レディファースト

女には男にない使命（出産）があるのでそれがない男は女をいたわらなければ～
ということから西欧にはレディファーストの意識がある、というのを聞いたこと
がある。
とすれば日本の女性は最悪だ。電車ではどうかすると男性は女性を押しのけて座
るし、老妻が大きな荷物を持って夫（これも老ではあるが）は、とっとと先を歩く。
妻が自衛するにはよい妻になろうとしないこと。なまじ良妻を心がけると身が持た
ない。長年の習性で男が上だと思っているのだ。
まれに心がけの良い男性もお見かけするが（笑）
だから外国で日本男性は評判が悪いしいわゆるもてない。たまにもてる人がいるが
それは女性に親切だから。

若い人はどうなのだろう？昔ながらの男タイプも結構多いのか？
男性の育児休暇があるのに実際には取りにくいらしい。

虐待のニュースは相変わらず多いしその様子を見聞きすると地人ごとでも胸が痛む。

子育ては女にとって終身刑なんて聞いたけれど受け身的にはその通りだと思う。
だけどそうして人類は連綿として続くのだ。

レディファーストなんていまさら期待はしていないし今の時代、女性はいたわられる
存在などとは思っていないが押しのけられる存在でもない。

しかし昨今のニュースをにぎわせる女性政治家さんの言動はちょっとがっかりする
ばかり。男よりひどいことはないかもしれないが期待がうらぎられるばかりなのは
かえすがえすがっかり。

イライラ虫はびこる

日本中に短気なイライラ虫が増殖中。
駅員への暴力が増加の一途という。駅員さんも気の毒。
抵抗（？）できない立場のひとにしかイライラを吐き出せない。
そんなケースが増えていると思う。
こんなに辛抱がなくなったのはなぜだろう。昔から超短気な人や
理不尽なことをしでかす人はいた。でも今ほど頻繁ではなかった
（と思う）ゆとりがないといえばそれまでだが殺伐とした雰囲気が
多すぎるのは悲しい。

ほんとなんか悲しいよねえ。同じ人同士なのに相手のことを慮れない
のは。
ちょっと何かが変われば空気も和らぐはず。

確かに店員さんにしても駅員さんにしてももうちょっとなんとかなら
ないの？という人はいる。客に不愉快な思いをさせてどうするんだ！
と言ってしまいたいときもある。でもそれをいっちゃおしまいだし・・。

そう京都人は文句を言わず店をかえ二度と行かない。商売やさんにとっ
てどっちがいいのかな？

でも暴力はいけないよ。相手の人格を否定してしまっては自分の負け。
平気で自分を貶めるのは酔っているから？酔っていなくても正気をなく
してるに違いない。

今日も首位だよ。

二日も首位（笑）
まさかこの時期首位に立てるとは実は思ってもいなかった（笑）
だけど立ってるよ、阪神。ほんとに１９８５年を彷彿とさせる
勝ちっぷり。いやあ驚いた。８５年はすごかった。ピッチャーが
よく打たれた。その倍くらい打った。
真弓さんもよく打った。監督をしながら選手時代を思い出したんじ
ゃないかしら。最強のトップバッターといわれたよね。

昨年は何かと批判されることも多かった采配が今年は評価されること
も多い。いい人すぎるなんていわれたが（本当はどうなの？）いい人
でも選手が付いてくるようになったのかも。もっとも現場がどうかは
外からは推し量れないのは世の常。

そしてそして西村投手の運の強さ。なんと７勝め。結構大事なところ
で撃たれていることも多いのに、うん、やっぱり運がいい。
運も実力のうちというからそうなんだろう。ヒーローインタビューの
おっとり加減が面白い（笑）
一年くらいたつとびっくりするほど慣れてるかもしれない。

いずれにしてもはんしんはんぎ。どこまでいくかは。

掃除機からピアス

それは２週間ばかり前のこと。ピアスの片方が見つからなくなった・・・。
所在を考えた結果、もしや掃除機が吸いこんでしまったのでは？と不安が。
床をじっくり探しても、ないない、ない。とにかく小さなピアスなので見つ
からなんくても当然か。
最後の手で紙パックの捜索。しかし見るとなんとまだ使って間もなくてゴミ
はあんまりたまってない。ここでごみパックを文字通りゴミにしてしまうのは
おしいっ、などとケチくさいこと考えて２週間（笑）このままゴミをため込ん
では見つかるものもみつからないや。やっと紙パックを開く。
ま、小さな子供もいないから目立ったゴミはないので意外と探しやすい。
ばんざいっ。でてきた。やっぱりゴミの仲間入りをしていたのだ。

せっせと洗ってなんとかきれいにしたつもり。
見つかってよかった。しかしあんまりちいさなのは失くしやすいかな。

いつのころからかアクセサりーの類はちいさなビニール袋にひとつづつしまう
ようになった。はずしてぽんとおいてしまうとうちついそのままになって行方
しれずなんてことになる。高値だったらもっと注意するんだろうけど何しろ
宝石類にはほぼ興味がない。

アクセントになるものをたまに買うだけ。これは若いころからだから夫は
さぞ助かったことだろう。

もっとも他のことで無駄使いはしてるか（笑）

後半戦始まる。

体重のびっくり

ボクシング亀田選手の対戦相手が減量に失敗したというニュースを読んでいてびっくり
した。前日の軽量にパスしたらその後はなんでも食べられるのだろうとは漠然と考えて
いたのだが、その記事によるとな、な、なんと亀田選手の前試合では当日６キロ増えた
のだとか。えええ、極限まで絞っていたら一日でそんなに増えるものなのか！！
ということは下手にダイエットなどしたらきっちりリバウンドするという証明じゃあ
ないか。まさに驚愕。自分は大幅なダイエットをした経験はないけれど多くのダイエッ
ターが挫折するのはそういうことなのね。それにしてもそこまで食べたら苦しくないの
かと心配してしまう（他人事ながら）

で結局無事試合は成立したそうだが妙なところで感心してしまった。
試合の成立を知りたかったのでネットで調べたら、余談があった。
亀田父さんが亀田選手の控室に出入りしたことが明らかになった、と。
確か何はだめとか禁止項目があったはず。
うーん、父子愛が強いのか、子のために自分の気持ちを抑えることさえできないのか
微妙な人なんだなあ。

巨人の星の一徹さんの愛する子ゆえの厳しさをみて（フィクションだけどさ）スポーツ
をする人はそんなんかなあと思っていたので野村父や亀田父に違和感を感じてしまう。
この人たちの方が現実なのかなあ。
すこし失望は感じるけれども。

そう言えば自分、一徹さんの厳しさにうんざりしながら尊敬してたんだわ、きっと。