風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

月日はめぐる

2008年09月30日 | Weblog
ここのとこずいぶん寒くて今年は!!と思っていたが実は昨年もこの時期
寒かったのだ。一年たつと一年前のことなどはるか昔のことのようだ。
で昨年と同じようにせっせと秋物を出した。むしろ一気に冬ものを出したい
くらいだがもう一度気温が高くなると思われる。半袖もいくつかは置いて
おかねばならない。

金融情勢もお寒いみたい。
パソコンを利用して少額ながらコツコツ稼いでいたという知人がとうとう
株から手を引いたという。収支はマイナスになって久しかったらしいが回復
を目指していたのが結局見込がなくてあきらめたのだという。
ちょっと羨望した時期もあったが株も(馬券)もプラスに持っていくのは
たやすいことではないようだ。
その間、頭の体操をして楽しんだと思えば悪くないと思うけどね。ほどほどなら。
それに引き替え私は小市民というか財政的に冒険をすることができない。
しないから大きく損をすることがない。
これは面白みのない人生?
老後を考えて質素な生活にならしておくのも時にうんざりして・・・・
ないながらもぱーっと使いたい!使いたいが・・やっぱり駄目か。

家計簿を見たら食費前月比10%増。普通に買い物をした結果がこれ。
まだまだ上がりそう。
夕方テレビで格安のスーパーのお値段比較をしていたが、それより安い
時に私は買っている。それでも10%増。近年ではなかったことだ。

昨日のヒーローインタビューなかなか感動ものだった。
金本・新井ほんとにいいコンビだよ。
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お帰りっ、新井!

2008年09月29日 | Weblog
このまままけたんじゃああまりにも悔しい。
3連敗してずるずるいくかな・・・と悲観していたら
けっこう踏ん張っている。がんばれっ、タイガース。
これが一人の競技なら期待しすぎと自分をいさめるのだが
チームプレーだれかががんばればいい!だからまだまだ
あきらめるな。
そしてやっと新井が帰ってきた。
しかも鬼気迫る闘志というのはまさにこんなのを言うのだろう。
優勝したいからやってきたのだから優勝しよう!そんな闘志が
他の人も元気つけるに違いない。
メダルを取れなかった五輪の二の舞は御免だという気持ちが痛い
ほどわかる。

三振してもフルスイングは小気味よい。けっして万全じゃないと
いうけれど期待してしまう。
今岡も好調のようだし残り試合を前半の勢いを思い返してがんばれ!

日本の顔であるべき閣僚があんまり思慮分別がないからもう人がしゃ
べるのはうんざり。日教組がガンならこここまで国民を疎かにして
きた自民党は何なんだ!?(日教組とは縁もゆかりもありませんが)

その点スポーツはいいよね。なんて開き直らなきゃいけないのは
なんともはや。

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親ばかって・・

2008年09月28日 | Weblog
小泉さんといい都知事といい一方的な物言いする人が親ばかなのは
なぜかなあ・・などと考えている。
自分の子供は親の力を借りずに堂々と世の中に出るべきだと考えそう
なのに・・。
親の背中を見ているうちに同じ仕事をしたくなることはとても結構な
ことだと思うけれど、人並みの競争をくぐっていくことはできないの
かしら。世の中には生まれに恵まれず(それが普通)一から苦労して
道を切り開いていけなければならない人が圧倒的に多い。
一部の恵まれた人だけが(もちろんそれなりに苦労があるとは思う)
ほいほいエリートコースを行くなら不公平感は募るに違いない。

親の七光りばっかりだとうんざりするよね。
とはいえ本人が努力して一流になるなら、それはそれで評価するけれど。

小泉一家のことをよく知らなかったが、進次郎氏の下がいてその人が
母親に育てられて成長したんだ。ちょっと勘違いしていた。3人の男
の子か。他人の事情に踏み込むのは本意じゃないけれど。

それにしても世襲議員などはやうんざり。
ほんとに世の中のためを考えることができるんだろうか?
だってみんなほんとに苦労がなさそうなお顔なんだもの。


話はころっとかわって・・・
お帰り!!新井さん
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電車にて

2008年09月26日 | Weblog

通勤ラッシュはとうに過ぎてのんびりした10時過ぎ。
私は吊皮を片手に文庫本読み。
前の席の人が缶の何かを飲んでいる。珍しくもない光景だ。
ただその中年男性の口調がちょっと・・・。
隣には連れらしい女性。男性の口調にふと気を取られ前を見ると
飲み物は缶ビールだった。そして隣の女性とひと缶を交互に飲み
ながら・・今度はするめか何かを取り出した。
化粧する女性や携帯に没頭する人たちはすっかり見慣れたが、
車中でアルコールをつまみつきで飲む人は初めて。
もちろん旅行らしい列車や新幹線などではよく見るし、向かい合
って二人ずつ掛ける4人掛けシートなら見かけるが近距離の沿線
を走る電車では・・・思わず眼が点に(笑)

うーん、これは驚き!そういう時代なのね。
しかしちょっと酔っ払っているような口調は敬遠したい気がする。

若者が電車で飲食する姿は普通に見られるようだが、中年の女性が
物を食べてらっしゃるのも時々みかける。キャンデーなどの小物で
はなくパンなどを食されている。おなかがすいてるんだろうけれど
違和感は否めない。
私も猛烈に空腹のときはそっと軽いものを口にするが横列の電車で
多くの人のほうを向いて堂々と食べる元気はない。
電車でもの食べ・・・いったいどこまで行っているのか知りたい。
もしエチケット違反という時代でなくなっているなら私もいざという
時には・・・。
えーっ、品格の行方(笑)
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小泉さんの引退

2008年09月25日 | Weblog
飛び込んできたニュースにちょっと驚き。
車中で記者の問いにうなずく(引退か?の問いかけ?)小泉さんは
思い込みかも知れないが温和な表情に見えた。
髪をふりたてて演説する姿の激しさはワンマンそのものでいく末を
心配したのはついこの前のような気がする。
格段の注目をあび続けたパフォーマンスはそれまでにないタイプの
政治家に見えた。変人と呼ばれたものの人の心を掌握することにかけ
ては際立っていた。
後継は二男のかただとか。孝太郎氏は政治家のタイプではないのか。
何かのテレビ番組で孝太郎さんが父を語っていたが、普通にあれば
気さくな人なのかも知れないと思わせた。礼儀正しくすがすがしい
印象の孝太郎氏はいかにも育ちの良さを感じさせるがあの親にしては
あくがなくて好感をもった。

父親との縁が薄かった二男の方を後継にするということはあの小泉さん
にして代々の地盤を守らねばならないのか。あっさり手放してしまって
もいいと思うのだけれど。そうはいかないんだろうなあ。
こんな風にして世襲が続き政治が国民とはかけ離れたものになっていく。
世襲といわれ国替えなどと称されるのは時代錯誤も甚だしい。

良くも悪くもひと時代を築いた小泉さんが政界を去り一つの時代が過ぎ
ていく。
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