風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

ゴルフ界も大変だなあ~

2010年05月31日 | Weblog
あまりの人気の石川選手の追っかけギャラリーのマナーの悪さが
他の選手のプレーの妨げになっている。でも他の選手だけじゃあ
なくて本人にもプラスじゃないだろう。私も昨年のパナソニック
オープンに行ったがギャラリーのぞろぞろには驚いた。

石川選手が出てくる前はゴルフは女子が人気で圧倒していたはず。
石川選手の登場で立場は逆転。たった一人でここまで盛り上げるのは
仰天もの。
正直人気につぶされてしまうんじゃあ・・と思ってた。しかし精神力
はすごい。実力もしっかりつけて賞金王。インタビューなど聞いて
いてもそつなくしっかりして感心するばかり。他の選手が(ゴルフでは
ない)幼すぎるので18歳の石川選手が際立って見える。
テレビでの娯楽ゴルフを見ていたら結構意地っ張りみたいで面白い。
これは際限なく大物になりそうで頼もしい。

もっと普通に応援できないものか。マナーを無視してがやがやギャラリー
は石川選手のファンじゃない。本当のファンならきちんと見守ってこそ。

自分のこどものような歳の石川選手にたいしてちょっと恥ずかしいんじゃ
ない・・・?
いつからわたしたちはこんなにマナー知らずになっちゃったんだろ?
鉄道マニアや韓流ファンのみならずあちらこちらで暴走してる。礼儀を
わきまえるはずの中高年が暴走族と化して・・。
もしかして若いころの押さえつけられた情熱が別の形で噴出してるのかも
しれない。昔はなにもできなかったからなあ~
じゃあ逆に今自由に(比較的)ふるまえる若手層は先で常識人に豹変する
のかもしれない。
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ダービー終わる

2010年05月30日 | Weblog
いずれがあやめかかきつばたと思っていたら(男の子なんだけど)
どんぐりの背比べだったのかな(もちろんとてつもなくできのいい
どんぐりなんだけど)
でも正直ちょっと拍子抜け。
ダービーは一番人気馬がすっきり勝つのがやっぱりいいなあ。
ということは抜けた馬がいなかったということかな。本当に強い馬は
馬場とか展開とか枠に左右されないというもの。

今年もいまのとこ心ときめく馬にはあえなかったね。そのうちまた府中
に行きたくなる馬に出会えるだろうか?

それにしても連日野球と競馬の同時視聴には疲れた(笑)
で見に行った試合は連敗!あと連勝って。勝つのはいいけれどなんとも
しゃく(笑)

ニュース速報で社民の連立離脱が報じられた。それがいいと思う。
現実の民主は多くの人が期待した方向と違う方へいってるもの。
社民党には毅然とした姿勢を求められていると思う。大臣になった
福島さんはあんまり好きじゃなかった・・・。一度大臣と呼ばれると
みんなその気になってしまうなどと聞くが。

70年代の民主勢力(死語?笑)の躍進を知る者にはひたすら物足り
ない。民主党が大勝したときには期待したんだけど一回の表の一点で
終わってしまうのかなあ。それとももしやまだ点さえはいってない?
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やっぱりやっぱり甲子園

2010年05月29日 | Weblog
西武戦、今シーズン初の甲子園(負けたからなかったことにしたい・・試合の方は)
初めて歴史観にはいった。うーん、感激。
甲子園はプロ野球の名試合・名選手もさることながら高校野球の存在感も
絶大だ。私の記憶にあるのは柴田・尾崎の投手戦、池永・木樽・太田幸司・
荒木・藤田平・原ETCETC次々プロで活躍した人たち。
歴史館はそんな記憶を呼び戻してくれる。
阪神タイガースの歴史も見応えがある。そしてタイガースは通算少し勝ち越
している(笑)こ・む・ば(小山・バッキー・村山)コ・ム・バと自動的に
先発を書き込めばいいといわれていた投手王国時代。まさに弱かった時代は
長かった。外野席では子供たちが走り回っていた。
もともとコアな人気はあったが今のように狂気じみた応援(笑)をするように
なったのはいつごろからか?
見どころ満載!500円は値打ちがあった、わたしには。
ずいぶん長く見てきたなあ。
だけど今のように移籍選手ばかりが中心になるとすこし寂しい。生えぬきの
選手に伸びて欲しいなあ
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人生の転機

2010年05月28日 | Weblog
赤星さんの(元選手というべきか)著作「決断」を読む。
ああ、やっぱりまだあきらめきれないんだなあ・・。
あんなに突然の引退はどんなにか葛藤があったことか、他人ごと
とはいえ読むにつれてその無念さがひしひし感じられ身につまさ
れた。ずーっと見てきたので(阪神の選手だから必然)華奢な
頑張り屋さんだと応援していた。
9年間の現役だったというがまさに突っ走ったというイメージがある。
本当は復活を目指したかったみたいだけれど状態をきけば親ならずとも
止めたくなる。
野球の世界でそれなりの業績を残した今まだ他にできることもあるはず。

解説の赤星さんを見ていても冷静で好感を持てる。若くして現役を退かね
ばならなかった情熱をこれから別の方向に向けて行かれるとおもうけれど
ものすごく期待している。
本のなかでも子供たちへの目線には赤星さんの人柄が見える。野球に向ける
情熱もありあり。
今までの野球界の人にとどまらない活躍が期待できると思う。

しかしくやしかっただろうなあと思う。突然の引退勧告、球団の立場はそう
なんだろうけれど、薄情なのもたしか。
ほんとはもっと言いたいことがあったはずの赤星さん。そこは胸に収めて
しまったのか。

最後のプレーになったダイブと背負われていった姿も、リーグ優勝を決めた姿も
ありありと浮かぶ。赤星選手は心に残るプレイヤーだった。
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命あっての・・・

2010年05月25日 | Weblog
過労死裁判で社長に賠障命令。過労死の悲劇はなんとも悲しい。
死ぬほど働くことを拒否しきれない現実はなんとかならないのか。
親戚にも大学を出て飲食関係の職に就いたがあまりにも長時間労働
で健康を損なったため数カ月で辞めた子がいる。頑張り屋さんだった
が命の方が大切だと判断したといっていた。
なぜそこまでの加重労働を強いるのかわからない。
業績を上げるため採算のためというのはわかるけれど、人の命より
優先しているのは理解できない。

仕事があるだけ良い、なんて声もあるが命あってものだねともいう。
わたしもその昔仕事と家庭を天秤にかけて「命あってのものだね」と
思って退職した。

女性は自由・・・結婚しない女性の理由はこれが一番とのこと。
全くわかる。男は経済的理由だとか。

ゆとりをもって働けてゆとりをもって家庭生活を送れる。そんな願望
永久に無理なのかなあ・・日本では。
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