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今日は、いずれは中国は必ず尖閣諸島に対し軍隊による実力行使は必ずあると思っている。今、国民も含めて政治家も日本は戦争放棄をした平和な国なので、絶対に戦争に巻き込まれる事は絶対ないと思ってたはずだ。しかし現実は違っていた事に国民や政治家も気が付き始めた。



実際、今の日本はアメリカ無し
では戦いなど出来る訳がない。それに銃1つとっても撃てる人間が自衛隊以外誰もいない。要するに兵器を扱う人間がいないと云う事だ。こんな国が近代国家の中であるだろうか。いずれにしても、今の日本に必要なのは、自分の国は自分で守る気概が必要だ。つまり外交に必要なのは国防力だ。



今回、政府に原発推進を求める集会に参加してみた処、9月18日午前9時半過ぎ、2人の日本人が尖閣諸島の魚釣島に上陸した2人の中の1人TOKMAこと椙森徳馬(すぎのもり とくま)氏の挨拶及び歌と演説を聞いて、まだ日本にも本物の侍がいた事に感激した。そればかりではない。彼の歌と演説に心を打たれた。



とにかく素晴らしい人に出会った事は、何よりも宝だと思っている今中国と日本がもめている中、それも尖閣諸島の魚釣島に千隻の漁船軍団が押し寄せている中で、「薩摩志士の会」福澤峰洋(ふくざわ・ほうよう)会長と幸福実現党員であり、ロックシンガーのTOKMAこと椙杜徳馬(すぎのもり・とくま)氏で魚釣島上陸を決行した勇気は命がけだ。私は改めて国の為にやる時にはやると云う強い信念に頭が下がりました。

「Watch Over Me~光は不滅」TOKMA

アーテイスト・TOKMAの新曲 「Watch Over Me〜光は不滅」
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◇波が高く決死の覚悟で臨んだ尖閣上陸




9月18日午前9時半過ぎ、2人の日本人が尖閣諸島の魚釣島に上陸をしました。今回は、筆者の取材を含めて、メディアで登場しない背景などを中心にレポートします。
中国漁船1千隻が尖閣に向けて出港、同時に領海の外側にある「接続水域」に航行するなど、早朝から不穏な動きがある中での上陸でした。



こうした厳しい現状の中で上陸したのは、鹿児島県の会社経営者であり、「薩摩志士の会」福澤峰洋(ふくざわ・ほうよう)会長。



もう一人は、幸福実現党員であり、ロックシンガーのTOKMAこと椙杜徳馬(すぎのもり・とくま)氏でした(ただし、党からの指示ではなく個人として参加)。



筆者の取材では、出港当時の18日午前12時には、波の高さは2mと比較的高い状態でした。当初予定されていた船よりも大きい「第八みちたけ丸」に変更したとはいえ、石垣から北北西175kmの船旅は容易ではありません。総勢5名による出港でしたが、「船酔いとの戦いでもあった」と述べている方もいました。



上陸した2人は、今回の出港に携わったスタッフや賛同者の名前を署名した日本国旗を携えていました。今回、やむなく同行できなかった鹿児島の地方議員も含め、一同の思いを乗せて上陸しています。





慰霊や島の掃除などを済ませ、ロックシンガーのTOKMA氏は憲法改正を明確に示した「I Love Zipang」を歌った模様です。この歌は中国や北朝鮮の核ミサイルなどに右往左往する日本を皮肉り、国防強化をストレートに表現しています。つまり、アーティストならではの政府に対する「抗議」を形に示したということです。

◇理屈を超えた行動に目を向けよ



2人の上陸に関して、中国政府は即座に声明を発表。

中国外務省洪副局長は「領土主権に対する重大な挑発行為」と強く反発しました。また、中国国内の日系企業への暴動が加速することや対抗措置をちらつかせていることも事実で、2人の上陸がさらに日中関係を悪化させるという見方も成り立ちます。



こうした状況の中で警察の制止をふりきって上陸したことへの批判もあるでしょう。はっきりしているのは、尖閣諸島は日本の領土です。日本の領土に日本人が上陸することは正当行為です。国有地に無断で入り込んだという向きもありますが、彼らはそれを知って行動し、代償も払っています。



それよりも問題なのは、領土問題そのものを避け、島の管理をろくにせず、購入後は施設の建設も行わない政府にあります。また、今後は日本人が上陸する場合は即逮捕するということも唐突感が否めません。国有化するのならば管理計画の公表と利用方法を国民に提示していくべきです。税金によって購入している以上、当然の義務です。



また、彼らは右翼ではありません。正確には、愛国者です。さらに言えば、憂国者でもあります。たとえ、状況が厳しく愚かだと言われようとも、自分の信念を曲げずに行動を貫き通したことは賞賛に値します。同氏は、政府による尖閣国有化によって、今後は上陸が難しいので「最後のチャンス」だと考えていました。「たとえ他のメンバーが行かなくとも、自分一人でも上陸して日本人としての真意を見せたい」と、筆者に話してくれました。



要するに、彼らの行動は理屈ではないのです。百ある理論や説明よりも、行動によって示したということです。これは知行合一の精神の陽明学に通じるものです。あるいは、明治維新の志士たちに多大なる精神的な影響を与えた吉田松陰の精神にも通じると言えるでしょう。

◇維新を語るなら国防から逃げるな



今年に入って、尖閣諸島に日本人が上陸したのは4件目です。一般の日本人が危機感を持っている何よりの証拠です。
こうした世相を反映しているのか、世間は「維新ブーム」です。しかしながら、本当に現在の日本に維新を再現したいのならば、国防や安全保障問題を避けて通ることはできません。



日本維新の会になくて「幸福維新」を掲げる幸福実現党にあるのは、外交と安全保障です。今必要なのは、道州制や地域主権ではなく、国家主権です。そして、本来ならば、一般人ではなく首相や防衛大臣などの政治家こそが体を張って領土問題や国防強化を訴えるべきだと考えます。

幸福実現党は、今回の2人の勇気ある行動に敬意を表し、今後も領土を守るべく提言を続けて参ります。(文責・中野雄太)

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