品と同じように思われては、作者や読者のみなさんに失礼だし、
僕もそれは不本意だ。

だから、装丁を変えた。

内容がライトノベルなので、それに見合ったポップなデザイン。
他の僕の作品の装丁と比べれば、明らかに毛色が違う。
「爪」や「茜色の夕暮れに」を書いた人間と同じ人間とは思えない(笑)
でも、これくらいの差異があった方がいい。
振り子の振り幅が大きいほど、それが自分の守備範囲になるのだろうから。

もし、まだお読みでない方は、お気軽にこちらからどうぞ↓
http://rikiru.wook.jp/
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地球が僕を中心に自転した日。

2011-02-15 | Weblog
昨日は、バレンタインデーで。

振り返れば、バレンタインデーには、あまりいい思い出は残っていない。
それでも40数年間の人生でいくつか印象に残っているバレンタインデーもある。

中学1年生の時。

当時、僕には同じクラスに好きな子がいて。
その年のバレンタイン当日、なぜかその子を含めたクラスの数人と、僕は放課後に教室に残って、
他愛もない話をしていた。
しばらくすると、その子が僕を教室の端に呼び寄せて、突然、
「今日、間に合わなかったけど、今度チョコを作って来ていい?」
と尋ねてきた。

頭の中が、真っ白になった。

天にも昇る思い、というのは、ああいうことを言うのだろう。
僕の身体は、あの時確実に幽体離脱をしていた。
ちょっと、表現が大げさだろうか?
だが、どう控え目に見ても、あの時、明らかに地球は僕を中心に自転していた。

しかし、ここで大切なあることを、僕は思い出せないでいる。
それはその日以降、その子にチョコレートをもらったのかどうか・・・ということだ。

もらったような気もするし、結局もらわなかったような気もする。
どちらにしても、この最も肝心で重要な記憶が、僕の脳みそからスッポリ抜け落ちているのだ。

おそらく、実際にもらうこと以上に、バレンタインデーを過ぎようとしているのにも
関わらず、彼女が僕のためだけに「作ってくれる」と告げてくれたことの方が、当時の
僕にはよっぽど重要で大切で、宝石のようにキラキラと輝く出来事だったのだろう。

そんなバレンタインデーから20数年後の昨日。

娘が手作りのチョコレートをプレゼントしてくれた。
情けないことだが、娘からチョコレートをもらうまで、昨日がバレンタインデーだということを
僕はすっかり忘れていた。
娘の手作りチョコは、おそらく市販のチョコレートを溶かして、妻と一緒に作ったのだろうけど、
帰宅してひとくち齧ったとたん、舌が優しく痺れ、仕事で疲れた身体の隅々まで糖分が染み渡る
ような、そんな味覚だった。
僕は、まるでビールを飲んだ直後のように、反射的に「美味い!」と声をあげてしまっていた。
そんな僕を見て、娘は嬉しいくせに恥ずかしそうな笑顔を顔に浮かべた。

娘は、今年の夏で12歳になる。

父親である僕にチョコレートを作ってくれるのも、あとわずかな間だけだろう。
もしかしたら、今年が最後かも知れない。
いずれ僕でも息子でもなく、僕の知らない誰かのためにチョコレートを作る日が、いつかやって
くるのだろう。
寂しくない、といえばウソになる。
でも、そうでないといけないし、そうであってほしい。女の子として生まれたならば。

ただひとつだけ、男親としての願いを述べるならば。

願わくば、その時には、娘に片想いをしている、女の子にアプローチをすることが不器用な、
同じクラスの男の子のためにチョコレートを作ってあげて欲しい。
もしそのチョコレートを男の子にあげたら、きっと今度は、地球はその男の子を中心に自転
するはずだから。
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苦肉の策。

2011-02-14 | Weblog
今日から、また仕事です。

昨日の日記にも書いたけど、案の定、予想通り、相変わらず、やっぱり、
手のひらから汗がじっとり

仕方ないので、写真のような応急処置を施した。
見ての通り、軍手の指先を切っただけなんだけどね。

でも、これでパソコンのマウスやキーボードに汗が付着する割合は
ずいぶん軽減したような気がする。
もっとも、手袋の中はグショグショだけど(笑)
でも、発汗は、手のひらだけではなくて、指先からもしているからなぁ・・・。

ホント、早く普通の手のひらに戻って欲しいです。
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手掌多汗症。

2011-02-13 | Weblog
なんか、思いもよらず大げさなタイトルになってしまったけど。

先週辺りから、手のひらがずっと汗ばんでて。
仕事でパソコンをつつくのにも支障をきたすほどで・・・。

で、この休みにウィキペディアで調べてみたら、「手掌多汗症」
という項目に出会ってしまった。
要約すると、「緊張・不安などのストレスから交感神経が狂い、
エクリン腺より汗が過剰に放出される疾患である。手の平という
部位のために、日常生活において、様々な支障を及ぼすことがある」

もう、そのまんま(笑)

先週は、ホントに忙しくて緊張を両手に持って、不安を背中に
背負って突っ走しった怒涛の一週間だった。
おかげで久々にボロ雑巾のようになってしまった。

しかし連休に入って、少しだけ手のひらの汗も収まった気がしていた。
皮膚の表面が湿ってないし、モノも持ちやすい(笑)
“このまま治まってくれれば・・・”と思っていた。

今日。

また発汗が増えたような気がする・・・(-_-;)
連休も今日で終わり。
明日から、また先週のように仕事が動き出すことに対して、無意識の
うちに身体が怯えているのだろうか。
たしかに今日は、「連休の最終日」というよりも、「明日から仕事」と
いう意識の方が強い。

とりあえず、病院で薬を処方してもらった。

あとは気持ち次第かな。
この後、ちょっと散歩にでも行って、深呼吸しよう。

うん。大丈夫。なんとか、なるさ。
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人体の不思議系。

2011-02-12 | Weblog
写真は、子どもたちが図書館で借りてきた本。

要は「人体の不思議」系の話のマンガなんだけど、
借りてきた子どもたち以上に、僕がハマっている(笑)

僕自身も子どもの頃から「人体」モノの話や本が好きで。
5~6才の頃、幼児向けの雑誌に必ずと言っていいほど掲載
されていた“食べ物は口の中に入った後どうなるか?”と
いうことをイラストで図解した特集とか、異常に好きだった。
そのイラストって、胃袋に入った食べ物を小さな人が大きな
櫂のようなスプーンでかき混ぜてたり、腸では別の小人が
栄養を吸い上げたり、膀胱が蛇口になってたりしてた。
その比喩が無性に好きだったんだよ(笑)
それを見ながら子ども心に「人間の身体って上手く出来てる
んだなぁ」って感心したりね。
そういえば、最近の子どもの雑誌では、あのイラストは
ほとんど目にすることがない。
何か理由があるのかな?

大人になってからもテレビ番組の「たけしの万物創世記」とか
好きで、見られない時は録画までして見てた。
基本的に僕はガチガチの文系人間。
だからその反動で、こういった話を分かりやすく解説してもらえる
本やテレビ番組が好きなのかも知れない。

今回、子どもたちが借りた本も、さすがに子供向けの本なので
分かりやすい。文系の僕にも調度いい(笑)

正直に言えば、今は仕事やら何やらで、精神がセンシティブ&
LAW状態なので、本は読みたいのだけど、難しい本や長編の本よりも
これくらいのライトな内容の本の方がいいような気がする。
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幻の江田島。

2011-02-11 | Weblog
今日の今頃(ただいま午後12時40分)、本当なら、江田島という島にいるはずだった。


江田島のとある施設で、音楽ライターの田家秀樹さんのトークショーが開催されていた。
それに行く予定にしていた。

でも、行けなかった。
あまりの疲労感で、布団から出られなかった・・・。
気がつけば、正午。
開場時間だった・・・orz


せっかく楽しみにしてたのに。
せっかく気分転換をしようと思ったのに。

はぁ~~~

「この連休は家でゆっくりしろ」と、もしかしたら、神様がそう言っているのかも知れない。
そうでも思わなければ、やっていけないよ
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下弦の月。

2011-02-10 | Weblog
一昨日の夜は、久々の恵み雨だったけど、
昨夜の家路は、打って変ったように澄んだ夜空だった。

前日の雨が大気中の塵や埃をきれいさっぱり洗い落したらしく、
澄みきった夜空にはいくつもの星が散りばめられていた。

月も、浮かんでいた。

「I Love You」を「今宵は月が綺麗ですね」と訳したのは、
夏目漱石だったっけ?

クルマのフロントガラス越しに、鋭利なナイフで切り取った
ような下弦の月を眺めながら、ふと、そんなことを思った。

もう笑ってしまうしかないような、とてつもない言語センス。
その1%でもいいから、僕にも言葉の引き出しを分けて欲しい。


小泉今日子 「月ひとしずく」




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優しい雨。

2011-02-09 | Weblog
昨夜。

仕事の帰りは、雨だった。
家路をたどるクルマの中で、規則的に動くワイパーを
ぼんやりと眺めながら、ふと、この歌を思い出した。
出だしの歌詞なんて、今の自分そのもののような気がして、
誰もいないクルマの中で思わず苦笑した。

この歌が流行っていたのは、ちょうど今ごろの季節だった。

17年・・・いや、もう18年も前になるのか。
あの頃、僕は広島の広告会社で働いていた。
新卒で入社して10ヶ月弱。
深夜まで残業残業残業の毎日で、いつもクタクタのボロ雑巾の
ようになって一人暮らしのボロアパートに帰っていた。

そんな生活を送っているくせに、一丁前に“プライベート”はあった。

ドライブに出かけたり、飲みに行ったり、コンサートに行ったり・・・。
もちろん、好きな娘もいた。
真夜中というよりも夜明けが近いような時間に、オンボロクルマを
ぶっ飛ばして会いに行った。

今思えば、どこにそんな元気と時間があったのだろう?
単に、若かっただけ・・・と言われればそれまでだが、
もしかしたら、今よりもエネルギーの配分や時間の使い方が
上手かったのかもしれない。

あの頃に帰りたいとは思わない。
それどころか、あの頃の尋常ではない高揚感に満ちていた自分と
今の自分が同一人物だということが、たまに信じられないことがある。

大人になった・・・と言われればそれまでだが、それだけじゃない
ような気がする。
たとえば、今日の日記のテーマにしたこの歌にしても、昔はサビの
歌詞が僕の心を鷲掴みにしたのに、今は上述したように出だしの歌詞が
心に染みてくる。

・・・やっぱり、大人になったのだろうか。
良し悪しは別として。


小泉今日子「優しい雨」

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どてら。

2011-02-08 | Weblog
今年は本当に寒い冬で。

暑がりの僕も、さすがに今年は重ね着をしている。
そこで今冬活躍しているのが、「どてら」。
この厚手の上着が、今年に入って大活躍中なのだ。

大学時代に暮らしていたコーポの1階上の部屋に
同じ大学の友達が住んでいたんだけど、冬になると
スウエットの上に必ず「どてら」を着ていた。
その姿を見て、「年寄りくせ~なぁ~」と、
よくひやかしていた。
しかし今となっては、彼の気持ちがよ~く分かる(笑)

まぁ~、これが暖かいこと、暖かいこと。
こんな素晴らしい衣類を発明した人は、天才だ
どてらよ、友人よ、バカにして悪かったm(_ _)m

写真は、普段の部屋着+どてらのコーディネイト例(笑)
こう見ると、どてらを羽織った中の組み合わせは、
大学時代からあんまり変わってないなぁ
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