妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

排泄処理

2015-10-29 23:34:26 | 妻の症状
  

昨日はトイレの日。

   
   朝すぐトイレに座らせたが空振りで、

   1時間半ほど間をおいてから

   トイレで出てくれた。


   これで2週続いて週2回

   トイレでの排便だ。

   
   非常に助かる。



   
   介護をする人にとって

   排せつの世話が一番過酷だと思う。


   私の場合はそうだった。


   手で触り、顔中汚れていた時は

   さすがに大声で叱ってしまった。


   手の甲を叩いてしまった。


   
   介護従事者が離職する大きな理由の一つに

   排泄処理があるのではないかと推測する。


   家族でも大変なのに

   他人となると

   その過酷さは想像に難くない。


   せめて報酬だけでも

   高ければいいのだが、

   逆に低いときているのだから

   話にならない。


   政府は離職者ゼロを目指すというが、

   給料を上げる以外に有効な策が

   見つかるのだろうか…。


   


   ☆ 宮崎で車が歩道を暴走し

     2名が亡くなる事故が起きた。

  
     運転手は認知症で入院していて

     事故の2日前に退院したばかりだったという。 


     まだ事故との因果関係は

     はっきりしないというが、

     その可能性が高いらしい。 


     車を手放せない事情はあると思うが

     事故の犠牲者、家族のことを考えれば

     免許を取り上げるとか、何らかの強制的に

     運転出来ないようにすることが

     必要な気がする。 


     今回、医者はどのような指導をしたのだろう。

     家族は運転を容認したのだろうか。

     
     事故を起こしてからでは遅い。

     
     私にも同じことが起こり得る…。

    







     


     








   
   


   


   


   











   








   




     
   
   

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