病気療養中、政治・経済関係の本を40冊ほど読ませて頂いた。
民主党と維新の党が合弁し「民進党」が誕生し、
政府・自民党は「衆参同時選挙」をチラつかせるなど「政局」をめぐる動きが活発化しています。
しかし、その割に、はっきりした選挙の「争点」がわかりません
約1年半ぶりの国政選挙となる参院選では「安保法制の是非」「憲法改正」、完全な失敗としか思えず。巨額の損失が予想される「GPIF問題」さらに「TPP」問題」、「沖縄・辺野古の米軍基地問題」そして、自民党・公明党が推薦し大勝した「桝添東京都知事」の問題など争点はいくらでもあるのに・・・・
ところが、どのテーマも焦点がボンヤリとし、1月から国会の審議が続いているのに一向に議論が盛り上がらないように見えるのはなぜ?
そして、政府・自民党が唯一の宣伝材料が「伊勢志摩サミット」と「オバマ米国大統領」の広島訪問だけかな
肝心な争点を誤魔化し、伊勢志摩サミットやオバマ大統領の「広島訪問」だけをマスコミを
私は、「安倍総理のステルス戦法」と呼ぶことにする。
以上、コンシェルジュ被害者の会・会長の福山でした。