独立リーグの苦渋

野球好きにとっては野球チームが多いのはうれしいし、既成の
セ・パ両リーグのほかにもいろいろあるのはいいと思う。
しかし採算が取れるかというとちよっと信じられない。
１２球団でさえゆとりある経営をしているのかどうか？
以前は球団だけで黒字なのは巨人だけといわれていた。その後
入場者数も増えているようだけれど選手の年棒も急騰（一部選手
だけだろうが）しているからやっぱり苦しいかもしれない。
野球にかける夢を追い続ける選手たちの舞台である独立リーグ。
えりちゃんの神戸は１０月分の給料が払えないとして一時解雇が
発表され選手たちと交渉がもたれているらしい。
採算の難しさははじめからわかっていただろうからせめて１０月
までは責任を果たすべきじゃないのか？といってもない袖はふれ
ない・・というのだろうか？
なんだか悲しい話だ。
近鉄がリーグから脱退して１リーグになりそうだといっせいに選手が
反発！選手もファンもおおいに燃えた。結果２リーグが維持できそれ
なりにプロ野球人気はそこそこに推移している（自己満足か？）
そういえばあの時近鉄経営に手をあげたホリエモンさん、いっそ独立
リーグを経営してみては？？
総選挙の話題の影に関西独立リーグが困難に陥っている。

やっぱりお酒はほどほどに

先日の横浜・阪神戦でフェンスを越えて落下し重体だった男性が
亡くなられたそうだ。（合掌）楽しいはずの野球観戦で不幸に
みまわれたご家族にもかける言葉がない。
ちょうどテレビでその場面を見ていたのでなおさらだ。タンカで
運ばれていく様子にみんなが心配していたのだった。
どうやらかなり酔っていたらしく回りや係りの注意を聞かず身を
乗り出していたらしい。
ついこのまえは警察官の飲酒事故が世間を騒がせていたところだし
お酒がらみの事故事件は本当に後を絶たない。
普段はまじめで控えめな人がまさに人が変わったようになるのもアル
コールのなせる業。わかっちゃいるけどやめられないのもよく聞く。

酒で人生を失敗はおろか命をなくすのは悲しい。
アルコール中毒を描いた映画や小説は数多くある。できれば中毒に
なる前にお酒はほどほどに、とわかればいいのだけれど・・・・。

問題をおこさなければお酒天国！お酒を勧めまくる風潮に乗せられる
人も多いだろう。
楽しく飲めば人生はなお楽しい。
だけど正体をなくすまで飲むのは危ないよ。

明日はいよいよ投票日。政権交代はもはや既定のようであるが、そう
なったときどんな政策が出てくるんだろう。実はあんまり期待はして
ないのだけれど、いずれにしても安住しすぎて国民をないがしろにして
きた今までの政治からなにか変わってくればいいかなと思う。

野菜の日

全面広告に野菜の花。８月３１日は野菜の日とか。
お決まりの語呂合わせなのか。１９８３年から、と言うのにあんまり
認識していなかった。野菜なんて毎日食べるものだから取り立てて
野菜の日と言われても（笑）
野菜も果物ももっと食べたいけどたっぷり食べるには高すぎる。残念
なことだ。その上ここに来てジャガイモやたまねぎまでもが高値とか。
レタス・ほうれん草は高い。これはつらい。

サラリーマンにとってはまず税金、そして保険料が有無を言わず取られる。
必要なものを支払ったらやさいやくだものまで手が出ない。もっと野菜を
とかもっと果物を、と勧められても、ねね。
ゆとりのある人は気軽にいうけれど。海外旅行やブランドものじゃあない
のよ。せっせと働いて果物に躊躇してる。将来の家計を考えると日々節約
しなければ。
こんな世の中になるとは思ってもいなかった。
リタイヤしたら当たり前に残りの人生を楽しんで暮らせると期待していた
のだけれど、結局のところ一生、先のためにつつましく生きるか（笑）
それでも仕事があって生活していけるだけよしとしなければとは思っている。

もっと大変な人もいるのだから・・。

阪神逆転したぞ！よしっ！！がんばれ！！！
しかしこれで盛り上がれるから貧乏生活も楽しいよ。

小選挙区制での選挙

長い間小選挙区制には反対の声が強かった。その声を押し切って実施された
小選挙区制下での選挙では心配されたとおり（政権党にとっては思惑とおり）
少数党は議席を確保できない結果に。かろうじて比例代表が議席を確保する
のみとなった。４年前のいわゆる郵政選挙では圧倒的な自民党の勝利になった。
４割の得票で８割の議席といわれたがまさにそのとおりになるわけだ。

しかし今回は逆に民主が多くの選挙区で自民をうわまわり、得票ではわずかの
差でも議席では圧倒しそう。ある意味自業自得なのかも知れない。

しかしやっぱりこの選挙制度には納得できない。多くの票がいわゆる死に票に
なってしまい国民の声が国政に反映できないことになる。

４年前あれほど圧倒した自民が４年でここまで落ち込むとは！
みんながせっせと空気をよんでおなじ方に投票する時代になったのかも・・。
政治に空気を読む必要はないとおもうのだが。

９月になっても国民の暮らし優先をわすれないでもらえるといいのだけれど。
ネガティブな願望ばっかりが頭にうかぶよ。

エドワード・ケネディ議員死去

ケネディ家といえば悲劇に付きまとわれた一家という形容が付きまとう。
大統領と弟は相次いで暗殺されエドワード議員は自動車事故がらみの
スキャンダルもあって大統領候補にもなれなかったと思う。
それでもリベラルの重鎮として大きな影響力を持ち続けていた。

ミーハーそのものだった（今もだが）学生時代テレビで見る海の向こう
のアメリカの大統領選挙には心を奪われた。日本とちがう政治家と政治。
もっとももう少し後ではアメリカ帝国主義との色づけされベトナム戦争
の悲惨さが自由の国の影の部分を際立たせて幻滅もした。

とても中途半端な知識の中で私は迷ったっけ。ま、結局ミーハーに終始
してしまったけれど（笑）

このまえ　大統領の妹さんの訃報を聞いたばかりだった。
白人以外の大統領が誕生しアメリカはどんどん変化している。
日本はどうなのかな。
今度の選挙、、やたらオバマさんに乗っかってるようなアピールを見聞き
する。日本は日本よその国にのっかからないで自分の言葉でアピールして
ほしいよ。