リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

あらすじ

2000-06-10 13:24:21 | 公演情報
劇団立命劇術劇場第91回冬公演
「青く赤く青い空」
作・演出:山田茂樹

~あらすじ~
初夏、某高校の教室。
外はかすかに千切れ雲の浮かんだ青空。

普通に授業出るのもつまらない、
でも授業をサボっても
その空いた時間をどうしたらいいか分からない。
気怠い日常に反発してはみるけど、
結局何がしたいの?
―例えばこの窓から飛び降りる。
…私には解らない、
行き続けることが死ぬことより怖いなんて。
…それにしても、
なんでこんな気分の時に限って無駄に天気がいい?
どこかに影が無いと景色を見ててもつまらない。

してみたい、何か面白くてちょっとだけ悪いことが。

え!?夜の学校に不法侵入?
……面白そうじゃない?やってみようよ。
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あらすじ

2000-06-10 13:23:10 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 2010年度新入生歓迎公演
「錦鯉(にしきごい)」
作・土田英生   演:二瓶寛之

・あらすじ
地方の港町、日和山市のとあるマンションの一室。
舞台はあるさびれたヤクザの組事務所。
もともとサラリーマンだった男「水野孝行」は亡くなった
赤星組の先代に見込まれ組長になった。
彼の下には、フリーターだった昔のよしみ[吉田晋]、
先代の息子で若頭の[赤星健治]、
先代の時からの組員[坂口九州男]がいる。そして、
狭山組組員の一人[小田島一]がとある情報を持ってやってきた…。

オトコと女、クロと白、ヤクザと堅気。そのどちらかに
属さなければならないといけないこの社会というルール。
そのルールというものに翻弄されながらも
「爪の先までいっぱいになりたい」と望む男たちの物語。
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あらすじ

2000-06-10 13:21:50 | 公演情報
劇団立命劇術劇場第97回冬公演
「一日だけの恋人」
作:高橋いさを
演出:栗山万葉


<あらすじ>
「もし、あと一年していい人がいなかったら田舎に帰ります」

そう伝えた30歳も間近な銀行員玲子と、劇団「血風過激団」に所属する髪の黄色い変な男、剛は初対面。
だけど玲子の兄の前で素敵な恋人同士を演じようとする。

そんな、とある日の、とある時間の、ちょっとした物語・・
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なにもしない冬

2000-06-10 13:20:19 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 第96回公演
「なにもしない冬」
作:土田英夫
演:西真人(Will Be SHOCK Entrance Gate)

・あらすじ
うまくいかない、なにもおこらない日々。
絵に描いたような片田舎、高原村に呼ばれた
マチコサーカスだったが、
素人集団の彼らは出来ることもなく、
プロをよんでも集まらない。
公演の見通しをつかず、
ただイライラばかり募る毎日を・・・
何とかしようという奴は、いないのだ。
誰も出来る奴は、いないのだ。

ばかばかしいほどやるせなーい、
深爪みたいに間抜けで痛々しい

そんな物語。
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あらすじ

2000-06-10 13:18:39 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 2009年度夏公演
「Evil Narratage」
作・演:山田茂樹

・あらすじ
ある街で、七夕祭りの前の夜。駅ビルのホテルでは某高校の同窓会が開かれていました。
その駅コンコースの隅のスターダックスに、かつての生徒・森口ミユキが一人座っていました。
高校で崩れ気味だった彼女は、同窓会に顔を出すのに気が進まずにいました。
するとそこに同窓会帰りの谷村シンヤが通り掛かります。
二人は附属小からの顔なじみでしたが、高校から疎遠になっていました。
それでもそれなりの懐かしさはあるようで、徐々に話が盛り上がり、
やがてシンヤが2年前に一緒に七夕祭りに行った折原ユイの話に……
夏祭りの夜に儚く終わった恋(?)の思い出。
それはそれぞれの、やるせないすれ違いを映すナラタージュ。
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あらすじ

2000-06-10 13:16:55 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 2009年度新入生歓迎公演
「大きな青の音」
作:鈴江俊郎 
演:吉本和記

・あらすじ
アパートの一室、この部屋を三人の男女が共同で借りている。
この部屋には変わったルールがある。
「なにもしない」「一人でいる」ための部屋。
このルールに疑問を抱く江村は新たな仲間を連れてくる。
そして徐々に保たれていた均衡が崩れていく…。
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あらすじ

2000-06-10 13:13:04 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 第93回公演
「恋愛戯曲」
作:鴻上尚史
演:西真人(Will Be SHOCK Entrance Gate)

・あらすじ
巷で人気のドラマ脚本家、谷山真由美に原稿を催促すべく彼女の家へ参上した
若手プロデューサー、向井正也は渡せない・いやさ書けてもいないなどと言われて面食らいまくるハメに
先生が書けるためならなんでもしますと口走った向井に谷山が突き付けた注文は
『私と恋に落ちてちょうだい』
なんてことだった。

振り回され続ける向井を、更に谷山のマネージャのプレッシャーや
強盗二人組の銃口&刃が襲う!
そんな中で谷山が書く脚本は現実をトレースしていき、現実も脚本をなぞっていく
物語と現実とその間の大回転の行き先は何処なのか?
そもそも現実と非現実の境目なんてあるのか?
第一、恋愛ってなんなんだ?
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あらすじ

2000-06-10 13:10:08 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 2008年度秋公演
「箱の中身」  作:原田宗典 演:大原史也、海本博志

・あらすじ
二人の男と一人の女。

2部構成で綴られる、一人の女にまつわる二人の男の奇妙な関係性。
劇団立命芸術劇場が送る秋のサスペンス。

第1幕「パンドラ」
演出 大原史也
舞台は精神鑑定室。
時計屋を営む男、佐藤にはある大きな秘密があった。
自分の中に潜むもう一人の人格、「ボブ長谷川」と
佐藤の担当医とのやり取りの中で次第に
明るみになっていく「事件」とは…。

第2幕「もう一ラウンド」
演出 海本博志
元ボクサーの秋山は留置場で
かつての宿敵、川村と偶然出会う。
この思いがけない再開が、
新たな波紋を生み出す…。
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J∩STICE ・あらすじ

2000-06-10 12:53:32 | 公演情報
劇団立命芸術劇場 2008年度新入生歓迎公演
「J∩STICE」  作演:小笠原将人

・あらすじ
とある極小地方検察局。
上役一人、検事二人、事務官一人、守衛一人。
毎日が平凡に、そして退屈に過ぎていくはずの検察局。
しかし、それでは終わらない。
妄想爆裂の女検事。クールなのか二枚目止まりなのか分からない男検事。
堅実な事務官。好奇心旺盛な守衛。
絵に描いたような飄々ぶりの部長。

僻地の魔力か?

非凡な五人が集まった。
さあ、かりそめの「正義」って奴はどこにある!
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