風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

どうしてこんなに悲しいの

2006年12月08日 | Weblog

昨日は忘年会を終えて帰ってきてかねてから危篤を伝えられていたヒシアトラスの
死亡を知った・・・。不治の病なのでやむなく安楽死の手段がとられると読んでいたので突然のことではなかったのだけれど、しばしぼーとしてしまった。(特別贔屓にしていた馬ではなかったが。)
競走馬の死はいつもとてももの悲しくぽっかりと胸に穴があいたような気になる。
人の楽しみのために作られ訓練されそして人に愛され時として憧憬の対象になる。
時として突然の別れが訪れ、時として幸せにも生まれ故郷に無事に帰っていく。
あのたくましくも美しい馬体に精一杯の闘志をかきたててゴールを目指す。
彼らは意思を持っているのだろうか?とよく考える。

ばんえい競馬存続に向けての活動が続けられているらしい。
ばん馬たちが生を全うできるように願っています。

有馬まであと二週間とちょっと。ディープの引退はやはりどうしょうもないみたい。
かなしいけれど無事に故郷に帰れることを喜ぶことにしよ。

香港に行っているテークオーバーターゲットのプレレーステストが陽性反応とか。
レースまでに薬が抜けるのをまっているよう。
けっこうきわどい話で驚く。
日本馬、一勝くらいはできるかなあ。香港
コメント
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