青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





ここ2~3日、尖閣諸島付近に中国公船6隻が領海侵入。それに対し海上保安庁の巡視船が急行。しかし中国公船は余裕で立ち去ろうとせず、逆に威嚇をする有り様。それにおせば引く国だと中国は思っている。そればかりではない。中国軍は尖閣を念頭に軍事演習を活発化。それに対し日本も強気に出ないと中国からなめられたら終りだ。


海監51(今回尖閣に侵入した中国公船)

海監27(今回尖閣に侵入した中国公船)

海監26(今回尖閣に侵入した中国公船)

海監15(今回尖閣に侵入した中国公船)

海監50(今回尖閣に侵入した中国公船)

海監66(今回尖閣に侵入した中国公船)

現在、中国で起きている尖閣反日デモ。それに対し不思議と冷静に国民が見ているのか無関心か知らないが、何か他人事。これだけ日本が中国に屈辱を受けていても、国民から、中国に対して非難の声が上がって来ないのは、私は不思議で仕方がない。ここまで日本人は落ちぶれたのかと思うと、戦後の日教組教育の影響の表れだと思っている。









私は35年前からボランティアで青少年達に空手を教えながら、必ず8月15日の終戦記念日と年末の年2回は靖国神社と赤穂浪士で有名な泉岳寺に道場生を連れて行き昔の日本人は正義感の強い優秀な民族と世界から評価されたと道場生たちに教えた。



     靖国神社



      泉岳寺

それが今、日本でおきている数々の凶悪犯罪・子どもに対しての虐待。ついには小中校生までもが金の為に体を売る売春の急増。それに合法麻薬に染まる若者たち。中には小学生までが覚醒剤を使用する事件がおきている。学校は学校で、教師が生徒に対し強制わいせつ事件や児童買春事件が相変わらず多いばかりか、全国の校内暴力が毎年増えている。





それに生徒のいじめや自殺が一向に減らないのは何故か。毎年10代の自殺が600人前後。去年の自殺は1000人を超えた。政治家は政治家で、危機管理能力はまるでゼロである事が、去年の3月11日におきた東日本大震災と福島原発の放射能漏れの対応ではっきりした。もしアメリカ軍の救援がなかったならば日本はまだまだ立ち直る事が出来なかったであろう。
このていたらくな社会になった原因は何だろうかとつくづく考え込んでしまう。何故なら戦後の日教組教育によって日本の良き伝統・文化・歴史が平和教育の名の下に反日教育が進行し、今までの日本人の頭から仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌を尊重する国民道徳の水準が極めて高い民族が、消えていく事に不安があったからだ。



それに一番許せないのが国で一番大事なシンボル、国旗の問題。未だ日本人でありながら、自分の国の国旗に抵抗を持っている一部の国民や政治家がいる事だ。そんなに抵抗があるなら日本から出て行けと声を大にして言いたい。大体愛国心のかけらもない国民や政治家が多過ぎはしないか。
私は小さい頃から国旗日の丸が大好き人間で、愛国心だけは今でも誰にも負けない。私も19歳の時、航空自衛隊に入隊し、縁あって米軍と一緒に仕事をする事になった。







そこからいろいろ学ぶことがあり、特に小学5年頃から親父から空手を教わり、その関係で米軍の子どもに空手を教える事になり、その合間に米軍と一緒にボクシングのトレーニング。とにかく時間がある限り体を鍛えた。それがいざと云う時には戦わなければならないと云う気持ちがあったからだ。特にその点の意識が現代の日本人と違うような気がする。しかしアメリカ兵は明るいしドライだ。それに同盟国が危険にさらされた時には国からの出撃命令が出れば、一命を落としても助けに行く事を子どもの頃から教育を受けているから自然と身についている。



果たして、今の日本人には出来るだろうか。それはNOだ。自分の国も守れない人間が出来る訳がない。今の日本の社会は犯罪だらけだ。助けを求めていても誰も助けてはくれない。もし暴漢に刃物で襲われている人を助けるのに暴漢を殺した場合、必ず過剰防衛で、逮捕される。これが今の日本の現実だ。警察から言わせれば、その場から110番で警察を呼んでくれれば、すぐに急行するから待ってくれと必ず言う。





それまでに被害者が目の前で殺されたら私も空手の指導者、生涯後悔するだろう。その為に私はいざと云う時の為にヌンチャクを身から離さない。話しは違うが、もし日本が外から侵略された場合には、いつでも敵と戦う気持は持っている。
私が青少年にボランティアで今でも空手を教えている理由は、勇気ある正義感の強い日本人になってもらいたいと言う気持ちが、根底にあるからではないかと思っている。





話しは変わるが今日は一日中、中国の反日デモの映像が朝から夜まで、あらゆる番組に出ていた。私も中国の反日デモに対し中国は、デモを排除するどころか容認している。そればかりではない。中国各紙は50都市以上でおきた反日デモの詳細は報告せず。暴徒化した事にはほとんど触れなかったと新聞に出ていたが、あまりにも今の日本は弱小国に成り下がった為に、中国はやりたい放題だ。



日本政府は中国に対し何故厳しく抗議をしなかったのか。相変わらず逃げ腰だ。今の日本は余りにも大きく成長した中国には実力では、とても戦って勝てる相手ではない。しかし、バックにアメリカが控えている訳だから、言う事は言った方が良い。明日は中国にとっては大事な日。忘れもしない満州事変(1931年9月18日~1933年5月)1931年9月18日夜、板垣大佐、石原中佐ら関東軍幕僚たちは、中国軍(張学良軍)側 の仕業に見せかけて、みずからの手で日本の権益である南満州鉄道を奉天(現在の 瀋陽)北郊の柳条湖付近で爆破し、これを口実に満州に進出の日。


中国はいずれ日本とは戦争すると言っている。その為に1万隻の漁船を尖閣に出港させると言っている。とにかく今まで平和平和と言っていた日本にとっては、理想と現実の違いをはっきり見せる結果となった。これから明日は中国がどう出て来るか。それに対し、日本政府は中国が一万隻の漁船を果たして尖閣諸島に出向させることが出来るかどうか。それと日本がどうでるか。楽しみだ。