リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

はじまってしもたあああああ(喀血)

2012-08-30 21:34:03 | 2012年度卒団公演『うぶわらひの映る』
こんにちは。もう義務教育たちの夏休みが終わる時期ですが、暑いですね。
夏バテなどしてらっしゃらないでしょか?

三回生のきのせです。
2012年度劇団立命芸術劇場卒団公演の照明チーフと演出をさせていただきます。
がんばります。

では今公演についてです。

卒団公演です。今まで二回ほど経験してきましたが、ついに卒団ということばの当事者になるのですね。感慨深い。
さながら高校球児たちが全員年下になったときのような。真面目にいうと本気でさびしいわ(吐血)

役者スタッフについて。感慨のもとなので、役者演出スタッフとも切れたナイフのごとく。手負いの獣のごとく。仕切って、、叩いて、吊って、描いて。集めて、聴いて、計算して、配って、プログラムして。オーシャンズ11みたいに自分の役割をこなすデキル人々がそろってます。これハードル上げね。

最後にお芝居について説明は苦手ですが、僭越ながら。
残念ながら成人君主な性格にはなれたなかった人たちが、それでも一生懸命生きるお話です。それでも『いい人』に憧れる話です。

少しでも、誰かの心に絡まりますよう、団員一同、頑張っています。

もちろんわたしも、靴擦れにも水害にも負けません。負けないだけで勝てないかもしれませんが、特に水害。あいつやばい。
ですが、うん。オリンピックでラスト二秒まで諦めなかったフェンシングの人くらいのがっつとふぁいとを秘め、公演に取り組みます。
ひとまずは公演と公演終わりに観るのぼうの城に照準をあわせて生きていく所存です。ステマ乙。


よろしければ見に来てくださいませ。みなさまに小ホールでお会いできることを祈って!
コメント
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