久しぶりの大阪出張

大阪方面への出張は、後任に引き継ぎを終えたあとず～とご無沙汰をしていた・・。

今回　仕入れ担当者のエリア変更があり、久しぶりに古巣ルートの集荷業務に同乗することになった。
『12～3年以上にのなるので、当時から見覚えのある人はおそらくいないだろう～』と浦島太郎的な存在になることを想像していたが・・

仕入先に顔を出すと『お～久しぶり～』と声を掛けられた『そちらこそ元気そうで～』ほぼ同窓会的な雰囲気になっていた・・。

・・当時の若者は、自信に満ちた立派なベテラン社員になったいた。私と近い世代の社員さんたちは、定年後も同じ職場で若者たちに交じって元気に働いていた・・。


コアの集荷作業は・・ＢＳ様のヤードの隅にトラックを止めて、ストックヤードから部品を運び、一つ一つ丁寧に毛布で包み、荷台に積み込む・・出張の後半になると、脚立を使ってトラックの荷台へ　め～いっぱいの高さまで積み上げる。独り作業では何回も上がったり下がったりでけっこう汗をかく仕事になる・・はた目には厳しい作業といった印象持たれて、働く者同士　自然と声を掛け合う仲になってしまう・・。

・・埼玉から一か月に一度の集荷訪問は『え～　もう一カ月経ったのかい？　早いね～』といった近親感も生まれていた・・。
・・人と人とのぬくもりを感じながら仕事して流す汗は・・いつもいつもすがすがしい・・『また来ま～す』の声が自然と大きく力強くなる・・。


今回の出張では・・仕入先のご理解と社員さんたちの長年のご協力をあらためて感謝すると共に、皆様の益々のご繁栄とご健勝を願うものでありました・・。