リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

もうすぐ新学期だー!

2019-09-23 21:33:52 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
お疲れさまです。3回生の吉本です。
人生最後から2番目の稽古場日誌です。
もうすぐ最後なので前からずっと気になっていることを書こうと思います。すごくしょうもないことなんですが…

学生のみなさん、履修登録の時期ですね。
リツゲイにはいろんな学部の人が集まっているんですけど、私と同じ学部の人はずっといないんですね。だから授業でリツゲイの人と会ったことがないのです。
1回生の時からずっと、一緒に作業をしているみんなが普段どんなふうに授業を受けているのかめちゃめちゃ気になっています。授業中の姿勢、座り方、ノートの取り方とか勉強の仕方とか!
直接聞けばいいんですけど、なんか本人から聞くよりも実際に見てみたいんですよね…
なんとなく「サークルの友達」って響き、特別感ありませんか?
そんな子と一緒に授業受けてみたい…!
けど結局3年間リツゲイの誰とも同じ授業を取れずに終わっちゃいそうです。

学部が違うということもあって、みんな大学生なん?って思う時も多々あります。だってボックスと小ホールでしか会わないから。みんなのことを、演技したり舞台を作るためだけにここに集まっている人たちのように感じてしまうんです。
みんな一体どんな学生生活してるんですかー!?

大学生って高校生までと違って、人によっていろんなことに挑戦してるじゃないですか。しかもそれって本人から教えてもらわないとなかなか知る機会がない。

だから中学生のときからやってることがあまり変わってない自分は、ずっと15歳のままでガキだな〜と思ってしまいます。
そんな私ですが今公演で卒団なんですね。信じられません。
手伝うことありますか?って気遣ってくれる後輩のみなさま、私の知らないところでたくさん苦労して頑張ってくれている同回生のみなさま、いつもありがとう…
卒団するとみんなに全然会わなくなるんだろうなと思うととても寂しいです。

というわけで今公演も頑張ります。なんと、3回生の松岡くんが書いたオリジナルの脚本です。私も観るのが今からすごく楽しみです!
一日お疲れさまでした。

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