リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

卒団しました

2019-10-23 00:56:04 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」

3回生舞台班の中村です。
稽古場日誌、本当はだいぶ前が締め切りだったんですが、書きたい内容がどうしても卒団後じゃないと書けなかったので、今書いています。
僕はたったの5ヶ月間くらいしかリツゲイに在籍することができませんでしたが、人生でたった1回の大学生活の中で、立命館大学の劇団立命芸術劇場の1人として活動できたことは本当に良かったと思っています。
僕は後輩たちから見て理想の先輩、頼りにすることができる先輩になれたんかな?と最後まで思ってたんですが、楽ステ後、後輩たちからプレゼントをもらった際、いろんな後輩に「3回生と2回生が喋れるようになったのは中村さんのおかげ」とか、「夏公演の時、中村さんがいてくれて本当に嬉しかった」など、温かい言葉をいただきました。本当に本当に嬉しかったです。

1・2回生の後輩たちへ

この場でも書いたけど、俺は大学生活の中で君たちと巡り会うことができて本当に嬉しかった。自分自身も本当に楽しめたし、君たちが俺がリツゲイに入団したことによって楽しんでくれていたら嬉しいなって思います。君たちの楽しんでいる姿や笑顔を見るのは俺にとって何よりも大事な宝物でした。本当にありがとう。
俺はこれから公務員講座があって、割と忙しい日々が続くと思うけど、辛い時には君たちと過ごした日々を思い出しながら頑張っていこうと思います。
俺はもしかしたら君らにとって頼りない先輩やったかもしれんけど、俺は君たちの先輩でよかったと思っています。だって、永尾、谷口、むらまっちゃん、みっつー、白澤、りと、有澤、道井、片山、もんちゃん、うさちゃん、帆南ちゃん、歩未ちゃん、ヤッキー、こんなカッコいい後輩たちの先輩になることができたんやもん。君たちの先輩になることができて本当に誇らしいです。これからもみんなで仲良く頑張るんやぞ。あと、少しでもしんどいなって思ったら、誰でもいいから俺ら3回生に相談するんやぞ。
俺はリツゲイのボックスや作業場に行く機会があんまりないと思うけど、また学校内のどこかで会ったときには気軽に声かけてくれると嬉しいな。君たちの成長した姿をどこかで見るのを楽しみにしています。

3回生のみんなへ

短い間やったけど、こんな俺をリツゲイに快く迎え入れてくれて本当にありがとう。ホンマに1回生の時からお前らといれなかったことが後悔でしかないです。3回生の最後でお前らと友達になれたこと本当に感謝します。ありがとう。今までお世話になりました。これからも仲良くしてくれたら嬉しいです。(書き始めたら長いので、今度1・2回生の子たちに手紙書いたみたいに一人一人書いて渡したいと思います。)

4回生・OBの方々へ

初めましての人もいると思うので、自己紹介からしたいと思います。文学部3回生中村眞一と言います。リツゲイには松岡くんに誘われて、入ることになりました。
短い間でしたが、OBや先輩方々に仲良くしてもらって本当に楽しかったです。また冬公演以降、楽ステ後などで会った時には、一人一人の方々とゆっくりお話できたら嬉しいなと思います。今までお世話になりました。これからもよろしくお願いします。

(ここからはちょっとボケます)
それでは、エンディングに向かいたいと思います。さて、もうお別れですね、あのー、もっともっと言わなきゃいけないこととかあるんですけど。今まで、携わってきた共演者の方々に全部全部に感謝したいと思います。
思う存分勝手ながらですけど、僕の好きなように締めさせてもらいたいと思います。
それでは、リツゲイ中村眞一としても最後の稽古場日誌です。勝手ながら締めさせてもらいたいと思います。ちょっと声張りますね。いいですか?

うたさーーーーーーーん!
よっちゃーーーーーーん!
まつおかーーーーーーー!
うだかーーーーーーーー!
きただーーーーーーーー!
ミュースーーーーーーー!
リツゲイーーーーーーー!
じゃあねーーーーーーー!
バイバーーーーーーーイ!

(元ネタが分かった君はすごい。じゃなくて、情宣の方勝手に書いてごめんなさい。)

最終雑記

2019-10-17 10:29:46 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」

どうもおはようございます。舞台監督、情報宣伝、役者の3回生宇高です。

2回目かつ、これが最後の稽古場日誌になりそうですね。感慨深いものがあります。1回生の頃から情報宣伝の仕事としてこの稽古場日誌に向き合って来ましたが、書くのに大変苦労していた側から、「おらぁ!書けぇ!」と急かす側になってしまったのは申し訳ないやら、ある意味必然だったやら。色々不器用だった自分に愛想尽かさず教えてくれた先輩方には感謝しかありません。
1回生の秋からは舞台監督もやりました。覚えることは多いし、結構走り回る部署だったので、大変ながらも先輩方のおかげで楽しく作業してましたね。と、いうか未だに作業全部覚えてないやもしれん。

自分は、演劇の華は役者だと思っていた人間なので、裏方作業の楽しさや、みんなで一つのものを作り上げる快感を知ったときは、新たな嬉しさにめざめた気がして、なんだかワクワクしました。もちろん、役者も楽しいです。ここまで、10回役者をさせていただきました。自分はイケメンでもなんでもなく、演技も上手いわけではないので、自分の出た劇が、皆さんの琴線に触れたなら、それはひとえに周りの役者のおかげだな、とおもいます。なんだかんだ、支えられてばかりの役者でした。もはや自分に役者という言葉を使うのもおこがましいと感じるくらいですね。ひぇぇ。ほんとに先輩後輩同期に支えられました。

そうなんです。みんな凄いんです。リツゲイってすごいんです。

こんな世界があるのか、と知れて、僕自身、この団体にはいったことは、何も間違いじゃなかったな、って、思えました。

最後の稽古場日誌くらい、明るいものを書こうと思ったのに、なんだかんだ、思いつめたような、暗い稽古場日誌になってしまうのは、自分の文体がそうなんだな、という感じでもう諦めてください。キラキラしたものとか、自分に合わないんです。綺麗なものは自分に似合わないんです。大学生のキラキラ具合とか、盛り上がり具合が、自分にはどうも合わないんです。だから、程々に暗くても良いんじゃないかなって。暗すぎるからたまに怒られるんですけど。程々に明るく、程々に暗く頑張ります。

人間関係も、愉快な人たちに出会えました。なんだかんだ、世話を焼いてくださった先輩や、3年間一緒にいた同期、煽ってきながらも仲良くしてくれた後輩。本当にありがとうございます。

もう送り出される側なんですねぼくたち。ちょっと前には、先輩を送り出した感じがするのに、あっという間だったな。こうして文字にしてると、しんみりしてきます。あと5回しかステージにたてないんですよね。僕はステージに立つ資格のある役者だったでしょうか。僕はちゃんと仕事をこなせたでしょうか。僕はリツゲイにとって何かプラスになれたでしょうか。僕はリツゲイにいても良かったでしょうか。

僕はリツゲイに居たんだ、って、誇っても良いでしょうか。

こんなの、誰に聞くでもなく、自問自答しても答えの出ないことなので、分からないことです。リツゲイにいた、という体験が自分の中の歴史になって成長できたような気がします。あ、ビスとか釘打ちは明らかに上手くなりました。どうもどうも。
どうやら僕は、自分って一人称を格式張って使うことが多いですが、思ってることをそのまま書くと、僕って一人称になるんだな、と書きながら気づきました。これも発見したことか。やった。

人に嫌われたくない自分が人と関わろうと頑張って、居心地は自分なりによくて、周りがどう思っていたかは分からないけど自分は幸せだったんじゃないかな、と思います。
辛いことやら辛くないことやら、楽しいことやら悲しいことやら、全部引っくるめて、良かったな。と思います。

感傷的になりすぎて、いつまでたっても書き終わりそうに無いので、後輩に言いたいことは打ち上げにでも言おうかなと思います。老害の長いお話。飽きたらトイレにでも逃げてください。

それでは、本日より、「ダムの見える町」開演します。

左様なら。


もうすぐ舞台班チーフの誕生日だよ

2019-10-16 23:10:55 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
おつかれさまです。
3回生の吉本です。
人生最後の稽古場日誌です。

今日で仕込みの3日目が終わりまして、なんと明日から本番です…!
今日はゲネという、リハーサルのようなものを行いました。ゲネでは本番と同じ舞台、照明、音響、衣装を使って役者が演技をします。

本番は5ステージあり、そのうちの2ステージ分は私が音響の操作を担当します…!
操作のあれこれを教えてもらい、新しい知識が増えて嬉しいです。
音響したことないんやけど最後やし、したいなーと同回生の子にダメ元で伝えてみたところ、「ふるぱわーでサポートするから!!」と言ってくれたのが印象的でした。ありがとうね。
すごく嬉しかったし、良い操作をして恩返し?したいと思います。
けど現時点では全く自信ありません。すいません。明日の練習にかかっている…!


話は変わりますが私は今までずっと、人の機嫌を取ろうとして失敗して、の繰り返しだったような気がします。
自分で言うのもなんですが、機嫌を取ろうと必死になるから他人から毛嫌いされることはない、けど好かれることもない。

人付き合いに関してもっといろいろできただろうな、と後悔ばかりです。
けどリツゲイのおかげで尊敬できる先輩、後輩、同回生と出会えました。自分には勿体ないくらいです。いつも話しかけてくれてありがとう…!

あとになって後悔することってたくさんあります。けどそのときの私にとってはそれが精一杯だったし、後悔しても十分過ぎるほどリツゲイでの生活は楽しかった。
楽しいって思えたからもういいや。
一緒に過ごせて本当に楽しかったです。
日曜のバラしまであと少し、頑張りましょう…!


今回、舞台上にお花がたくさんあってすごく可愛らしいです。お花について詳しくないので、名前とかよくわかりませんがとにかく華やか!可愛い!おしゃれ!
ぜひ劇場でお確かめくださいませ。


今日も一日おつかれさまでした。



台風一過

2019-10-15 00:05:46 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」


こんばんは 深夜ですね。


今公演では稽古場日誌2回目 、3回生の井上詩野です。みなさま台風大丈夫でしたか?

京都は比較的台風の被害は少なかったものの、実家近くの伊勢市がまたもや水没している様子がニュースやツイッターで流れていくのを、ただただ見ていました。自分の見ていた風景が水に沈んでゆくのは恐ろしいです。

今回の台風で、ダムの放流が話題になっていましたよね。一悶着あったダムでしたが、結果的に町や人を守っているのをこれまた画面越しにぼんやり見ていました。
台風が来てダムが世間の注目の的になることを見越して「ダムの見える町」を書き上げた松岡くんはもしかして未来人か、はたまた超能力者か。



話変わって、前回の日誌でも書きましたが私たち3回生はこの公演でリツゲイを卒団します。これが最後の日誌になりましょうか。

今回の公演は本当に私にとって特別でした。
私は自分のこと、ひいては自分の所属しているものを少し卑下して話してしまう癖があって、今までもそうして人に喋っていたんです。私は他にサークルを掛け持ちしていてみんなより演劇に熱中していないという引目もありました。

でもいざ自分が去るとなると、むくむくと自分が大学3年間やってきたことを人に伝えたい気持ちが頭に流れこんできました。あら不思議。

このままでは、それこそダムに沈むように 台風の濁流に飲まれるように、忙しさを理由になんともいえない気持ちをのこしたままいなくなってしまうのではないかと思いました。

みんなで楽しく卒団したいな 色んな人に見てほしいな あれもこれも後輩に伝えたいな 胸を張って人に話せる劇団にしたいなと、色んな気持ちが湧いてきて、でも今さらだと伝わらなくて泣いたり、かけられる些細な言葉で嬉しくなったり。
頑張ったぶんいつもより大分疲れてしまうことも多かったけど、なんとか仕込みまでやってきました。



あとはもう ほとんどすることもありません。台風は過ぎました。
もう 書くこともありません。


あんまり可愛げのない後輩だったし、役者やらず力になれない同回生だったし、頼りにならない先輩だった気がします。後悔ばっかりだったけど、私は今のりつげいにいられてよかったです。



おやすみなさい。風邪にはお気をつけて。


breathless

2019-10-11 22:35:11 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
お久しぶりです。夏公演の演出だった2回生谷口です。今回は制作のみでの参加です。

今更ですが、夏公演にきてくださった皆様、本当にありがとうございました。集客も比較的良かったようで嬉しかったです。
もし「面白いな」と感じていただけたら来週の卒団公演にもぜひ足をお運びください。今回は前回とはガラッと雰囲気が変わっています。実はもう来週なんですね。夏公演を見に行かなかった方もぜひ見にいらしてください。お待ちしております。

以下、公演情報です。


劇団立命芸術劇場2019年度卒団公演
「ダムの見える町」
作・演出: 松岡悠河

【日時】
10月17日(木)      18:30~
10月18日(金) 13:00〜 / 18:30~
10月19日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。

【料金】
無料カンパ制

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
ある田舎の町に「やりたいこと」がある若い女がひとり。彼女はあと一歩を踏み出せずにいた。町に引っ越してきた2人の若者は彼女のことを応援するが、住民たちは何かを隠していた。
彼女を進ませようとする若者たち、引き止める町の人々。それぞれの想いが、噛み合わないまま……。

ブログ更新日が1日遅れたのは内緒です。

近況報告:作業場に謎の武器発見。

2019-10-05 18:58:58 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
こんばんは!今公演では、舞台監督として参加している光田です。
もう10月ですよ。10月!昼間は微妙に暑くて、夜は肌寒くてですね…。
皆さん、体調には気を付けてください。

話は変わりますが、ついこの間、最近あまり行ってなかった作業場を覗いてみるとロマン溢れるものが置いてあったんです!原材料は木だと思うのですが、銀の光沢に覆われていてそれはそれは神々しく…。しかも一つではなく、三つも四つもなんです!舞台班で掲げてみたり、飾ってみたりと大はしゃぎでした!作業場で初めてなんか演劇部っぽいって思いましたね笑

それとは対照的におしゃれな舞台セットが…!定番からイレギュラーな形に裁断されていたり、支柱の角度だったりと一つ一つこだわりが垣間見れて実際に触ってみるとうわーってなりました。(圧倒的語彙力のなさが…。結論!実際に自分の目で確かめてほしいです。)舞台班の皆さん、本当にお疲れ様です!

というわけでドタバタした本番も2週間後となりました!役者さんもスタッフの方々も着々と準備を進めておりますので、足を運び頂ければ幸いです。

以下、公演情報です。


劇団立命芸術劇場2019年度卒団公演
「ダムの見える町」
作・演出: 松岡悠河

【日時】
10月17日(木)      18:30~
10月18日(金) 13:00〜 / 18:30~
10月19日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。

【料金】
無料カンパ制

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
ある田舎の町に「やりたいこと」がある若い女がひとり。彼女はあと一歩を踏み出せずにいた。町に引っ越してきた2人の若者は彼女のことを応援するが、住民たちは何かを隠していた。
彼女を進ませようとする若者たち、引き止める町の人々。それぞれの想いが、噛み合わないまま……。

作業場日誌‥? 三回生の方々のおかげ

2019-10-04 06:40:17 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
こんにちは。一回生の道井です。今公演では舞台監督、舞台装置、衣装小道具として参加しています。

最近、作業場にばっか居るのでこの稽古場日誌も間違えて作業場日誌とか言い始めました。かなり重症ですね苦笑
現在、私は手作り焼きそば会の会場でこの日誌を書いてます。夜中の11時半から開始されたこのイベントは中村さんが急に焼きそばが食べたいと言い出したため開催されました。ソース焼きそばと塩焼きそばの二種類が用意され、どちらも非常に美味でした。そんなことより一番驚いたのは会場先の一人暮らし男子大学生の家に大量の種類の材料があったことです。お店でも開くのかなと思いながら見てました。恐るべし‥

さて、今公演で三回生が卒団してしまいます。約半年しか、一緒に活動することができなかったことが本当に悲しいです。もっと一緒に公演をやりたかった、ただこれに尽きます。今思えば、僕がリツゲイに入ろうと思ったのも三回生の先輩方のおかげです。新歓の際、あまり劇団に興味のなかった僕に興味を持たせてくれたのは三回生(松岡さん)でした。そして、ワークショップ等のイベントに参加し、先輩方が作り出すアットホームな雰囲気に魅力を感じリツゲイに入団しました。三回生がいたからこそ、僕はリツゲイに入団することがてき、現在楽しく活動することができています。本当に感謝してもしきれません。


話は変わりますが、今日はいつもお世話になっている中村さんの誕生日です。いつも作業場で僕のこといじってきますが、本当は優しく、いつも話を聞いてくれます。そして、リツゲイ内の雰囲気をいつも明るくしてくれます。いじることを除いては尊敬できる先輩だなと思います。皆さんそんな中村さんをお祝いして下さい!きっと喜びます。

公演まで時間が残りわずかとなってきました。あと少し、団員一同全力で頑張ります。

ドキドキする演劇を!!

2019-10-02 21:45:01 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
こんにちは!
最近、新しいあだ名で、「よちだ」と呼ばれるようになってきた吉田です!

なんで、よちだなんでしょうか?
幼児の泣き真似がうまいからでしょうか…?
それとも、そもそも吉田自体が子供っぽいからでしょうか…?
うーん…後者かな。

本公演では、実は情報宣伝チーフと、音響と、役者で参加しています!

チーフですよ。チーフ。
一回生が、なぜかチーフですよ。
何があったんでしょうね。あの時の自分にツッコミたい気持ちです。


さてさて。まあ、自分の話はどうでもいいんですよ。

卒団公演ですよ…寂しい。
寂しいなんて言葉で済まされないレベルで寂しい…

自分は、春公演の時の役者の皆さんに憧れてリツゲイに入った口ですので、当時の役者率の大幅を占める三回生の皆さんが卒団するのはとても悲しいです。

先輩らがいなくなるの辛いなぁ…
卒団公演頑張らなきゃなぁ…
打ち上げの時のカラオケ練習しよ…



と、ブルーになってますが、そんな場合じゃないんですよ。ねぇ、奥さん。

今回の公演で三回生が卒団=しばらく先輩らから学べなくなる
ってことなんですよ!!

私、全然学んでないですよ!?

情宣の仕事もまだ知れてないところがあるし、
音響は編集の仕方をまだ学んでないし(てか、音集めなきゃ汗)、
演技についても全然学んでないしぃ〜!!!


ぺちょん。ですよ。なんか。
床に、ぺちょん。って気分です。

わぁー!!頼むから卒団しないでくださいよぉ〜!!


なーんて、泣き言言ってる場合じゃありません涙

先輩から盗めるところはしっかりと盗み、教えていただけることは、しっかりと教えていただかないと!
これからのリツゲイを作っていく準備をしなきゃですので!!


寂しいです。
悲しいです。
でも、やっぱり、前向きに生きないとです。

ドライとか、そういうのじゃないですよ。
ただ、ちゃんと前を向かないと、卒団する先輩方に顔向けできないじゃないですか。

安心してリツゲイを卒団してもらえるように、演技も、情宣も、音響も頑張ります。



来年の卒業公演の時、戻ってきたいって思えるリツゲイにして待ってます。
ドッキドキで、アッツアツの舞台を作れる人になります。

だから、きっと帰ってきてくださいね。



てな訳で、柄でもない終わり方をしたよちだも出演する、「ダムの見える町」。
ぜひ、観に来てくださいね!!

消費税10%になりましたが、こちらは変わりなくやってます。

2019-10-02 04:24:29 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
おはようございます こんにちは こんばんは おやすみなさい 

立芸のブログに来てくれてありがとうございます。今公演で衣装小道具・制作・役者として参加しています一回生の山中です。

私は今公演が、というか演劇そのものが初めてなので、目に映るもの、耳に入る言葉、その他五感で感じうるものすべてが初めてで、何というか、「俺、生きてる」って感じています。(句点が多いですね)

このブログなるものも、その「初めて」の一つで、一体何を語ればいいのかわからず、今、私を苦しめています 
先輩方はもちろん、同回生の人らもなんだかんだ言って上手いこと・面白いこと・ブログっぽいことを書き込んでいます。どうしたらそんな面白いこと思いつくんだろう??どうしたらそんな上手いこと書けるんだろう??私はひねくれ者なので、真っ先に頭に浮かんだことは、彼らのブログスキルへの感心ではなく、何かインチキしてるんじゃないか?という疑いです。もしかしたら大学に入ってからよく耳にする “ こぴぺ ” とやらを何食わぬ顔でやってるんじゃないか...。

しかし、立芸の先輩方や、夏公演を経験した同回生の仲間の実力はインチキではありません。今公演に参加してから今日まで、彼らを間近で見てきたのでわかるのですが、もうほんとに素晴らしいんです!
ただのプロじゃなくて「THE プロ」「Mr.プロ」「ホンモノ(関西ではホンマモン?)のプロ」って感じです。

私はまだまだわからないことが多く、演技や裏方の仕事はまだまだですが、みんな親切に教えてくれるので、毎日楽しく公演に参加しています。

しかし、今回は卒団公演で、三回生の先輩方は今公演をもって引退してしまいます。この公演に参加してから今までの短い間でも、とてもお世話になってるし、欲を言えばこの先ももっとお世話になりたいのですが、そんなことは言ってられません!! 自分にできることを精一杯やります!

今公演を最高のものにするべく団員一同全力で頑張ります!!! 是非見に来てください!

おひさです!※(!←めっちゃ使ってます)

2019-10-01 12:29:13 | 2019年度卒団公演「ダムの見える町」
ども!リツゲイ1回生の有澤和希です!「ケンジ君ちの熱帯夜」やったん結構前な感じしますねぇはやいですねぇ〜 みてくれた方面白かったですか? 面白かったなら良かったですw 次公演も面白いですよ!自分達が面白くなるように頑張ってるんで面白いですw まぁでも自分まだ台本覚えきれても無いんですけどね〜(ヤバ…) 今公演は自分一回しか日誌書かないんで成長は是非観に来てくださると嬉しいです!! やってやろうじゃねーの!! それではまた公演でお会いしましょう!

以下、公演情報です。



劇団立命芸術劇場2019年度卒団公演
「ダムの見える町」
作・演出: 松岡悠河

【日時】
10月17日(木)      18:30~
10月18日(金) 13:00〜 / 18:30~
10月19日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。

【料金】
無料カンパ制

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール

【あらすじ】
ある田舎の町に「やりたいこと」がある若い女がひとり。彼女はあと一歩を踏み出せずにいた。町に引っ越してきた2人の若者は彼女のことを応援するが、住民たちは何かを隠していた。
彼女を進ませようとする若者たち、引き止める町の人々。それぞれの想いが、噛み合わないまま……。