とかく人の世は・・・

阪神大震災をきっかけとして、防災にたいする意識がすこしづつではあるが
向上している。わが町でも何年かの計画でいろいろ整備されている。
今日は年一回の地域ぐるみの訓練の日。
消火器の使い方やバケツリレー、人工呼吸などとともに今年はAEDについて
勉強させてもらった。思ったより使いやすそうで安心した。
こうして少しずつでも慣れていけばいざと言うとき役に立ちそうだ。
ただいざ災害のときどれだけの人間がとっさに動けるかは未知数で不安では
あるが・・・。
救急の講習をしてくれる担当の方も面白く話してくれるので理解しやすい。

のだが、最近の「きみまろ型毒舌」ばやりはいささか度がすぎそうな気もする。
毒舌に笑うのは自分のことを笑っているとも言えるけれど。自分を笑うのは
いいけれど、同じ立場の人を傷つけているかも知れないのに気付いてほしい、
なあと思わないでもない。
自分は笑い飛ばせても悲観的に感じてしまう人もいるから。なんだかすごい
遠まわしで変な書き方（笑）
そのくらい人の感じ方ってむずかしい・・・。
毒舌ジョークも相手の感じ方を知ってからでないとうかつにはいえないよね。
こっちは１００％冗談と思ってても先方は真面目に取る事だってあるし・・。

とかく人の世はむずかしい。
まして国際社会で日本人が生活していくときにも。