風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

秋ですね。

2006年09月30日 | Weblog
電車に乗るとつい中吊り広告を見てしまう。
週刊誌の見出しだけで中身がわかった気になるし(笑)
時々目を背けたくなるのもあるけれど。
今日目に留まったのは綺麗な紅葉が描かれてあった。
座っていたので「ずいぶん立体感があるなあ」と漠然と
感じたのだが、降りるときに近くに行ってみるとなんと
もみじの葉型(造花・・・造葉)が貼られているのだ。
しかもポスターは<暖簾>になっていて布製!
さすが伊右衛門っ。
思わずさわってしまった・・。別に、いいよね(笑)

gooのニュースにこんなのがあった。
<「秋の七草」って何? 20代女性、半数が言えず>

 20代女性の半数近くが「秋の七草」という言葉そのものを
知らないか、草の名前を1つも言えないことが、ロート製薬の
アンケートで分かった。
らしい。これを読んで、あせった・・えっと、なんだっけ??
春の七草はすんなり出てくる。しかし、秋は、すすき、萩、
・・・女郎花、桔梗一生懸命考えてこれしか出てこなかった。
とにかく野の草をじっと見ることなど近年さっぱりないし、まして
20代ならわからなくて当然かも。と私は思うよ

自然は遠くなりにけり・・・淋しくもありわびしくもあり

いよいよ明日は凱旋門賞!
レースを見るのはほんとに楽しみだけど、緊張するなあ
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またまたなつかしの<ミラクルおじさん>

2006年09月29日 | Weblog
日本人が英国の賭け屋でディープの勝ちに350万円を投じたという記事が!
現金では最高の掛け金だという。
日本のG1なら銀行並みの堅さともいわれているがさすがに世界の舞台では
思い切った投機か?しかし350万は人によってはたいした額ではないだろう。
私にはもの凄い大金!!

それでまたもや数年前のミラクルおじさんを思い出してしまった・・・。

ミラクルおじさん・・・・ヒシミラクルが勝った3年前の宝塚記念で単勝を
1222万買って2億近い払い戻しを受けたひとだ。もっとも払い戻しを受
けたのかどうかは定かではないが。しかも元手を見事に転がして1222万
までにしそして2億にも育てた(笑)らしい・・・と想像された。当時ずい
ぶんワイドショーネタにもなっていた。

ヒシミラクルは前走の天皇賞であっと驚く優勝を果たしていた(私も現場で
見ていた)のに16.3倍もついたのだ。(その天皇賞も人気は低かった・・
・またまた思い返せば武豊がノーリーズンした時に低い人気で勝ったのが
ミラクルだったはず)

武豊もノーリーズンのおかげで(とんだ災難ではあったが・・調教師・馬主
etcにとっても)ゲート直後の落馬には一層注意するようになったはずだろう
から、めぐり巡って貴重な経験になったと思われる。

350万話できっと多くの人がミラクルおじさんを思い出しただろうなあ・・・。
お金とはあるところにはあるものだ。
ま、今回はミラクルでもなんでもないけれど。

なんとも今週は競馬の話題が多いのはもうしょうがない!笑
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ハルウララは今・・・

2006年09月28日 | Weblog
ディープインパクトは日本最強馬と称される名馬だがかつて武豊に
「名馬」といわれた地方馬ハルウララはどうしているのだろう?

はじめ武騎手はウララブームに苦言を呈していたのだが、これだけの
(人をひきつけるのは)名馬ですね。と高知競馬でただ一回騎乗した
レース後、驚くような数の報道陣に囲まれて答えた。
ま、見事初勝利!ならずブービーに終ったのだけれど。

武騎手の一戦を除いてブーム時の主戦を勤めていた<古川騎手>が
騎手引退をするという記事が高知競馬サイトに載っていた。
奇しくも凱旋門賞当日の10月1日ということだ。28歳だそうだから、新し
い人生を目指すことにきめられたのだろう。

ハルウララブームはすごかった。本来なら競馬を白眼視していそうな人
たちが必死で馬券を買っていたのにはほんとに驚いた。
ところで甲子園の齊藤投手ブームはハルウララブームとかぶって見える。
競馬をやらない人がウララに夢中になり野球に深い興味のない人までが
齊藤投手を追っかけたように思える。

やがてウララの存在は薄れてきて、そして例のウララの移動騒動が起こ
った。もう2年もたってしまったがそのまま、ウララの正式な動きはわから
ない。「お父さんとお母さんの教育方針がちがっただけ・・」みたいなコメ
ントが馬主から出され。それを聞いたときにはちょっと気持ちが悪くなった
ものだった(笑)
宗石調教師が「せつないわあ~」とウララがいないことをぼそっといわれた
のが今でも心に残っている。大切に慈しんでこられたのだろう。なんどか
高知復帰に向けたプロジェクトが提案されたと聞いたこともあったがその
つど沙汰止み状態になったようだ。

絶大な人気は醒めるのも早い。ウララは今、どうしているのだろう・・・・

武豊がウララに騎乗した9ヵ月後、武豊を乗せて一頭のスーパーホースが
デビューした。
日本の競馬史上に残る快速馬が今、はるかな地のG1に挑むのを夢の
ような思いで待つ心の片隅で、
10歳になった一頭の牝馬(かつては一番有名だった彼女)がどうして
いるだろうと懐かしくまた淋しく思い出す。

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北海道ファイターズに拍手!

2006年09月27日 | Weblog
ディープの最終追いきりも気にかかる。
タイガースの様子も気にかかる。
今、日本ハムファイターズがパ・リーグのシーズン優勝を決めた。
こんなときの選手のうれしそうな顔は最高だ。新庄の笑顔全開は爽やかだ。
まだプレーオフが残っているとはいえ、とりあえずおめでとう!!です。
ヒルマン監督の挨拶がまたよかった。通訳を介してとはいえ、細かく言葉を
惜しまずお礼などを述べていたのが丁寧でいい感じ。
そしてアナウンスの女性が気負わず冷静なのがまたいい。
ダルビッシュ投手がベテランの中で臆さず堂々と(態度でっかく・・・笑)
ガムを噛みながら監督の挨拶を聞いているのが面白い(笑)
今の時代の選手なんだなあ・・・としみじみ思う。
ま、それでいいんじゃない。

北海道をファイターズ色に染めた。
球団や選手のサービス精神を新庄が引っ張ったのだろうが、野球の楽しさを
多くの人にアピールした。
野球は応援するのも又楽しいし・・・。
ところで最終戦で新庄は背番号を63に変えた(戻した)らしい。
タイガースでスタートしたときの懐かしい63に思い入れがあったのか。
成績はいまいちだったが、ここ一番の勝負強さは絶品だった。楽しい選手でも
あった。
これからどんな人生を歩んでいくつもりなのか、ひとごとなので別にいいんだ
けれどこの前言われていた選挙に立候補・・というのだけは容赦願いたいです。

プロ野球もいよいよ正念場!

ディープの追いきりもそつなく終ったよう・・。こちらもいよいよ。
心が騒ぐ。
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朝顔とコスモス

2006年09月26日 | Weblog
今年はほんとに朝顔を見ない夏だったなーと思っていたら数日前空き地に
きれいな青い朝顔がいっぱいに咲いていた。昔ながらの朝顔とまた違うの
かもしれないけれど見た目はまったくの朝顔。しばし見とれていた・・・。

今日は空き地にオレンジのコスモスの大群を見た。鮮やかなその色にも
しばし見とれた。
どちらも多分野生なんだろうけれど予期せぬときに見る花たちはとても
美しい。

我が家の猫ひた(笑)の庭に紫陽花の一本(なんか一輪って感じではない
のだわ・・)が枯れながら薄いピンクの花をつけている。よく見ると枯れて
いないよう・・・・。
いつまで頑張ってくれるのか見ていようと思う。

この夏の暑さでつつじが枯れかかっているのだけど、いっそ何か植え替え
ようかな。何がいいかなあ。
自慢じゃないけど育てるのは子どもで精一杯だったから犬・猫も買っていな
いし・・・
鉢物も枯らしてしまう名人級(泣)

飼っていた亀は9990年くらい既に生きていたのか、10年ほどで死んでしま
った・・・。
生き物が死ぬのはつらい・・。その後動物に手がでない。

秋は知らぬ間にだんだん深みを増してきた。そろそろ金木犀の季節でもある。
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