妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

連日のプチ発作

2018-06-01 22:54:59 | 発作

 白目になり、舌をはじめ顔や身体が硬直する「発作」に対し、

 そこまでではないがピクピクッと

 腕や身体が痙攣する症状を「プチ発作」と呼んで区別している。


 昨日はデイで、今日はリハビリ中にと

 二日続けてプチ発作が起きた。

 
 去年は年4回の発作だったが

 今年はすでに先月まで4回起きていた。


 それが5月は発作が一度も起きなかった。

 とはいってもプチ発作の方は結構起きているので

 安心は出来ない。


 転倒による頭部打撲が原因だと思っているが、

 先生は認知症の症状として現れてきているのだという。


 俺に対する気遣いだと思う。


  
  ☆ 最初の転倒があっても

    すぐ車椅子を使わなかった。

   
    「車椅子生活」に対する抵抗感があった。


    まだ立てるじゃないか、俺が気を付ければ転倒を防げる。


    そう思っていたが、ふと目を離した時を選ぶように

    妻は転倒を繰り返した。  


    いよいよ自分で立つことが出来なくなって、

    ソファーに座らせたが、

    今度はそこから前のめりになって転落し、

    また頭を打った。


    それでもまだ車椅子を使わなかった。


    退院後はずっと車椅子を使っている。

    もちろん転倒は1回もない。


    もっともっと早く使っていれば

    何回かの転倒、頭部打撲は防げたはずだ。


    そうすれば発作も今ほど多くは起きなかったかもしれない。
    

    
          

    

        

 

 

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