風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

エチケットというか・・・

2007年05月31日 | Weblog
電車待ちで並んでいて電車が着たとたん横入りの人に割り込まれてしまった。
ちゃっとしゃく しゃくだけど面と向かって文句言うのもなんだし・・・。

スーパーのレジで並んでいて閉めていたレジが開いたとたん横のレジ待ち
最後方の人がさっと行っちゃいますねえ。どうなんだろう。どうして長いこと
待ってる人を案内しないんだろうか、といつも思う。一言声をかければいいのに・・。レジもフォーク並びがいいのかもね。

トイレのフォーク並びはすっかり定着していい感じだと思う。
フォーク並びが始まったころはあいにく次が自分の番というときになって前後
誰もいなくなって、あとからやってきた人が個別のドアの前にさっと行ってしまって呆然(笑)そのうちやっとフォーク並びしてます・・といえるようになった。
ま、自分暇だから何も急いでないんだけど割り込まれるのは好きではない。
それにどうも割り込みが得意(笑)な人がいるし。

気付かずにやってしまうこともあるので、ま、我慢はできるんだけど。
ちょっと譲り合えばゆとりができると思う。そこまで急いでいるときってそんなに
ないと思うし。譲り合ったときってとてもほんわかした気分になれるし。
あとから来る人にドアを支えてまつとか。してもらったときはとてもうれしい。

どうぞとかありがとうとかの一言が温かい気持ちにしてくれる。
見習わなきゃ!

パイレーツ・オブ・カリビアン3を見る。
スパロウ船長の続編ならどこまでもできそうだなあ
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ローンを卒業した日

2007年05月30日 | Weblog
住宅ローンといったい何年付き合ってきたのか・・。
4半世紀以上!
途中で何度か借り換え、長い間ごく当たり前に我が家の家計に
存在していた。しかも大きな存在として。
一年前、いろいろ考えて(利息の負担など)9割くらいの自信しか
なかったが残っていた残額を返済してなんとかローンを卒業した。
それから一年、なんとかトラブルもなく一応無難に過ぎた。

借家(古い・・笑)にするか、自分の家を持つかで考えた末、うちでは
やっぱり家を持っておこうということになった。
最初のローンは利息がとても高かった。7%だったがそれでもまだ安い
ほうだと言われたくらい。ほとんど倍近く返したことになるかも知れない。
何かあったら家を売ればいいわ・・・などと思っていたが、買い換えて
二件目の家になった時は、まさにバブルがはじけて、売るに売れない時期
だった・・・このときはちょっとつらい時期で私にとっては最高に苦しかっ
った。今になって思い返しても背筋が寒い。

この頃、利息はかなり低くなっていて2パーセント前後。
ま、そのかわり預けた利息も超低い。
それから何年たったか。教育費がなくなったのをきっかけにローン返済を
真剣に考え始めた。

少ない蓄えは一層少なくなったが、気も軽くなった。
近年のように誰でもホームレスになるかもしれないと思うと屋根を確保した
だけでも安心か(ほんとに屋根だけですけどね)
上を見るときりがない!下を見るとあとがない(笑)というところだが、
ぜいたくをしたいとも思わないので・・まあ、いいか・・・。

ローンはなくなったが、税金・保険はいつまでも付いてくる。
やせる思いで(ほんとにやせるならうれしいが)せっせと払っている税金や
保険料を湯水のように使っている輩がいるとは・・・

世の中、なんともはや・・。
美しい国ってなによっ。
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がんばれ!ダイドウ

2007年05月28日 | Weblog
午後は驚きの訃報が二つ。
それぞれに思いのある方は多いと思う。合掌・・・

話変わって。
昨日のダービーに本来なら走っていたであろうオースミダイドウが
レースを変えて前日の白百合ステークスに出走した。
マイルCで大敗し輸送は合わないということでダービーを断念した
ということで少々残念だが注目(凝視かも)していた。
漆黒で雄大な馬体は美しい・・で走る姿も美しかった。

この目で見た京都の2レースの強さが印象的だった。

6月の早いデビューで順調に成績をあげ、定年の近い調教師さんが
ダービーにかける期待と夢に応援していたので骨折で休養を余儀なく
されたのはさぞ無念だっただろうとこちらも胸が傷んだ。
朝日杯でそれまでたずなをとっていた武Jが香港遠征のため乗れなか
ったのもめぐりあわせか。

思いのほか早い復帰でマイルCに予定された時は追い切りも悪くなさ
そうだったので順調なのだろうと少し安心していた・・・。
しかし騎手はダービーまで乗れるという前提で乗り代わっていた。

結果は12着。悪い条件が重なった。
調教師さんはあれほど願望していたダービーを断念したのはダイドウの
ことを深く考えられたからだろう。
と同時にダービーに行くことでこの騎手を縛りつけたくなかったのでは?
前日の京都新聞杯でお手馬がダービーの出走権をとったのでそちらに気を
つかわれたのではないか?などと深読みしさえした。
ま、彼は結果別馬に乗ったわけだが。

なんだかダイドウが不憫でならない。
白百合はぜひ勝ってほしかった。負担重量の差・そして揃ったメンバーと
不安材料も多かったが、強いところを見せてくれた。
相変わらず美しいフォームでゴール前の接戦を制した。
よかった・・・。これを負けたらそのまま勝てなくなってしまうのではない
かなどと心配していたから。
まわりまわって再び武J がたずなを取れたのがよかった。
こんなことならマイルCでコンビ復活でよかったのではないか?などと今更
言っても詮無いけれど考えずにいられない。人間なら運命に翻弄された・・
というところか。

がんばれ!ダイドウ。自分の運命を切り開け!そして調教師さんの代表馬に
なってほしい。

その白百合Sをはじめ、数レースの某オーナー軍団の必死さは、見ていてちょ
っと辛かった。

それに比べ武騎手のほうは心のうちは知らず競馬ではクールでしたね。
やはり競馬が好きな人なのだと再認識しました。

そんな男たちの葛藤を一気に吹き飛ばしたのがウオッカ。相手を見事に飲み
干してしまった。

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はしか日本を駆ける

2007年05月26日 | Weblog
びっくり!です。
はしか大流行。なんと大学で休校・休講つぎつぎ。
はしかといえば子どもがかかるものという認識があったので今回の
大学のはしか騒ぎに呆然。
なんでも休校や出席停止などこれ以上の感染を食い止めようと必死
のようです。
副作用の問題が表面化して予防接種が敬遠された時期に子供だった
層がいまはしかに罹患しているそうでなんで今大学生が??への
回答だそうだ。はしかのように伝染性の病気にはいち早く食い止める
ことが必要なのは言うまでもない。

それにしてもはしかがこんなに大騒動になるなど想像もしなかった。
あの時代副作用の怖さばかりが浮き彫りにされて予防接種(接種じゃ
なかったかも)が避けられていた面もあった。
うーん、時がたたないと是非はわからないということだ。
今、良かれとおもっても将来どんな結果をもたらすか立ちどまって
考えることが必要かもしれない。
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ある東京優駿~フィクション

2007年05月25日 | Weblog
いよいよ今年も東京優駿が迫ってきた。金曜発売もはじまって一番人気は
一倍台前半。やっぱりなあ・・駿は納得しながら新聞を見た。
彼もこの馬がやはり強いのだろうと思っている。
しかしここにきてちょっと考え込んでいるのもたしかだ。
その原因は当日来場されるという高貴な方の存在だ。なにも彼が特に思い
入れがあるというわけではないが何しろ一昨年の秋の驚くような結果が忘れ
られないからだ。その時になぞらえて今回の出走馬を見直してみる。
一番人気も条件に合っている。そのほか、彼が真っ先に飛びついたロイヤル。
キングもいる。
親がこのレースを勝っているというのも条件か。話題の牝馬もいる。
一昨年の秋は何もかもが素晴らしかった・・馬・騎手ETC
今回も馬上礼?
駿は馬名表を見ながらデビュー時から妙に印象的な一頭をみた。名前は人を
引き付ける。高貴な来場者に告げたい温かさがある。しかも優勝馬の産駒。
しかしいかにも現時点では力不足だ。勝負にならないだろう。鞍上も今年は
珍しいような不調を囲っている。その上最近急に乗り替わったばかりだ。

駿は競馬界を騒がせたこの乗り替わり事件を思い出した。裏の裏があるとも
言われる一件に深い関心はない。乗り替わることにそれほどさわぐ必要がある
のか、と疑問でもある。
その時突然状況が反転した。
その馬にその騎手を乗せたかったとしたら・・・。
だれもがその名を知っている騎手。実績もあるし絵にもなる。
そして競馬界の一大勢力であるオーナー。条件は揃っている。
一方が不調、もう一方は絶好調だから、反対から誰も見ようとしなかったのでは
ないか?
この馬を有力視する人はほとんどいない。

ミステリーの読みすぎかもな・・と駿は笑った。

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