リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

新歓公演…震撼公演?

2019-04-30 21:50:13 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
皆様こんにちは。2019年度新歓公演では演出をしていました3回生の宇高という者です。
先日無事公演が終わりまして、今は少しの休憩中です。公演を見に来てくださった皆様、ありがとうございます。見に来ていない方、公演は見てないけどこのブログをみてくださってありがとうございます。

演出としては皆さんに楽しんでもらえたかどうかがすごく気になります。アンケ―トでは面白かったと肯定的な意見をくださる方が多く、演出としても嬉しいと思っています。こんなに緊張するアンケート読みは初めてでした。

思えば2カ月ほど前にもうオーディションやらなんやらして、稽古も始めていたんですよね。懐かしいなあ。役者のみんなはどう思ってくれていたかな。自分のことを少しは頼りがいのある演出だと思ってくれてたら嬉しいなあ、なんて。
新歓公演はたくさんの人を困らせ、怒らせてしまった公演でした。自分の無力さに泣いたこともあります。僕が演出としてできたことはなにもありません。新歓公演が成功して新入生が入ってきてくれるならそれはみんなが凄く頑張ってくれたからです。しかしもし、新歓公演が仮に失敗に終わってしまったとしたら、それはひとえに、演出たる私の責任でしょう。
情けない私が演出をしていたことはビラなどの資料に文字として残っていきます。それはきっと、存在証明の一つとして自分なりの自殺しない理由になると思います。ああよかった。

スタッフはどうだったかな、舞台は変則的にしちゃったし、照明はほぼまかせきりで、音響は音のイメージを出すのが遅くて曖昧で。制作には提出期限ぎりぎりで出して宣伝美術にはイメージを具体的に伝えられず、衣装小道具も放置気味、メイクも分からない。舞台監督と情報宣伝はチーフとして働けていたのかもわかっていない状況。よくこんなので新歓公演回ったな。

そうなんです。こんなこと、誇らしげに言う事じゃないかもしれませんけど、ダメダメな自分が演出をしても公演が打てるくらい、リツゲイの皆は優秀なんです。演出初めてで右も左も分からない、暗闇の中、2カ月間進んできたのですが、きっと自分の道を指し示してくれたのはみんなだったんです。すごいんだなぁ。みんなすごいんだなあ。あ、この、~だなぁ、は公演中プチバズリした語尾です。どうでもいいですかね、はい。

劇中では少女が自殺願望を持ち、男は止めようとせず、刑事は止めようとしながらも少女の意思を尊重していました。それが笑いもありながら最終的には丸く収まり、良かったという終わり方でした。
この脚本を選んだのには少し邪な気持ちがありまして、死、というものの魔力がそうさせたんです。人って怖いものみたさなところがあると思います。人の死ぬ動画がTwitterに上がったりしているのは、自分の関係ない所で、命の終わりという一大イベントのようなものが繰り広げられているからなんでしょう。こんなこと書いていいんですかね。ダメだと指摘があれば消します。消して健全バージョンで書き直します。
自分にかかわりがない限り人は環境の変化に無関心だと思います。それがどこかで人が死ぬことでも、辛いいじめをうけていても、もう僕が記事を書いてる間に屋上から飛び降りようとする人がいるかもしれません。僕は、この新歓公演でそれを考える機会が多くなりました。ほかの人の心に逐一同情していると、僕の心がもたないので、どうしても考えないときはありましたが、それでもやはり、自分はそれを考えて、この脚本と向き合っていったことは確かなのです。なんの報告やねん。

それはさておいて(話の飛び方エグイな)、新歓公演が終わった後の楽しみと言えば新入団員がどれくらい来てくれるか、というところですね。団員通しで何人くらい説明会来てくれるかな!?みたいな話をしていたのですが、僕は予想建てるのヘタクソすぎて多分すごい的外れなことを言ってると思います100人くらいですかね(適当)

言いたいこともたくさんあるんですけどそれと同時に収拾がつかなくなってきてしまうのでそろそろ〆ようかと思います。僕の記事に内容を求めたら負けのような気がしてきました自分で。話の飛び方えぐいし言ってること痛々しいし。

とりあえず、お客様には最大級の感謝を。団員達には最大級の謝罪の気持ちを。-な気持ちはほどほどに消化しながら来たる夏公演も頑張ろうかと思います。演出やったあとは役者がやりたくなりますね。やはり。演出中もずっとうずうずしてました。えへへへ。

それでは、また夏公演でお会いしましょう。さようなら!
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折り返し地点です

2019-04-27 00:52:26 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
こんばんは。おつかれさまです。
制作、衣装小道具の吉本です。
本日でリツゲイ新歓公演、3つの公演が終了いたしました。
折り返し地点過ぎてますよ!

そして3ステージ目のあとには舞台裏見学ツアーを行いました。立命館大学の新入生だけでなく、滋賀県から来てくれた高校生や親子連れのお客様も参加してくださいました。
楽しんでもらえていたら幸いです…!
見学ツアーはもうないのですが、明日ご来場してくださるお客様のなかで舞台や音響、照明などなどご質問ありましたらお近くの団員にぜひ質問してくださいね◎

今日も入り口の装飾を見た通りすがりの方たちが「自殺!?」と驚かれていきました。目を惹くタイトルと宣伝美術さんのステキな装飾のおかげでいろんな方の目に止まっているようです…!
明日の夜には千秋楽だなんて寂しいです。

まだ観てないよ!って方はぜひ明日小ホールへお越しください。
受付でお待ちしております〜
一日おつかれさまでした。
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Shrimps

2019-04-25 23:54:14 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
みなさまこんばんは。音響・制作の映像学部2回生、谷口祐大です。

本日のタイトルはエビです。昨日、一昨日と吉本先輩と結構食べ物の話をしていました。寿司が食べたいという話題になった時に、私は突然エビを食べたくなりました。だからエビ。美味しいですよねエビ。寿司もそうですが、かっぱえびせんとかも大好きです。ちなみに吉本先輩は玉子を食べたいそうです。どなたか差し入れで持ってこれば喜ばれるのではないでしょうか。多分。ちなみにエビ関係のものを持って来ていただけると私が喜びます。多分。

さて、新歓公演が始まっております。木曜日の1ステージ目はたくさんのお客様に来ていただけて嬉しかったです。差し入れもたくさんいただきました・・・!あとでゆっくりいただきます。

新歓公演とは、その名の通り新入生を歓迎するための公演です。そのための企画もたくさんあります。私も1年前は歓迎される側でした。受験勉強をしていた頃からずっと、「大学では演劇がしたい」という思いがありましたので、リツゲイについてもネットで調べ、ある程度の情報を把握していました。しかし、割と人見知りが激しい身でしたので(実際今もそうですが)、オリエンテーション期のブース、建て込みワークショップ、ご飯会、稽古場体験と、リツゲイや他の演劇サークルが開催した新歓企画には一切行きませんでした。というか行けませんでした。さらに、授業抜けに対して当時はすごくビビっていたので、「新しい世界に飛び込みたいけど、飛び込めない」という感じでとにかく悩んでいました。そんな中行ったのが新歓公演「毎日起承転結」でした。体調面などもあり、これが私の行った唯一の新歓公演でした。その演目の雰囲気とか役者さんが好きで、リツゲイに入ろうと思いました。その後、5月になって説明会に行き、そのまま入団したという感じです。

私にとって、新歓公演は運命であると感じています。もし新歓公演を観に行けていなければ、もし演目が「毎日起承転結」でなければ、もしその時の役者さんがあの方達でなければ、今の私はいないでしょう。今の私は100パーセント良いとはとてもいえませんが、ここにいれてよかったなと感じることは度々あります。もし、サークルに悩んでいる、新しいことを始めてみたい、演劇に興味があるけど踏み出せないという方がこの記事を見てくださっているなら、ぜひ新歓公演を観に来てほしいです。それがあなたを変える一つのきっかけになるかもしれないから。まだ4ステージ残っています。ご来場お待ちしております。



記事を書いていたら日を跨いでいました。本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。



以下、公演情報です。

劇団立命芸術劇場2019年度新歓公演
「真・自殺願望」
作:猫人魚
演出:宇髙洸陽



【日時】
4月25日(木)      ★18:30~
4月26日(金) 13:00〜 / ★18:30~
4月27日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。
※ランタイムは70分を予定しております。
★印のステージ終了後、舞台裏見学ツアーを開催いたします。
【料金】
無料

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
‪「止めないで!私はここから飛び降りて死ぬんだから!」‬

‪屋上から飛び降りようとする少女。そこに一人の男が転がり込んでくる。しかしその男は飛び降りようとする少女を見ても、なぜかそれを止めない。

‪さらにその男、実はある罪を犯しており、それを追う刑事までもが現れる。刑事から逃れるために男は少女を人質に取り、屋上での出来事は次第に大きくなっていく。‬

‪死にたがる少女、どこか達観した態度をとる男、熱血ポンコツ刑事が屋上を舞台に、自殺を巡ってそれぞれの思いをぶつけ合う。果たして少女は自殺してしまうのか?
ハイテンションでお送りするドタバタコメディ!‬
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トランスフォーム!

2019-04-25 01:11:30 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
こんばんは、川崎です。
今日はゲネプロでした。いよいよ明日の18時から、小ホールに団員以外の人をお迎えするわけです。
…緊張で大変そわそわしています。

なぜって今公演は普段と違うことを沢山やってきたからです。
舞台、照明、幕、音響、情宣、宣美、エトセトラエトセトラ…イレギュラーのお祭りです。
他部署は詳しく知らないですが、自分の受け持ち部署はかなり自由にやらせてもらったので、先輩から「こんなこと教えた覚えはないんだけど?!」と言われたらどうしよう…なんて思ったり思わなかったり笑
新入生歓迎公演、と銘打っておきながらも普段お越しくださっている方々にもぜひご覧になってほしい公演になりそうです。(もちろん、全く変わってしまった訳ではありませんから立芸のカラーも十二分に出ていると思います。初めましての方も立芸ってこんな団体だとわかる一面が散りばめられておりますので、ぜひぜひお越しくださいね。)
新しい試みが、無事に成功することを願います。

新しい試みといえば。完っ全に私事で申し訳ないのですが、今回は初めて演出補として参加させていただく公演でもあります。
そう、役者ではないけれど川崎は毎日稽古場にいたのです!
稽古初日、誰よりも早く初めてのお客さんとして役者たちの演技を一身に浴びてから早くも1ヶ月半以上が経ちました。
稽古場で彼らのぶつけてくるエネルギーをどういう向きにサポートすれば、より良くなるだろうか。
それを考えるにはあまりにも適していて、しかし一方ではそう動くのがとても難しい立場でした。
役者やってる方が私にとっては遥かに楽だ。笑

そうして彼らが表現する様、磨きあげていく様を、いちばん近い距離で見られたことを今は誇りに思います。

物語は作者の手から離れた瞬間に変化を始めます。それは、受け取った人によって如何様にも変化することでしょう。
我々も今回のお話を作者さんから受け取って自分たちなりの変化をさせてきました。
その変化を、あなたの目で見届けてくれたならこんなに幸せなことはありません。
そして願わくばあなたの手によってこの公演が変化されますように。
それでは、また!
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お久しぶりです!

2019-04-24 01:29:49 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
こんにちは!舞台装置・舞台監督をさせていただいている光田です。 
久しぶりの日誌投稿…!張り切っていきましょ~
 
ではまず、遅くなりましたがご入学おめでとうございます!

……今更って感じですね笑ちょっと言ってみたくて!
しばらくこのノリにお付き合いください!

大学には慣れましたか?なれたかなって頃にGWがやってくるという…。五月病が怖い笑
ちなみに、サークルはもう決められました?私も一回生のころなかなか決められなかったんですよね~。今は立芸にいますが、それを決めたのもその場の雰囲気だったり…笑
とまあ、立命館にはたくさんあるので悩みますね!もう一年たったのか~、早いな~…
もういいかな、普通の会話して!新歓らしいこと言い切った!笑

ではでは改めまして~。最近ではですね!作業場でロバや、ほふく前進をしながら教室から脱出する話など、個性あふれるおしゃべりをしています笑
急にロバですよ!予想できる人がいたら会ってみたいものです。笑
という感じで話題がバラバラなので時間があっという間に過ぎます!本当に皆さん自由ですな~笑

う~眠たい…。仕込み後に日誌を書くのは大変ですね…笑そろそろ終わるか~。
では最後に!本番が近くなってきましたが、立芸の皆さん。まだまだよろしくお願いします!
また、この支離滅裂な日誌を読んでくれた心優しい皆さんも、気温が不安定な季節になってきたので体調には気を付けてください!

以下、公演情報です。

劇団立命芸術劇場2019年度新歓公演
「真・自殺願望」
作:猫人魚
演出:宇髙洸陽



【日時】
4月25日(木)      ★18:30~
4月26日(金) 13:00〜 / ★18:30~
4月27日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。
※ランタイムは70分を予定しております。
★印のステージ終了後、舞台裏見学ツアーを開催いたします。
【料金】
無料

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
‪「止めないで!私はここから飛び降りて死ぬんだから!」‬

‪屋上から飛び降りようとする少女。そこに一人の男が転がり込んでくる。しかしその男は飛び降りようとする少女を見ても、なぜかそれを止めない。

‪さらにその男、実はある罪を犯しており、それを追う刑事までもが現れる。刑事から逃れるために男は少女を人質に取り、屋上での出来事は次第に大きくなっていく。‬

‪死にたがる少女、どこか達観した態度をとる男、熱血ポンコツ刑事が屋上を舞台に、自殺を巡ってそれぞれの思いをぶつけ合う。果たして少女は自殺してしまうのか?
ハイテンションでお送りするドタバタコメディ!‬
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春ですねー

2019-04-23 09:47:38 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
今回舞台装置衣装小道具役者をしています。2回生の村松華子です。

もう、立芸に入って1年が経ちあっという間に2回生になってしまいました。2回生の春なんて大学生活にも慣れて何となく余裕が常にある頃だと私は1回生の時考えてました。でも、実際はそんなことはなかったんですねー( ¯▽¯ )アルバイトを春から増やしに増やし新しいことだらけで常に新人さんで予定の詰め方も手探り状態です(笑)1年間経っても自分の体力の限界が分からない…

そんなことしてる間に友達から学部1忙しい人の称号を貰いそうになり流石に予定を見直そうかなと思いました。しかし、ふと、スケジュール帳に目をやると時すでに遅しで公演が終わったら土日も埋まって常に仕込み週のようなスケジュールがそこにあったのです。作業場にはよく小人が出ると噂で聞きますがあたしの部屋にも小人が居て毎晩スケジュール帳に予定を書き込んだりシフト出したりしてるのかもしれません。作業場には小人だけどうちにいるのは小鬼かもしれません。
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走ってるんですねぇ

2019-04-19 01:02:46 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今公演、照明・情報宣伝・宣伝美術で参加しております二回生の永尾です。

横を見れば蚊がいます。
蚊の音は苦手です。得意な人もいないか。潰さないからさっさと吸って帰っておくれ。という心で手を差し出してみましたが嫌われました。おかしいな。

今の2行で僕が伝えたかったことは「暖かくなりましたね。」でした。伝わったでしょうか!!

それはそうと、先日初めて裁断機を使いました!(木材を切るウィーーーーンって刃が回転するやつです。想像できないけど気になる方は舞台班に入るしかないですね!)
僕は2回生になって初めて使ったんですが舞台班の民は1回生のときから使ってるんですよね、まぁお上手!さらにインパクトドライバー(ビスを打つウィーーーーンってドライバー部分が回転するやつです。想像できないけど気になる方は舞台班に入るしかないですね!)の使い慣れ具合やすごい。早い!綺麗!静か!すごい!

空いてる時間に他の部署の作業のお手伝いをさせてもらって感じるのは皆どんどんすっかりその部署の人になってるってことです。初心者で入っていて同じスタートラインにいたのにそれぞれの方向に走って経験してそこに適した能力だったりを身につけてるんですよ。もはや感動しますね。シンプルにすごい!みんなすごい!うぉぉぉって!

そういえば入った時にも先輩方すごい!ってすごい思った記憶があります。実は一年経った我々二回生もそんな風に近づけているのでは??っとポジティブ解釈をしてしまいますね!

さぁさぁ、もう締めだと思ったでしょう。僕も締めようと思いましたが、舞台班の宣伝しかしてないことに気がつきました。流石に終われない……
いっぱい書ける稽古場日誌を活用しない手はない。全力で宣伝しよう。宣伝部署を2個入ってるのです。誰よりも宣伝に力を注がねば!!

宣伝美術からいきましょう。通称、宣美(せんび)です。これは僕自身入ったのは去年の冬からなので最近です。圧倒的締め切りと圧倒的達成感。ビラだったりを作るのですがどういうのにしようか。と悩み、また悩み、そして悩み。作りながら悩み、待ち受けるは締め切り。しかし、待っているのは締め切りだけではないんですね、そう達成感です。演出さんと制作さんのチェックが終わった後はもう「やったー」です。何と、この部署、絵が描ける必要は必ずしもないんですよね。ただ描ける方が幅は広がりますよね!(僕は描けませんが…)

次は情報宣伝いきましょう。通称、情宣(じょうせん)です。これは入団当初から入ってますね。SNSとビラ配るところです。SNS担当しているので皆の写真をどんどん撮ります。写真っていいですよね!楽しい瞬間・真剣な瞬間・美しい舞台を永遠に切り取れるんですよ!まじですごくないですか!?ビラ配りもなかなか良いものですよ。何がかは言わないでおきましょう……あはは!

最後に照明ですね!通称とかはありません。そらそうです、照明ですもの。これも入団当初から入っています。仕込みが忙しいのと何てったてオペが好きです。仕込みでは脚立にのって照明を吊り込み、調整をします。脚立も慣れたものです。オペとは公演中の照明を操作することです。めっちゃ緊張します。僕がつけなければ始まらないし消さなければ終わらないですよ。すごい!重みを感じる!けどだからこそ「ここしか!」のタイミングにしっかりハマった時はやばいです。得もいわれないです。おおお!ってなります。自分で。あれは良かったって浸ります。

ここまで読んでくださった方はどれほどいるでしょうか。いっぱい書きました。もはや長くするために書いてるんじゃないかっていう文章の数々。しかし、全てが伝えたいこと何ですよね。一方通行のメディアだからこそできるやり口。そんな一方通行なものにも関わらずこんなところまで読んでくださったあなたに感謝です!
是非とも、新歓公演でお会いできることを願っております……


劇団立命芸術劇場2019年度新歓公演
「真・自殺願望」
作:猫人魚
演出:宇髙洸陽

【日時】
4月25日(木)      ★18:30~
4月26日(金) 13:00〜 / ★18:30~
4月27日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。
※ランタイムは70分を予定しております。
★印のステージ終了後、舞台裏見学ツアーを開催いたします。

【料金】
無料

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
‪「止めないで!私はここから飛び降りて死ぬんだから!」‬

‪屋上から飛び降りようとする少女。そこに一人の男が転がり込んでくる。しかしその男は飛び降りようとする少女を見ても、なぜかそれを止めない。

‪さらにその男、実はある罪を犯しており、それを追う刑事までもが現れる。刑事から逃れるために男は少女を人質に取り、屋上での出来事は次第に大きくなっていく。‬

‪死にたがる少女、どこか達観した態度をとる男、熱血ポンコツ刑事が屋上を舞台に、自殺を巡ってそれぞれの思いをぶつけ合う。果たして少女は自殺してしまうのか?
ハイテンションでお送りするドタバタコメディ!‬


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楽しい年が続いてるってことですかね、やった。

2019-04-17 17:21:33 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
照明・情報宣伝・宣伝美術で参加しております、二回生の永尾です。

もう2回生ってことに驚いています。毎年一年経つの早いって言っている気がします。おかしいですね。「早い」は何かと比較して出てくる言葉なので…
「早い」の対義語は「遅い」ですよね
過ぎたことで遅かったな、って感じるのはつらいことが多い気がします。


この稽古場日誌を書くに当たって約1年前の日記をのぞいてみました。大学生の生活リズムに乗れず書けていない日も多々ありましたが(最近もやばい…)、入団説明会の前日の説明会に行った日に書いてました!せっかくなので一文紹介させていただくと、「立芸に入ってしまうか!間違いなく良い人であふれている。」ってかいてたんです笑
今や自分も所属している団体で、しかも良い人の定義ってなんやねんって話ですが、まぁ自分にとって心地が良いと判断したんでしょう。

一年前、今の自分がこーなってるって全く予想できませんでした。何かの商品の売り込み感がすごくなってしまっていますが、まじでびっくりです。環境が変わっただけ、と思っていましたが同回生によると自分自身も変わってるらしいです。

あれ、なんの話をしているのだろうか。さしづめ、動けば変わるよってとこでしょうか。あと、日記書いてるとその日の自分を分かりやすく生かせるよ、ですかね。まるで、今は亡き歴史の人物のように。日記を書く人ってそんな理由があるんじゃないかなと昔の日記をみて思いました。

わーどうしよう、締め方がわからない!
というのを締めの言葉にすることにしましょう…

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栄光の架橋

2019-04-17 15:37:22 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」
こんにちは、今回の公演で音響をやらせていただきます大槻です。

私はこの劇団立命劇場と立命館大学放送局(以下、RBCとする)を兼任しているのですが、この間初めて二つのサークルの架け橋になることができました!
実は今週の19日に学内にて放送される「金曜のポラリス」の「来てーーーーーーー」というコーナーにて今公演の演出の宇髙さんがゲストとして出演されます!
今回の公演のことや普段の活動のことなどアナウンサーさんとともにお話していくと思いますので、是非金曜のお昼休みに「金曜のポラリス」を聞いてみてください。

以下、公演情報です。

劇団立命芸術劇場2019年度新歓公演
「真・自殺願望」
作:猫人魚
演出:宇髙洸陽



【日時】
4月25日(木)      ★18:30~
4月26日(金) 13:00〜 / ★18:30~
4月27日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。
※ランタイムは70分を予定しております。
★印のステージ終了後、舞台裏見学ツアーを開催いたします。
【料金】
無料

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
‪「止めないで!私はここから飛び降りて死ぬんだから!」‬

‪屋上から飛び降りようとする少女。そこに一人の男が転がり込んでくる。しかしその男は飛び降りようとする少女を見ても、なぜかそれを止めない。

‪さらにその男、実はある罪を犯しており、それを追う刑事までもが現れる。刑事から逃れるために男は少女を人質に取り、屋上での出来事は次第に大きくなっていく。‬

‪死にたがる少女、どこか達観した態度をとる男、熱血ポンコツ刑事が屋上を舞台に、自殺を巡ってそれぞれの思いをぶつけ合う。果たして少女は自殺してしまうのか?
ハイテンションでお送りするドタバタコメディ!‬
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桜は苦手

2019-04-17 09:30:38 | 2019年度新歓公演「真・自殺願望」


こんにちは。3回生の井上です。

とうとう何も成せぬまま3回生となってしまいました。大学の時の流れる速さは異常です。まだ自分を「3回生の」と形容することに全然慣れません。それでもやはり歳は重ねているようで、学内を歩く1回生の初々しさが眩しく、わたしはうつむいてしまいます。

いい話ではないですが、春は心の調子が悪くなる人が増える時期らしいです。わたしも春は気を張らないといけないことが多くて苦手です。
今回の台本も飛び降りようとする少女が主人公です。たしかに学生にとって、春は卒業 入学 クラス替え等々、心がぐらぐらする季節だと思います。新歓公演から物騒な話のようですが、実は意外とコメディなので怖がらずに足を運んでいただきたいです。

今回は舞台も今までとは違い屋外の空間を作らなければならず、苦闘しています。押しまくっています。頑張ります。
その分制作・情宣のみんなには全然仕事ができていなくて申し訳ないです。みんな助けてくれてありがとう。もうクレジットするのやめとこうと思います泣

春はみんな忙しい季節ですが、体調にはお気をつけてくださいね。
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