風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

おかえり ディープ

2006年10月31日 | Weblog
8月に出かけてから3ヶ月近く留守にした栗東に帰ってきたみたい。

この間ほんとに天と地がひっくり返ったみたいな激変だったね・・。
とはいっても彼自身は何にも変わってないよね。
きっと周りの人たちが変わりなく面倒見てると思うからディープはなに
も気付いていないかも知れない。
心無い人たちは必要以上に悪意を持って論評しようとしてる。
ディープの走りにウソはないのに貶めようとする人もいる。
それが残念でならないけれど、世の中には理解されないこともたくさん
あるし、人間だって理解されないことも数え切れない。

どこかに間違いがあったことは事実だろうけれど、ディープインパクトの
業績が素晴らしいことも事実。
有馬の敗北と今回の一連の出来事はディープの試練として、あとから
どんなかたちで回顧されるんだろうか?

栗東のコースを明日は久しぶりで走るのかなあ・・・。
馬場は前のように君を迎えてくれるだろう。
元気で帰って来てよかった。
おかえり ディープ・・・。
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京都芝2000メートル

2006年10月30日 | Weblog
私が競馬場でいちばん楽しいのは芝の2000メートルだ。
スタートが間近で見られるしダッシュしていく人馬の姿は気迫にあふれている。
どんどん遠ざかっていく後姿を見送りながらターフビジョンに目を移す。向こう
正面では小さなすがたがぐんぐん近づいてやがて猛烈なスピードでスタート地点
を駆け抜ける。どどどどーっという足音となんとも言えず美しいフォームでゴールに向って飛んでいく。もう一度後姿を見送りながら、どの馬が勝ったのかビジョンを必死で見つめる。
駆け抜けていった馬たちの精一杯の姿はしばらく目に焼きついてはなれない。
なんともすがすがしくまた充実した2分間。
二度馬の姿を間近で見るのはこのレースだけ?かな。
多分一日一度かそこらしかないと思うけれど強い馬たちが走るので見ごたえも
十分。強い馬が外を廻ってくれるとなお距離が近いので最高だ。
土曜日の2000勝ち馬はメイショウオウテ。追い込みは凄かった。

そのまま、ゆっくりゴールまで歩いているとウイナーズサークルで表彰式。
メイショウのオーナーが変わりなくお出ましだった。
先週の菊が残念だったのでこのレース勝ててよかったかな・・。
そのあとのボーラーは残念だったけど。

たった200円でこんな素晴らしいものが見られるのがうれしい。
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大人に振り回されるこどもたち

2006年10月29日 | Weblog
出会い系サイトが「友達サイト」と称してますます広がっているとか・・。
子どもの大胆さにも驚くが、それを利用しているのはまぎれもなくおとな。
行き着くところ「物と金」ということなのかと思うと、寒い。

パチンコに熱中して子どもを忘れてしまう親がいたり、子どもをほったらか
して遊びに行ってしまう親も。
親になっても独身時代の気ままさが抜けないのだろうかな。
子どもがちょっと大きくなるまで少し辛抱してみようよ。
子どもが小さいときは特に大変!親(まず母親)に24時間自由はない!
といって過言でない。いつ何が起こるかわからない。
自分のことはなにもできないし夫が子育てを一緒にしてくれないとその分
ストレスもたまるばっかり。
その大変さは経験しないと実感できない・・・と思う。
子どもの成長が幸せなんだけれど時として耐えがたく不満が募る。
親としての自覚の欠如だと反省はするのだけれど、どうしようもない。
それはとてもわかる。

わかった上でもっと子どもを大事にしてほしいと思う。ものを買ってやったり
派手な服装をさせたりじゃなく「あなたが本当にだいじなのよ」と感じさせる
ような暖かさ。そして強く生きるというたくましさを身に付けられるようなある
意味の厳しさとでもいうか。うまくいえないけれども。

すごく可愛らしい格好の子ども。おかあさんが抱っこしてるんだけど、その
お母さんはものすごいミニのスカートに高いヒール。危なすぎるよ。

その母親の母親の出番だとおもうのだが、その世代はどうしているのだろ
うか?自分たちは辛抱したから娘には気ままにさせる?うーん。どうなのだ
ろう・・・私にはわからない。

女子フィギュアの安藤選手、素晴らしい演技だった。ちょっとプレッシャーも
薄れたのかな・・・。一時は心配してたけれど、見事だった。華やかさがある
だけに見栄えがする。しかし相変わらずおしゃべりは進歩してないみたい(笑)

天皇賞・秋といい、安藤デーだったみたいだ。
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お父さんがころんだ。

2006年10月27日 | Weblog
笑いのつぼ

多分ご近所まで笑い声が聞こえたんじゃあないかと不安です。
人の不幸を笑うなんてなんて性悪とは思うんだけど・・どうしょうも
ないのだ・・。
そんなつぼは、「運動会でころぶお父さん」なんです。
夕方のニュース番組の特集でやっていた子どもの運動会のかけっこ
(かけっこって失礼かも)でお父さんは何故ころぶのか?要は気持
ちに体がついていかないって事のようで、昔とった杵柄の逆で足に
覚えのあるほうがかえって転ぶらしい。

以前にこのネタを見たときも大笑いさせてもらったので今回も大笑い
した自分にあきれてしまう。
でもおかしいんです。しかもテレビは次々転ばせるものだからますます。
もしころんだお父さんがいらっしゃったら、ごめんなさい・・。土下座もん
です。元気いっぱいの若い(多分)お父さんの豪快な転び方はなんだか
ストレスが吹っ飛んでしまうような爽やかさ・・爽やか・・とはちょっと
違うか・・・・でもやっぱり爽快さがあるんだよね、変かな、これ(笑)

そうそうこんなニュースも。
フライド・コーク誕生。
フライド・コークはコーラ味のシロップが入った生地をピンポン玉大に丸めて
油で揚げたもの。おいしいのか?面白そう・・食べてみたいかも
しかしいろんなこと考えるもんですね。
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君のために何ができる?!

2006年10月26日 | Weblog
「笑っていいとも」に武幸四郎ジョッキーがでていた。
あんまりじっくり見たことはないのだけれど以前と比べるとずいぶん大人に
なったみたい。しゃべり方はあんまり変わらなくてゆっくりと関西弁なのが
たのしい。

去年あたりはかわいそうなほど乗鞍もなくてどうなっちゃうんだろうと人事な
がら心配したけれど今年はここまで50勝、まずまずというところ。
見た目あまりに細すぎてぽっきり折れそうな感じさえする。
久しぶりでG1を勝ってこのまま勢いをつけて頑張ってほしい。

日本シリーズも終って、これで心置きなく後のG1戦線を楽しめそう。
とは思うのだけれど、ディープが宙ぶらりんなので不憫でならない。
心の片隅というより真ん中に居座ってどーんとしこりになっている。

菊花賞の前にはいっそ見に行くのをやめようかとさえ思った。
あのような杓子定規かつ冷ややかな会見を行ったJRAになんらかの抗議の
表示をしたかった・・・とはいえ馬たちには責任はないしレースはやっぱり見
たい。
というわけで「馬券を買うのを減らす」というのにした・・・なんて。
なんど考えてもあの会見はひどすぎる。
ディープの人格じゃなくて、馬格を早く回復してあげてほしい。というのは
誰に頼めばいいのか?多くの人が同じように思っているみたいだし、ほんとに
なんとかしたい。こんな状態で引退などというのはひどすぎる。

日が経つにつれ、その思いがますます募る。
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