リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

今後も

2021-11-19 14:35:23 | 2021年度 卒団公演「凄六」

 こんにちは。3回生の道井です。今公演では演出、役者、舞台監督、舞台装置、衣装小道具として参加してました。

 

 先日ついに卒団公演「凄六-SUGOROKU-」がYouTubeにて配信されました。皆さまぜひご覧ください。

 

 稽古場日誌も今日で一旦お終い。次に書くのは来年かな。いつも湿っぽいこと書いてる私ですが、今回も湿っぽいこと書きますよ、ええ。しかも長いです。自己満足で書きます。お暇な方は私の自己満足にお付き合いください。

 

 

 今回の台本「凄六-SUGOROKU-」は私が2年前からずっとやりたいと思ってた台本です。演劇をはじめてからどんな台本があるか色々読んでた際に出会いました。読んでるうちにキャラクターの個性、台本の面白さに惹かれていきました。特に私が演じた永倉は私の好きなキャラクターです。チャラチャラとしながらも本質を見極めるあの性格、私にないあの感覚、惹かれるものがありました。そして、何よりこの台本をやりたいと思った最大の理由はリツゲイらしいということ。リツゲイの特色である写実的な会話劇であり、少し重めであり、舞台をしっかりと表現できるお話。こんなリツゲイらしい台本をやって卒団したいと思ってました。でもいざはじまるとそうはうまくはいかないですね。思った以上に稽古期間は短い、発注ミスする、人がいない、ズボンは脱げる(?)等色々ありました。正直、本当に公演できるかとまで思ってました。ですが、役者、スタッフの尽力で公演をすることができました。我々なりに納得できるものを追求した結果だと思います。私のやりたかった台本が形になって本当に嬉しかったです。私のワガママを叶えてくれた役者、スタッフには本当に感謝しております。

 

 

 私自身今回が初めての演出で、役者も兼任していました。一回生の時の私は役者はやらないとか散々言っていました。元々スタッフだけと思って入団したら、いつの間にか役者やってて、そして演出までやって。本当に何が起こるか分かりませんね。自分でも信じられないです。まあそもそも京都の大学に通って、演劇にどっぷりハマってること自体が信じられないんですけど…。

 

 3回生は今公演をもちまして卒団いたします。我々3回生はコロナの影響もあり、5回も公演ができていません。正直他の代と比較されるのは酷です。だって我々の代は他の代と経験の差が違う。この5回という回数は非常に大きいですし、やりたかったです。5回もあればもっと演技がうまくなったかもしれない、もっと舞台の質が上がったかもしれない、もっとスタッフワークの質が上がったかもしれない、もっとしっかりした先輩になってたかもしれない、もっと皆と仲良くなれたかもしれない。もっと、もっとがつきないです。でも、そういう状況の中で我々は我々なりの正解や納得できるものを追求してきたつもりです。私はこの代で良かったと思っていますし、大好きです。

 

 

 劇団立命芸術劇場はこれからも続いていくと私は信じています。だってコロナ禍でも生き残ったんだから。私が少なからず貢献できたことはリツゲイを残せたこと。正直な話、もういいかなと何度か思いましたよ。でも、やっぱり先輩方が残してくださったリツゲイのことが大好きだし、皆と演劇したい。その思いが強かったです。後輩達は我々を踏み台にしてステップアップして欲しいです。我々を踏み台にして、成長した姿を次回以降見れたらそれほどの喜びはありません。頼りない前団長からの遺言です。

 

 

 まあでも、もっと皆と演劇したかったな

 あ、卒団しても私と遊んでくださいね。寂しくて泣きます

 

 

 ふー、満足した。言いたいこと言えました。長々とお付き合い頂きありがとうございます。

 

 今後も劇団立命芸術劇場をよろしくお願いいたします。

 

 

それでは。

 

以下公演情報です。

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん


おつかれーってこと

2021-11-07 17:03:33 | 2021年度 卒団公演「凄六」

こんにちは。3回生音響班所属の光永理人です。

 

公演が無事終了ました。

終わってしまったら早いものですね。何日もかけて頑張って建てた舞台も壊すときは一瞬でした。これにて立芸も卒団です。早いものですね、3年なんて。

光陰矢の如し。早ぇし。やべぇし。楽しいことは時間が過ぎるのが早いものです。

一晩煮込んだカレーだって食べるときは一瞬です。

…これは違うか。いやでも一晩煮込んだカレー食べてみたいですね。自分で作るのは難しいからね。寝ちゃうもん、あーし。煮込んでるときが1番眠くなるわ。

煮込んでたらこっちが寝込んじゃう。つって。

言うてますけどもね、なんかね、カレーみたいなもんだと思うんです。個性豊かな具材がさ、こう、同じ鍋の中でさ、演劇という名の、あの、ルーで煮込まれてさ、その、絆という名のごはんがさ、ね?

 

 

 

………違うか。


最後は手短に。

2021-11-06 17:53:42 | 2021年度 卒団公演「凄六」

お疲れ様です。

3回生、音響情報宣伝担当の吉田です。
 
 
さーてと。稽古場日誌のシフト回ってきましたね。
今日で稽古場日誌を書くのは、一旦最後。
面倒なシフト作りや、同回生に稽古場日誌書け!と怒るのはしばらく無い…と思いきや、まだちょっとありそうな。
 
微妙ですね。まあそこはさておき。
 
 
何書けばいいんでしょうか。お別れの挨拶とかかな。
と言っても、やりきった感は正直あまりありません。
役者をやっていない関係で大学自体もそんなに行かなかったもんなので。
 
でも、これからみんな就活が本格化するわけでして。
かく言う私も、未来のために勉強をしてますし。
だから、ちゃんと終わりは終わりだと思わないといけないのかな、と。ぼんやりと。
 
 
 
私たちには残念ながら、今回の公演を「三年間の集大成」とは言えません。
一年半だし、正直今回の公演も映像配信ですので、集大成にカウントするのもなんだか惜しいです。
それに、前回と今回と、何かとブランクが結構ありましたしね💦
 
だから…私個人の意見ですが、まるで通過点のような気持ち。
通過点のはずなのに、先がなかったんだなって驚くような。そんな感情です。
 
 
だからなんだと言う話ですけどね。
でも、何か言葉を送るならやっぱり、これからのみんなは精一杯楽しんで欲しいということ。
 
いきなり一番上になってごめんね。こんなヘタレでごめんね。
でも君たちならまだ時間があるから。ちゃんと卒団公演に「集大成」という言葉を飾れるように、強く、負けずに楽しんで欲しいです。
 
 
私は残念ながら負けました。
一回生の時の情熱はもうどこかに消えたようです。
なあなあに、楽して青春しようとして、今こんな感じ。なんだか物悲しいです。
 
負けたことに悔い自体はない。負けた結果、別の道を楽しく歩めているという自覚はありますから。
でも負けても頑張らなきゃいけなかったですね。コロナ禍でも頑張る後輩たちを見て特にそう思いました。
 
だからどうか、3回生がいなくなっても、精一杯楽しんで青春して欲しいです。
 
 
コロナが無くなったら、きっと逆に昔に戻らなきゃいけないという壁に直面することでしょう。
コロナだから省けた部分が全て必要になってきます。
集客に思い悩むことや、演技や作家の才能に苦しむこともあるでしょう。
それでもとにかく、頑張って。
負けずに、精一杯頑張って。
 
 
 
すでに負けて戦線離脱した先輩からの遺言でした。
ま、と言っても3回生の一部は冬公演も残るらしいですけどね。
私は資格勉強の関係もありますのでこう言う感じで、お開きにさせていただいます。
 
それではみなさん、さようなら。
 
 
あ、そうそう。
「凄六」見てくださいね。

公開まであと少し…!

2021-11-03 23:26:53 | 2021年度 卒団公演「凄六」

こんにちは。

今公演に、照明、宣伝美術、制作として参加している3回生の佐野です。

 

だんだんと卒団公演の公開日が近づいてきました…!未だに「卒団」という実感がわかず、公開されても実感できないんじゃないかなと思っています。

1回生の春にリツゲイに入団し、何もわからないながらも、先輩方に教えてもらいながら、徐々に様々のことを知り、覚え、リツゲイとして演劇をつくってきました。新型コロナウイルスの影響で、2回生の期間は舞台上での活動はできず、3回生の夏にやっと配信という形ではありますが、舞台上でのリツゲイの演劇をつくることができました。

経験が少なく、自分も理解していないこと、わからないこと、出来ないことが多く、自分自身が後輩としてみていた先輩方の姿がとても眩しく感じています。自分がしっかり先輩らしくいられているのか、とても不安になります。きっと、憧れている先輩方のようにはなれていないと思います。ですが、少しでも後輩たちが楽しく、これからのリツゲイでの演劇をつくっていってもらえるような環境作りの手助けが出来ていたらなと思っています。

様々な準備を通して、今の1.2回生の活躍ぶりにとても驚かされるとともに、心強く感じています。そして、3回生がいないと私はリツゲイで演劇をつくっていないだろうなと感じます。団員全員に感謝しかないです。このメンバーで演劇がつくれることが、とても楽しく、幸せだなと思っています。

今回も配信という形ではありますが、舞台上でリツゲイの演劇をつくることができることを、とても嬉しく思います。

公開まであと少しですが、楽しく活動していきたいと思います!そして、公開後には少しでも多くの方に今回の卒団公演を観ていただけたらなと思っています。

 

長々と失礼しました。

卒団公演「凄六―SUGOROKU―」の公開を楽しみにお待ちください!

以下公演情報です。

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん


無知な18歳が選挙に行った話。

2021-11-02 21:56:19 | 2021年度 卒団公演「凄六」

 1回生の宮本優希です。今回の公演では舞台、音響、衣装小道具を担当しています。

 10月もすぎ冬の足音が聴こえてくる季節になりました。金木犀の香りだけが幻の秋を思い出せてくれます。。

 

先日は衆議院選挙がありました。人生で初めて選挙権を与えられた身として、選挙に参加できることがひとつ大人になったようでわくわくしていました。

とはいいつつ選挙や政治に関しては本当に無知で、いちから調べていくのは正直大変でした。テレビの選挙討論は小難しいし、選挙に参加することがめんどくさいという意見もわかるなと。

そんな時Twitterをぱらぱら見ていると、フォローしているインフルエンサーの方が各政党の政策が簡単にわかるようなサイトを共有されていました。そこでは自分の考えと各政策を照らし合わせる簡単なテストなどもあり、無知な私には本当に役立ちました。SNS見るべしですね。

投票所に行くと私の地域においてですが、やはり40代以上の方が目立つなと感じました。選挙に行ったという友人は多くいましたが、一方で特に関心がなく選挙に行ってないという人も同じくらいいたように思います。

選挙に行かなくてもいいやと思えるのは特権だなぁと思います。今の生活において平和に暮らせているということですよね。コロナ不況ですがこうして学費の高い大学に通わせてもらえている私もそのうちの一人だと思います。

選挙において投票する意味って何でしょう。正直未来のことを考えろと言われてもあまりイメージが湧きにくいですが、こうして平和という特権を持っている事実を知り、そうでない困っている人に少しでも貢献できたらいいなと思い今の私は投票したいなと思っています。

10年後にはきっと、自分にとっての投票の意味はまた変わるんだろうと思います。その時々でよく考えベストな選択ができればいいですね。

と考えた今日この頃でした。。

少し真面目な話になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!寒いので鍋でも食べてあったまりたいですね。

 

 

以下、公演情報です。

↓↓↓

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん


2021年11月2日

2021-11-02 01:16:15 | 2021年度 卒団公演「凄六」

こんばんわ 2回生の脇田大です。今公演では、舞台、情報宣伝を担当しています。今、夜の1時なのでとても眠いです。

もう11月ですね。2021年も来月で終わってしまいます。来年は2022年になりますね。こうして2022という数字を見ると自分が今生きている時間が、遥か未来に近づいていっている気がしてきます。しかし、実際は残り2ヶ月ほどでやってくるので、その速さに驚きを隠せないです。2022が遥か彼方の未来感がするのなら、今年の2021という数字も同じように未来な感じがするのかというと自分のなかでは、2021はそこそこで微妙な未来感だなという印象を持ちます。

しかし、今の技術はすごいものだなと思うことがあります。例えば、新宿でとても大きな3Dの猫が見えるという映像を見たときは(実際には見る場所によって見え方が大きく変わるそうですが)すごい技術の時代だなと思いました。ほかにも、東京オリンピックの開会式でのドローンを使った演出を見たときはいかにも未来っぽいなと思いました。

2021年での技術がこんな感じだったので、きっと2022年の秋のおわりぐらいには、自動車が空を飛び、立体空中映像の広告が空を埋め尽くし、お手軽に宇宙旅行をすることができているんじゃないかなと思いました。というか、2022年はそうあってほしいと思いました。

少なくとも、私は高所ビルが京都タワーみたいな形でないと遥か彼方の未来であると認めないので、2022年の夏のおわりぐらいにはありとあらゆる高所ビルが京都タワーの形化してほしいと思いました。

未来について考えながら今日は終わらせていただきます。おやすみなさい。今公演もよろしくお願いします。

 

以下、公演情報です。

↓↓↓

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん


「焦らず無理せず、できることから一つずつ」

2021-10-31 16:39:50 | 2021年度 卒団公演「凄六」

 皆さんこんにちは。立芸の2回生、真鍋秀平です。今公演では、役者、舞台監督、照明を担当しています。本番まで1週間をきり、身の引き締まる思いです。

 

 さて、私は現在19歳ですが、最期の10代である時間も残り4か月程度となりました。体はオッサンなのに、精神年齢と一般常識レベルは小学2年生程度です。それなのに、まわりは優秀な人ばかりで、劣等感をおぼえたり、ものすごく焦ったりします。

 そんな中、これからのキャリア、人生を考える上で、今までの自分がどういう生き方をしてきたかを考えることがよくあります。振り返れば、私の人生は決して思い描いていたものではなかったように思います。幼いころから周りに比べて勉強でもスポーツでもできないことが多く、周りからよく馬鹿にされてきましたし、友人関係でもトラブルが絶えなかったです。人見知りでコミュ障で内気なのに、なぜかどこか目立ちたがりな部分もあって、とにかく「変な子だ」と言われましたし、幼稚園から中学卒業までの間は、毎日のように怒られてきました。進路についても、後悔はありませんが、思い描いていたものとは違います。そして親をはじめたくさんの人にも迷惑をかけてきました。

 こうすると、今までの人生はろくなことがなかったように見えますが、最近そうでもない、むしろ自分はものすごく恵まれていると感じることが増えました。確かに、当初思い描いていたかたちとは随分異なりますが、その都度縁あっていろいろな人やものと出会い、それらを通して当初夢にも思っていなかった道に進んでいることもあるような気がするのです。それが理想とはかけ離れていても、自分にとってはよい道であることもあります。

 例えば、今頃東京で華やかに暮らしているはずでしたが、ひょんなことから今の大学に進学が決定し、京都に住むことになり、そこで様々なものと出会いました。大学に入ったら、なんとなく三代目JSBへの憧れからダンスサークルに入り、バイトをし、TOEICとか受けるんやろうなと思っていた私が、演劇サークルに入ることになり、読書という新しい趣味に出会い、フランス語の先生と仲良くなったことでフランス語の勉強が楽しくなり、気が付けば他の事そっちのけでのめりこむ日々を送っています。

 まだ具体的な進路が決まっていないので、それらがこれからにどう活きるのか見当もつきませんが、とにかく今やれること、できそうなことを一つ一つ取り組むことを意識して生活しています。

 そして、このように考えると、「俺の人生も悪くないな。思ってたのとちがうけれどそれはそれで面白いな」と思えるようになってきたのです。むしろそんなに熱中できることが存在する、またそれをできる環境が整っていることがいかに幸せかということを感じ始め、これまで悲観ばかりしてあまり行動に移さなかった自分を恥じるようにもなりました。

 さて、長くなりましたが、人生思うようにはいかなくて絶望しそうにもなりますが、むしろ理想通りいくやつなんてほんの少しであるという当たり前のことに気が付けば、少し気が楽になる気がしませんか。もちろん、夢や理想を持ち、それに向かって努力するこは素晴らしいことだと思いますし、私もまだまだたくさんの夢があるので、むしろこれからが頑張り時です。しかし、それが叶わず別の道に進んでいたとしても、それまでの努力や経験、出会いは決して無駄になることはないと思いますし、どこかでそれらが活きて新たなチャンスと巡り合えるとも思うのです。そして何より後悔しないでしょう。

 今はコロナ禍で制限はありますが、できそうなこと、面白そうなことから無理せず一つずつでいいのでやってみることが、今後のなにかにつながるかもしれません。まだ19年しか生きてきていないガキの言うことで説得力に欠けそうですが、これらは私のただの憶測ではなく、まわりの色んな大人が言っていたことです。ですので、迷ったら「焦らず無理せず、できることから一つずつ」を思い出して頂けると少しは気楽になれると思います。早くコロナ禍が明け、私も含めみんなが挑戦しやすくなることを祈って、終わりとさせて頂きます。そして、今公演も是非みてくださいね!

 

以下、公演情報です。

↓↓↓

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん

 

 


誕生日だよ

2021-10-29 23:35:25 | 2021年度 卒団公演「凄六」

こんにちは!今公演で制作、動画、役者を担当しております。

2回生黒田です。

稽古が夜まで長引くことが多いので、なかなか勉強も出来ないですが、なんとか頑張って生きてます。

特にスペイン語がきついです!副専攻取る人はマジで気をつけてください!

でも留学行きたいなー!

因みに今日誕生日でした!!20歳です!こんなんで成人していいのだろうか…

特に思いつかないので、今回はここまでに!

 

以下、公演情報です。

↓↓↓

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん


若さ特有?

2021-10-29 11:32:21 | 2021年度 卒団公演「凄六」

こんにちは。今回の公演で宣伝美術と衣装小道具を担当しています。2回生の菅田です。寒い寒い!懐も寒い!ガキ使いかないで!今年の冬はこんな感じで終わりそうです。

2回生が終わりに近づき、周りとも将来の話が増え、最近はどうしようもない焦りが襲ってきています。自分がどうなりたいとかも決まってないくせに、未来のために行動を起こしている友人を見ると自分と比べてしまって少し落ち込んだり、でも人は人だから気にしない!と急に元気になったり、でも落ち込んだり...のループです。

こうモヤモヤしてしまうのも、ある意味大学生ならではなのかな~とも思います。なんだろう、何か大きな目標があればそれに向かって頑張ればいいんですけど、なんせその目標がないんですよね。だから周りを変に意識しすぎて焦っちゃうんだろうなあ。とりあえず、「こうなりたい!」っていう目標を見つけることが今の課題ですかね。

なんだか、くら~いお話になっちゃいましたがそれもご愛嬌ということで。

では。

以下、公演情報です。

↓↓↓

劇団立命芸術劇場2021年度卒団公演

「凄六-SUGOROKU-」

脚本:中野守(中野劇団) 演出:道井広樹

【Youtubeによる配信日】

11月13日(土)  18:30~より1か月間

【視聴方法】

 劇団立命芸術劇場Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCqMN25SCb3PlenoaAo-AQBg 

【キャスト】

沖田役…東雲

永倉役…道井広樹

斉藤役…真鍋秀平

松原役…白川ほわん

 

明日は黒田くんのお誕生日です

2021-10-28 23:32:25 | 2021年度 卒団公演「凄六」

 初めまして、一回生の安です。名前見てわかるかもしれませんが、自分は中国から来た留学生で、今回の卒団公演で役者をさせていただいています。

 ここでは稽古場日誌を書くべきかなっと思いますが、何と、明日は黒田くんのお誕生日なのです。この何日間、仮仕込み中もよくその話を聞いてて、いよいよ明日誕生日やなと思うと、書きたくなりました。今日の稽古の時も、「今日で19歳のラストの日だな」って何回も呟いていたのです。「二十代になるとは信じられないっすよ」とも何回も言ってたし、自分から言うと「二十代がどうした?!」って言いたいぐらいです。二十代はいいぞ!存分に楽しめ!!!

 何を言いたいかっていうと、黒田くんお誕生日おめでとう!!!

 を言いたかっただけです。

 そして、今日の稽古場日誌なんですけど、今日は三回目の通しを行いました。滅茶苦茶でした。来週が本番になるので、もっと頑張らないととも思っていますし、各部署の方々も色々頑張ってるから、足引っ張らないようにしないとも思っています。

 最後に、立芸の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。

 こんな短い文章で済ませてすいません、今後よろしくお願いいたします。